長猫の舌忘れ飛行する
2012年 12月 20日
風が止まない 休まない
18枚の羽を持つ羽ばたき飛行機 長猫の舌忘れ 完成から 待つこと7日間
やっと飛行を動画に納めることが出来ました。
長くて華奢な機体を、おそるおそる投げるとハーフスロットルでゆっくり上昇していきます。
「お~ 飛ぶ! 飛ぶわ ターン おっ 曲がる曲がる! 」
自作したものが、うまく飛び始める瞬間
ほんとたまりませんニャあ
風が無い限り上昇、左右旋回とも思い通りに飛ばすことが出来、心配していた旋回半径も
計算上は平面形の面積約60d㎡ 重さ35gから翼面荷重0.58g/d㎡程度?になるため、
飛行中機体が静止しそうな状態から方向を急転換できるようです。
風がない体育館なら楽勝ではないかと思います。
ちなみに電池残量0パーセント(3.5V)になるまで上昇可能ですが
欲をいえば、現在のギヤ比では連続飛行時間が5分程度しかありませんので
もう少しギヤ比を上げて、省エネの長時間飛行ができるようにしたいところです。
追記
ビデオのコマ数から大体上昇時5Hz 水平飛行時3Hzぐらいなので
とりあえず 上昇そこそこ 飛行時間8分を目ざして
セカンドギヤを36歯から48歯に変更した
テストで上昇率が許せる範囲ならそれでいくつもり
上昇力足りなければピニオン7歯を8歯に変更して対応
現実がフィクションに追いつくのを間近に見た思いがします。