後ろ向きな戦闘
2015年 05月 06日
小型ラジコンボートにとって子どもたちは巨人族です、
彼らの蹴立てる波、襲いかかる手、奇行種なみに追いかけて来る時の速さはそりゃあ脅威です。
知性の高い「網持ち」と呼ばれるタイプも存在します。
サメで脅かしてもビビりません、
「兄ちゃん、あれ食えるかな?」「まだ小さいぞ」と会話しているの鴨
「距離3◯ 放水開始 てぇ~」
強力な放水の反動で船が勢い良く後退します。
この必殺の巨人の顔面に向けての放水はかなり効きます(喜ばれます)
ご褒美に手で起こした100倍返しの津波や時として巨大な棒きれや石が降ってくることは覚悟の上での
特攻です (この消防艇は実際蹴立てられた波で沈没寸前まで浸水してしまいギリギリのところで接岸)
ということで 「どういうことで?」
巨人たちに喜んでいただき、なおかつ遁走できるように
放水銃を後ろ向きに設置した、駆逐艦を配備することにしました。
放水銃の射程距離は3Mほどありますが、
前に撃ってから船首を大きく回頭して逃げていたのでは逃げ切れません。
イカリをぶん投げてのドリフトしつつ砲撃なんてしている余裕もありません。(バトルシップ 超面白かった)
想定としては巨人たちの脇を全速力でかすめつつ、放水を開始&放水の反動で更に加速、
巨人たちが気づいた頃には安全圏に離脱です(予定)
一撃必殺 高速離脱戦法です。できれば背中の首元を狙いたい。
万が一拿捕され水中に沈められても、完璧?な防水構造で浸水を防ぎます(予定)
沈んだときは巨人にペコペコお願いして拾ってもらう予定です。