電動プテラ フルセット マニュアル

3Dプリントパーツを使った電動羽ばたき飛行機
電動プテラのフルセットバージョン 好評につき現在品切れ中(メールにて予約可能)の説明書です。電動プテラキットを購入された方にも参考になると思います。
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1 内容物 上記画像がフルセット版 内容物です。

2 組み立て方
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梱包の都合上羽根のクランクは外してあります。2本あるクランクにはそれぞれペアがあります
クランクロッドとリンクの色を合わせてはめてください。

3 充電について
充電器はミニUSB端子を電源としています、充電器の各LEDの意味は写真をご覧ください。
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付属のリチウムポリマー電池は長期保存に適した3.8V程度の充電が施されています。
飛行前に満充電してご使用ください。

4 電池の取り扱いについて
付属受信機は電池電圧が3V付近になると、モーター電流をカットする仕様になっています。
飛行中にモーターが停止した場合は、バッテリーが下限電圧に来ているということですので、
それ以上飛行を続けないでください。引き続き飛行を継続したい場合は充電後に継続してください。
(リチウムポリマー電池は3Vを下回って使用すると、極端に電池寿命が短くなりますので、過放電にならないように運用してください)

5 電源の入り切りについて
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この機体には軽量化優先で電源スイッチはなく、電池コネクタの抜き差しで電源入り切りを行っています。
受信機側の電池コネクタコードは極端な角度で曲がらないように写真を参考にして取り扱いください、
曲げ方がきついとコネクタハウジング部と電源コードのつなぎ目の接触が悪くなる恐れがあります。

6重心位置について
基本的な重心位置は受信機が載っている板の穴部分で機体を支えて 胴体カーボンロッドが水平になるところが
基本的な重心位置です。 重心位置の変更は電池の移動により行ってください。
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この重心位置での水平尾翼の跳ね上げ目安は付属の発泡スチロール製のゲージをあてたくらいの跳ね上げ具合です。
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水平尾翼跳ね上げ量や重心位置は気流条件や羽根のコンディションにより
常に変化していくので毎飛行ごとに各部を調整してみてください。
調整の目安としては飛行させた際にわずかなピッチングで水平飛行時に飛ぶくらいの調整で十分です。
徹底的に追い込む場合は
飛行時にフルスロットルでピッチングが出ずに強く上昇飛行できる状態がベストです。


7 飛行可能条件と重心位置と水平尾翼の調整について

機体の癖に慣れていないうちは、無風での初飛行と習熟飛行を強くお勧めします。
飛行可能条件はときおり風速2M/s以下の風が吹く程度まで(葉がすこし揺れる程度まで)
常時連続風の状態では1M/s程度


羽ばたき飛行機は飛行条件(特に風)によって最適な重心位置と水平尾翼の跳ね上げ具合が
かなり変わります、基準重心位置は野外無風での重心位置です。
風が強くなるにしたがって適正重心位置は前になり、水平尾翼の跳ね上げ量は増えます
(基準重心位置から前10ミリくらいまで)

室内など風が吹かない条件の時は基準重心位置より後ろにして、よりゆっくり飛ばすことが可能になります。
水平尾翼を少し下げて、ちょうど良く飛ぶ角度に調整してださい。

参考ページはここをクリック

調整順序しては、
基準重心位置なるようにバッテリー位置を調整しテスト飛行(満充電時 6割から7割程度のスロットル開度)

飛行体状態を見て、水平尾翼を調整

風が吹いていてピッチングが収まらないときは
電池位置を前にしてテスト飛行

水平尾翼を調整

上昇が弱すぎると感じるときは、電池を後ろへ少し戻す

水平尾翼を調整
といった調整順序と循環になります。


8 スラスターとラダー方式の交換について
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羽ばたき飛行機は直進が苦手で、直進する状態に調整するのはなかなか大変ですが、
何もしなくても、ほぼ直進するようになったときは、ラダーで操縦できるようになります。

羽根の直進調整と羽根の張り方やメンテ方法についてはこちらのリンクをご覧ください。

直進調整 

羽根について  (ゴム動力版の羽根の説明ですが電動でも同じことが言えます)

羽根は飛行回数を重ねるとやがてくたびれます、良く羽ばたいているのに飛ばなくなってきたときは
羽根を張り替えてください。
羽フィルムはスーパーで入手可能な荷詰台に良く置いてあるロール状になっている薄いポリ袋が使用できます。
切り出し方などはこちらのビデオを参考にしてみてください。


9 送信機の取り扱いについて
必ず送信機の電源を先に入れてから受信機の電源を入れてください。
飛行を終えるときは受信機の電源を切ってから送信機の電源を切ってください。

この送信機は右ステックが スロットル 左スティックがラダーになります。
ラダーステックの反応が過敏すぎる場合は、右スティックを受信機側に一回押し込んでください
送信機中央のLEDが点滅状態になります、その場合
ステックによる各舵の動作量(デュアルレート)が半分になり、操縦フィーリングが自分にあったものになる場合があります。
(スロットルだけは半分になりません)
フルストロークで動かしたいときは、右スティックをもう一度押し込みLEDが点灯状態になればフルストロークに戻ります。

10 送信機と受信機のバインド(ペアリングについて)
すでに出荷前にバインド済みですが、極まれに静電気などでバインド情報が失われる場合が、あります
送信機電源ON 受信機電源ON で約15秒後に受信機LEDが高速点滅を始めた場合は
バインド情報(ペアリング)が失われています。その際にはこの動画を参考に再バインドをしなおしてください。


10 塗装について
この機体に使われている3Dプリントナイロン樹脂は塗装が可能です。
塗料として各種マジックインキやプラカラーなどが使えます。

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塗装例 この画像の黒い部分はマジェスティというアルコール系のマジックペンで塗装しています。
よく接地する箇所や手で触る場所など汚れが目立つ場所に好きな色をあらかじめ塗っておくと長持ちします。


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by mayoneko | 2013-08-21 10:31 | 羽ばたき飛行機 | Comments(0)

飛ぶって、楽しいニャー


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