バキューム成型切り出し

バキューム成型したスチレンペーパーの切り出しについて、ざっと簡単な図にしてみました。すべて実体験から得たやり方ですが、工夫の仕方は他にもいくらでもあるとおもいます(もっとうまいやり方も世の中には多々あると思いますが)。参考にどぞ
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ちなみ透明アクリルや塩ビ板でにキャノピーを作成したいときの最大のコツは。熱成型時にオリーブオイルを原型に塗れば、ホコリやシミから逃れられ、とても綺麗なキャノピーがあっさり出来るのでお試しあれ。。あと熱は出来るだけ成型物におおいをつけて均等にかけたほうが厚みにムラがなくなります。あとこんなやり方あるよとか、良かったらコメントにて教えてくださいニャ
15年ほど前に製作したバキュームマシン
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アルミのシャーシケースとアルミのLアングル、水道管継ぎ手、ゴム板で製作
ワンタッチで加工材が入れ替えられるようにしてある、
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アルミの熱遮蔽板は厚み0.2ミリのアルミ板を折り曲げ加工で4隅を止めてある。
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小さい加工の時は木枠を使う。アルミアングルで作らなくても木枠で充分、製作当時はバキューム側の空き面積を自由に変えられるように、ゴムのアダプターがあったが、どっかに行っちゃったので、いまはビニールテープで代用。木枠のとき加工物が引っ張られすぎるときは、加工物をテープで留めれば大抵は外れないニャ
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ちなみにコレは5センチ四方のスチレンペーパの破片を熱して型に押し当てただけの
スチレンプロップ
Commented by 八歳 at 2006-10-27 16:03 x
ありがとうございますー
なるほどこれなら最初から綺麗に切り出せるので良いですね。
作り手となるとバリの切り取りがネックになると思うのでこれなら製作も楽になるのではないかと思います。
とても参考になりますー
材料集めてこなくちゃ!
Commented by kobara at 2006-10-27 16:56 x
これ、熱かける機械は、ドライヤーとかですか?それにバキュームは掃除機で大丈夫?
Commented by 八歳 at 2006-10-27 17:22 x
調べ回ってみてましたが、熱をかけるのは電気コンロでバキュームは掃除機でやっているのが大半でした。
ドライヤーは部分的な修正等に使う方もいらっしゃいましたよ。
今日は本屋さんに探しにいってみましたが見つからず。うーむ見つからないにゃー
Commented by 北尾 at 2006-10-27 18:34 x
小さいものならホットプレートが上手く行きますよ。
でも取り出すときに持ちにくいので、どこか一辺にバルサの角材とかを画鋲で付けておきましょう。
あとスチレンペーパーではありませんが
秋田さんという方は絞りの深いカウリングなんかの場合、プラスチックの使い捨てコップ(塩ビ系)を冷たいうちに型にはめて、ガスコンロであぶりながら、靴下を履かせるように型に馴染ませて大成功。
コツは焼き魚の極意と同じ、強火の遠火です。
Commented by としちゃん at 2006-10-27 18:38 x
熱をかける機械は私の場合仕事で少し大きなものも使うので電気ストーブを横倒しにしてストーブの網の上に10センチほどの箱型のアルミ版で覆いを作り、その覆いの上にアルミLアングルで製作した加工物のホルダーを乗せています。小さいものの時はホットドライヤーでやってしまいます、1/7の大戦機のキャノピーくらいなら、バキュームかけなくても軍手で透明塩ビつかんでライターであぶって原型に押し付けるだけでもできます。最近は小さなものばかりなのでホットドライヤー専門です。バキュームをかけるときは普通の掃除機です。掃除機のパワー目盛りも1しか使わない事が多いです。あと局所的に入りが悪いときに補佐でホットドライヤーを使うと歩留まりが上がります。丸型電気コンロもちゃんと覆いをつけると熱が逃げずにきれいに整形することができます。
Commented by としちゃん at 2006-10-27 18:41 x
北尾さん、使い捨てコップの裏技伝授ありがとうございます。強火の遠火そう、そういう感じが一番ですね。
Commented by mayoneko at 2006-10-27 19:21
研究所お手製バキュームマシンの画像を追加
Commented by 八歳 at 2006-10-27 21:13 x
先ほどスチレンの破片で試してみましたが、解けてる間に型に合わせなければならないんですね。
塩ビの成型のようにはいかなそうで益々難しさUP!
やはり熱しながらバキュームがよかでしょうか?
Commented by mayoneko at 2006-10-27 23:33
溶けるというか、一回ヤワっとなってからスーッと伸び始める瞬間が勝負です。熱の一点集中だけは避けないといけません。熱しながらバキュームも一つの手ですが、その際ホットドライヤーをふりながら極力熱が分散するようにするのがコツです。何十枚も失敗する前にコツがつかめると思います。失敗を少なくするコツは、失敗の原因を分析し排除していけば良いです。一発芸的な手業にあまり頼りすぎると、量産時に泣きを見ます。それでも私は一発芸大好きです。
Commented by mayoneko at 2006-10-27 23:36
ちなみに1g機のスチレンプロップは破片をただプロペラ型に押し当てて整形した物です、3枚中1枚失敗しただけで済みました。
by mayoneko | 2006-10-27 14:37 | 製作工程 | Comments(10)

飛ぶって、楽しいニャー


by mayoneko
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