じたばた だんだん 飛んでくるように

完成当初は、まるで木の葉がもまれるような挙動しかしなかった、ニャルパ1号ですが、ブレードをバルサ単版に替え、ゴム動力の機体のサイトの画像を参考にしながら、ブレードを支える軸の位置もパクリ、さっそく外でテストしてみました。おー大きくスパイラル降下していく、これはラダーを思いっきり逆にして、意外に収まらんな、ではエレボン、では重心位置、おっ重心前にしたら、少し安定したぞ、ではローター高さを変えて、おっとと、少し低めのほうが良いみたいだな、なんか滑空状態が長くなってきたぞ、ではもっと重心を限界まで前にして(現状主翼前縁付近)おーなんかより安定、高度は落ちてゆくが、滞空時間が長いぞ、でも今度は左に取られるなー、ではラダーを右にして、ぐわしゃ、さしもにブレードの軸がポッキリと折れました。
なんか、すこし見えてきたような、寒くて鼻水も垂れて来たような。
でコタツに戻って考えてみる。そっかー重心位置もしかしたら、ローターを翼と考えると、このローターが作る翼効果の前から30から40パーセント付近に重心をあわすような考え方でよいのかなん???なんとなくそんな気がしてきたが。そういう目で、またゴム動力の機体の画面をみると、また違ったものが見えてくるし、面白いなー、それにしても、きっとこの手の技術って、第2次世界大戦中の模型航空誌とかにとっくに特集されてたんだろーなー、先日の飛行会で丸山さんが見せてくれた、古い洋書の設計図も目からうろこがポロポロ落ちるような、設計がいっぱいつまっていたし。いまは何でもネットだけど、古書もいいなー。DENYさんから譲り受けた30年近く前の模型とラジオも、今読んでも読み応えあるし、最近骨のある工作本見かけんニャー。おっと☆PICマイコンで作るインドアエアプレーン☆という本は別格にゃー。昔小学校の図書館に当時でもかなり古いと思われる工作本があって、しょっちゅう借りたけど、その中に自分でブリキ板をコの字型に切って組み合わせて、ニクロム線まいて変圧トランス作る工作とか、一升瓶に毛糸巻いてそこにアルコール湿らせて火をつけて、ころあいを見計らって、バケツにジュンとつけると見事に一升ビンがスパッと切れるので、それをビーカーにするとか。ごついビーカーだったけどいくつも作って実験して面白かったなあ。待てよ手作りビーカーは黒色火薬の作り方を教えてくれた理科クラブの先生に伝授されたんだっけかな?今じゃ考えられん話だけど。なんか話しずれまくり。まっいっか。いろいろ面白いジャイロ関係のページを見つけた。
こことか
じたばた だんだん 飛んでくるように_d0067943_7584857.jpg
、はたまたカーターコプターとかカッコいいなー、やっぱ検索は基本だニャー、ここも面白い
Commented by 野末 at 2005-11-30 09:40 x
おすそわけ、まってまーす。んにゃ。
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by mayoneko | 2005-11-30 01:17 | トラタヌプラン | Comments(1)

飛ぶって、楽しいニャー


by mayoneko
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