PRN3D 組み立て最終段階

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アトもうちょいと思っても、始めての機械の組立作業は思わぬところで時間を取られます。
まずは指摘のあったノズル部分を組み直しました、いちおうバレルに届いてはいましたが、組み直しついでに全部バラしてバレルを浅くし、ノズルを完全に密着するまでネジ込みました。
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続いて揃ったアルミフレームを組み立てます、組み立てると入らないナット類があるのでマニュアルにしたがい、間違えないようにマジックで個数を書いてナットを収めました。
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前後のフレームが平行になるようにノギスで計りながら平行度をだしました。じつはこの時点で重大な間違いをおかしています。
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メインフレームを組むと、いままで作っていたXY軸ユニットを載せられます、このあたりは前日に組み立てたのが幸いして、サクサク組み上がります。すでに落とし穴にハマっているともしらず。
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組んだ状態でXユニットを一番下までZ軸の送りネジを回して左右均等に下ろし、X軸のフレームの長さを調整しました。
実はこの作業2回やってます、一回目はメインフレームにメインフレーム用樹脂材を上下逆さまにつけていたためZ軸方向が降りきらず、おかしいなと思ってよくよく画像見たら、部品逆さまに取り付けていました。
つるつる面が上です。(WEBマニュアルの画像はいずれも非常に暗く構造が読み取りにくいのです)
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これまたマニュアル画像からは恐ろしく構造が分かりにくい、Z軸のリミットスイッチの組み立てました。
こんな感じに写っていれば、今回の組み立て時間半分以下になったと思います。
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この部分を読み解くのも時間がかかりました。Z軸方向の高さ微調整を簡単に行うための装置です。
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X軸のリミットスイッチの状態
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Y軸のリミットスイッチの状態 WEBマニュアルからは正確な構造が見えませんが、たぶんこれでいいはずです。
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Yユニットのフレームへの取付位置も記載されていないので、まあX軸ユニットの可動範囲の中心だろうと当たりをつけて、なんとなく樹脂の同士の距離を94ミリに設定して置きました。このあと実際にノズルのセンターとガラスのセンターを合わせたところ樹脂間90ミリ85ミリで調度よい感じになりました。
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ここまで組み上がるとあとは配線、コントール基板の位置もさっぱりわからないので、フレーム後ろへ取り付けました、試しに全てのコードを繋いでみると、配線ジャングルになりました。
系統別に分けてフレームに沿わせて、タイラップでまとめていきました。
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各ユニットの可動範囲と釣られて動くコードの可動範囲をたしかめつつ配線をだいたいまとめたところで、PCに接続し・・・・
おっともう出なければいけない時間です、続きは今夜にでも。
して続き
PCに接続して、pronterfaceという、制御ソフトで動作を確認するとY軸ユニットの動きが逆でした。
上記画像ように前から見て左側にステッピングモータが来るのが正解でした。
また配線の向きやステッピングモータのコネクタの向きも、実際に配線してみてから、モーターを外してコードの負荷が少ない方向へ組み替えたりもしました。
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ソフト上で各軸のホームボタンを押して、リミットスイッチのある位置で停止するか調べたのち、
Curaというソフトを立ち上げて、直径10ミリ高さ15ミリの円錐を試しに印刷してみました。
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プリントボタンを押しても、ベッド(印刷する台)とノズルの温度が設定温度にならないと
印刷は始まりません、210度のノズルはすぐに温まりますが、ベッド60度にはなかなかなりません、室温17度で温まるまでに15分近くかかりました、電源の容量は12V10Aです。
いずれこの容量を上げるかしないと冬の寒い日とか大変そうです。他の作業をしている間にベッドの電源だけ先に入れておくとかしておく必要があると感じました。
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ベッドの温度が60度になると、ウィーンとウィーンと小気味良く印刷ヘッドが走りベッドも動きます
が一発目の印刷は何もで出てきませんでした。
どうやらフィラメントがしっかりバレルの中に収まっていなかったようです。
バレルにフィラメントがしっかり収まっているかどうかはフィラメントを手で押し込んだ時に画像のようににニョロニョロと溶けた樹脂を垂れ流す状態が正解のようです。
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2度めの印刷はものの4分で終わりました。最初の印刷はやはり全ての工程を見守ってしまいます、
そういえばモデラ導入の時も最初の切削は終わるまで眺めていたなあ。
記念すべき我が家の家庭用プリンタで出した3D印刷物第壱号はヒゲのついた黒い円錐でした
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パソコンの画面内のモノが実体を伴いました。パチパチ
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でお次はと調子に乗ってわざとサポート無しでプテラバーのヘッドを印刷してみました、
後頭部の張り出し部分は空中に垂れてくる溶けたフィラメントをドライバーで支えて冷めるまで軽くサポートしました。y軸の動きが少ない印刷なら多少はこれでごまかせたりして。
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う~んガタガタな出来上がりですが、動作は問題なさそうです、
あとは機械の調整と使いこなし次第のはず(だよね?)
実用的なモノづくりとして、まずはこの機械用のサポートツールを作っていこうと思っています。
さてキットの開封から最初の印刷まで要した日数は延べ4日 組み立て総時間はおよそ24時間くらい
組み立て作業の実質時間はたぶん8時間位ではないでしょうか?残りは簡素なマニュアルから構造を読み取るか動きを推測しては、とりあえず組んではバラし組み直している時間でした。
もし2台目を組み立てることがあるとすれば8時間も7あれば、余裕でテスト印刷も終わっていることでしょう
ちなみに6角レンチはマニュアル通りボール型のほうがこの機械には向いていると感じました。
今この3Dプリンタは作業場でなく家の寝室のサイドテーブルに置いてあり、
印刷の出来上がりをみてはニマニマしています。
家庭用3Dプリンタの速い、安い、嬉しいの3拍子を味わっているところですニャ
by mayoneko | 2014-10-24 10:09 | Comments(0)

飛ぶって、楽しいニャー


by mayoneko
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