夏休みの工作

夏休みの工作はなんでもこれを作ってみたいそうで 五円玉に刺さる矢
夏休みの工作_d0067943_1038259.jpg
しょうがないので竹とんぼ用に陰干ししてある竹を割って目の前で解説加えつつ作って見せてから あとは放っておいたら まー傷だらけでは有りますがこんなんできました。10回はしくじれるように 部材は余分に鉈で割り出しておいたのですがこんなんでもできてしまえば 良いようで できればノコギリのすべった跡とか傷が無いキンキンなやつができるまで粘って欲しかったところだニャ 
竹以外に薄い杉板でも出来ます。種明かしはしません、自分で気づくのが一番面白いからです。
 追記
こちらも夏休み工作におすすめ
夏休みの工作_d0067943_18122110.gif

光るイライラボールの作り方 ダイソーの100円で替える光るボールを改造して展示品を沢山の人が遊べるように
簡単に改造する作例をご紹介します。急ぎの夏休み工作にぴったりかも 
先日行われたMake フェアでも大好評でした。
Commented by 野末 at 2008-08-08 11:55 x
娘さんの工作でしょうか?
なかなかのアイディア!なんでもいから、自分で作るってのが大事ですよね。でも、最近は、工具がない家庭が多いそうです。
工具なければ作れませんよね。親が工作好きな家庭は、子供も好きになるんでしょうね。
Commented by としちゃん at 2008-08-08 12:41 x
10歳の坊主の仕事です、部材の抑え方ノコギリの持ち方や引き加減 我が息子ながらなんて不器用と思ってしまいますが最近の図画工作はカッターすら使わせて貰えませんから無理もないです、なので機会がある度基本的な所作は叩き込んでいます。
Commented by 石神純一 at 2008-08-08 13:23 x
かねがね、小学校での工作の時間が変貌してゆくのを苦々しく思っていました。小学校の先生が、ほとんど女性となり、工作の授業に手を動かすことがなくなりました。視聴覚教育とやらで、飛行の原理だけ教えて、ゴム動力機すら作らなくなり、ユニオン衰退の一因となりました。トシちゃんのところと同じで、我が家では娘に小さいころから何でもやらせました。材料も工具も豊富にありましたから、やり放題です。カッターもノコギリも危険なものであるという認識は、自分でけがをしなければ判らないと思います。怪我は痛いものだと理解しなければ、平気で他人を傷つけるようになるのだとおもいます。それをナイフのせいにして、販売規制とは、本末転倒でしょう。人を傷つけることは鉛筆1本でできます。傷つけるのはナイフではなく人間です。
Commented by Ichi at 2008-08-08 14:04 x
 えーと、あれ?どうなってんのこれ?五円玉の写真では見えない部分をグラインダでカットしてあるってのは無いですよね(笑)
 工具が無い家庭が増えているというのは、今の親(教員)の世代が子供の頃すでに、工作をあまりしていなかったのでしょうね。って、僕なんかその世代に含まれますが、子供の頃のクラスメイトを思い出すと、(得手不得手を別にしても)プラモデルを組み立てるだけ。というのが多かったかな。素材を切り出して、なんて想像も出来ない人もいました。
 刃物の存在を「危険」の一言で済ますのは野蛮ですね。あれは道具であって凶器ではない。ダガーナイフと包丁の何処に差があるのか。殺傷能力が高い?そういう使い方をしなければ問題ないですよね(論点の違いであって、ダガーナイフを賛美しているわけではない)。
 小学校一年の時に「鋏を人に渡すときには、刃の方を持って柄を相手に向けなさい」と叱られたのを、今でも良く覚えています。
Commented by 野末 at 2008-08-08 15:18 x
そうなんですよ、みなさんのおっしゃるとおりでしょう。
人に渡すときは刃を持って、柄を相手に向ける。こんなことすら、教えてないから、道具が凶器になってしまうんでしょう。
自慢ですが、僕の夏休みの工作の最高傑作は、なんと、人が乗れる船でした。模型の船を真似て、ちゃんと作りましたよ。
それで、近くの川で処女航海しました。
それを学校に運ぶのが一番大変でした。当然、最優秀賞でしたね。
あの船は学校に飾られてましたが、その後どうなったんでしょうかね?
Commented by Ichi at 2008-08-08 18:40 x
 乗れるサイズというだけでも凄い工作ですが、航海もできたんですね。拍手。学校に運ぶ苦労をしている姿を想像すると、微笑ましいです(過去の出来事として)。
 そうそう。本文中の「竹とんぼ用に陰干ししてある竹」は、さすがというか、としちゃんがとしちゃんたる所以を感じます。
Commented by mayoneko at 2008-08-08 22:30
子供時代に想像力の種となる小さな実体験をたくさんさせてあげたいとおもっています。道具で自分が小さな怪我をしてみれば、人に道具をふるって傷つけることの痛みも想像できるのではないかと望みを託しています。
それにしても野末さんの船は凄いですね、やることがでかい 
竹の材料は最近余り売っていないので、タケノコ掘りにいく場所で竹を拾ってきて陰干してあったりします図書館に有る少し古い工作書などには竹を使った作例が多いので、2,3本ころがしておいて必要なときに必要な分だけ割って切り出したり 半割になっている物はたまに青竹ふみも出来て便利です~(笑)
Commented by kobara at 2008-08-09 18:59 x
せんせ~質問!
どんなにして作るんですか??コレ?
Commented by mayoneko at 2008-08-10 00:45
えー まずお湯をぐらぐら煮立てます 気合いを手に込め やおら
その中に完成した矢と5円玉をつっこみ 温度が上がって少し膨張した5円玉の穴に矢の先をを少し曲げて通し すかさず平らに戻したら すぐに取り出して流水で手も矢も冷やします 素早く行うのがコツです 火傷にご注意下さい 

というのは嘘ピョ~ンで

極意は
          裂くべし

Commented by Ichi at 2008-08-10 19:13 x
 かなり危険度の高い工法だなぁ、と最後の「嘘ピョ~ン」を読むまで信じちゃいましたよ。
 「矢の形に切った板を薄くスライスして、丸めて穴に通してから接着する」では、種明かしした時にインチキ呼ばわりされそうですね。「穴に通る太さの竹を五円玉に刺してから、縦に裂いて平面にする」のはどうでしょう。でも、画像を見ると板の厚みががかなりあるし、穴に通る円周だと切り開いてもここまで幅が出ない気もするし……。うむむむ。
Commented by としちゃん at 2008-08-10 22:08 x
Ichiさん ひっかかってくれて嬉しいなー
大抵のマジックは種明かししちゃうと超単純なトリックで
 なーんだという物が多いです なので楽しく悩んでください
私もどうやって作るのか知りませんでしたが とりあえず竹で矢を作って
5円玉眺めていたら閃きました たぶん正式なやり方大差ないと思います。
Commented by kim at 2008-08-17 20:48 x
すいません。
本気で質問なんですが、、、
これはどのように作るのですか??
気になって、気になって今夜は眠れそうにないです・・・
種明かしをお願いしたいのですが・・・。
Commented by としちゃん at 2008-08-18 01:25 x
種明かしですが 恐ろしく簡単すぎて 呆れますので
本当に作って見たいときは、竹またはバルサまたは杉板などを使って
とりあえず画像に有るような矢を実際に試作してみることをお勧めします。矢が出来たら その矢を如何にして5円玉の穴に通すかじっくり考えれば「えー まさか こんなアホな方法は使っていないよなー」と思ったそれが答えです。あとはそのアホらしいような方法を実行に写して その方法を矢に施した自分ですら見分けが出来ないくらいの出来に仕上げればそれで完成です。
Commented by 中年A at 2008-09-17 13:38 x
  懐かしい・・・・
 私も小学生の時作りました。確かカステラの箱をこわした杉の板で作ったと覚えています。
 40年前は、かまぼこの板、新巻鮭の木箱、荷造りの貫などが貴重な工作材料でした。小学3年の頃から自分用の鋸と切り出し小刀を持っていました。竹とんぼやゴム動力飛行機はよく作りました。
 ところで今回私も作りましたがそれを自分のブログに照会しようかなと思いますが、もちろんすぐには種明かししないつもりですが。
 
Commented by としちゃん at 2008-09-18 23:59 x
中年Aさん こんばんは ほんと種は呆れるくらいのことなんですが
まだ夏休みの工作発表している小学校では好評なようで
この前有った授業参観でも奥様方にうけてました。
ちなみに未だ種はばれていないようです。
Commented by 中年A at 2008-10-24 17:12 x
私のブログにも同じようなもの紹介しました。一度ご覧くださいませ。
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by mayoneko | 2008-08-08 10:38 | Comments(16)

飛ぶって、楽しいニャー


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