カテゴリ:グライダー( 63 )


2015年 07月 20日

両引きリンケージのコツ

お知らせ  7月26日 インドアプレーン飛行会 8月1日2日 Make Fair よろしくニャ
d0067943_2141295.jpg

釣り糸のPEラインを使った両引きリンケージは軽量かつ取り回しが楽で舵の遊びが出ず最初の工作さえ万全なら2~3年メンテナンスも殆どいらない大変便利なものですが、糸をピンと張る要領がつかめないとフニャフニャで超使えね~てな感じのリンケージ成り下がります。
d0067943_2193275.jpg

糸をピンと張るコツは非常に単純なことで、サーボのホーンの片方に糸を固定したのち、ラダーやエレベーターのリンケージに画像のように糸を通し再びサーボ側に持っていきます糸を決して分割してはイケマセン。
行って来い が 味噌です
PEラインは結び目に瞬間接着剤を必ず染み込ませてください、適当な結びだと簡単にほどけます。
本来釣り用のまともなPEラインの結び方もあるのですが、普通のキツイ豆結び2回に瞬間垂らすのがこの場合は一番楽に固定できます。
d0067943_21122789.jpg

そして戻ってきた糸をホーンの片側の穴に通し2/3ほど締めたホーン取り付けネジに時計回りに2回ほと巻きつけます。
このときに糸全体をほぼピ~ンと張る感じで巻きつけることが肝要です。
ここでメロデイを奏でられるほど糸を張り詰めてはイケマセン。ややピンくらいです
(このへんは慣れればすぐわかる)
あとはネジを締めると、それに連れて糸が締まります。
d0067943_16571596.jpg

このあとサーボに受信機をつなぎ動作テストをしますが、ニュートラル時にサーボが発振している場合は糸のテンションが高すぎるので、発振しないように糸の張りをネジを緩め調整します。わずかにネジを緩めることでも発振が解決できることもあります。
あとはラダーやエレベーターをフラットになるように調整し、動作試験後に一番上の画像のサーボホーンの穴の片側に楊枝の先などを詰め瞬間接着剤で止めれば完成です。画像ではサーボホーンを使っていますがカーボン板や航空ベニヤのホーンでも同じやり方で出来ます。
d0067943_1722022.jpg

(この画像は3年前に製作したマイクロSALのもので、この頃は糸をラダーホーン側に固定していて、サーボ側で行って来いでした、サーボ側のホーン固定のネジに糸の折り返し部分を巻きつけて、ネジ締め込みによる糸の巻き込みでテンション掛けています、この画像では主に糸の曲げ部分にピアノ線が貼られていることに注目してください)
リンケージの糸の取り回しは曲がるところにステンレス線を滑車代わりにして糸の接触部の滑りを良くしたり、重量に余裕がある場合は、小径パイプやプーリーを組み合わせて滑車のようにしても良いのですが、私の場合は曲がる箇所の糸受けはカーボンロッドやステンレス線のみでしのいでいます。
細いパイプの中に2系統の糸を通すときは細いピアノ線を2本使ってエレベーターとラダーの2系統に分離して糸を通すと絡まずに済みます。キツキツのパイプでなければ系統の違う糸同士の接触による摩擦の心配はいりません。PEラインてほんとよく滑りますから。心配ならPEライン用の潤滑スプレーを吹くのもありです。
運用中に緩んで来たなと思った時のテンション調整はサーボのネジを緩めて糸を少し張りなおしネジを締めれば解決です。
マイクロ猿ならこのやり方でも良好なリンケージの状態を3年以上保てているので問題なさそうです。
(テンション調整は初期の段階で一回行っただけ。あとはメンテいらず)
ちなみに私は1.5号のPEラインを使用しています。

by mayoneko | 2015-07-20 21:48 | グライダー | Comments(3)
2014年 09月 25日

マイクロSALとオンショア

砂浜の段差わずか数メートル、海から吹く風は4~5m/sほどのなか、祭日にもかかわらず人が減った海岸でマイクロSALを楽しみました。一度投げてしまうと、やめようと思わない限り飛び続けられます。疲れて下ろすと電池残量が・・・ヤバイ レベル
d0067943_23113137.jpg

波の音と海辺の景色、水平線を走るヨットや船 そして青空に太陽 風が当たって体感温度もちょうどよく
ここまで揃った好条件はそうそうないなあ なんて思いながら、マイクロSALをスイングさせていました。

飛ばすのと陽射しに疲れたら、隣の公園の池に行って椰子の木陰に座ってマイクロヨットを浮かべて遊びます。
リュック1つとバイオリンケースほどの機体とヨットが入った手提げかばんを持って
電車に揺られて1時間と半ほどでこの環境に身をおけます。
いいなあ またこんな日に会えると。
そういえばオンショアって(海から陸に向かって吹く風)サーフィンするには相性が悪いそうです、なのでうサーフボードとグライダーがあれば四六時中海辺であそんでいられるかも

by mayoneko | 2014-09-25 23:21 | グライダー | Comments(7)
2013年 02月 26日

3Dプリンタで作るポッドSIW403付き

マイクロSALグライダーのポッドを3Dプリンタで作ったら、いいかもん
ついでにSIW403規格の翼台も合体してたら尚良いかもん
d0067943_2038569.jpg

と思い立ったので作図してみた、サーボリンケージは本来両引きだがデザインを先に済ませたかったので
肩持ちホーンのサーボを読み込んでみた。
d0067943_2147302.jpg

両引きリンケージのPEラインがスムースに胴体のカーボンパイプに吸い込まれるような部分も追加した。これを0.8㎜厚で3Dプリンタでプリントしたら、重さはどのくらいになるだろう?
d0067943_812948.jpg

今回のデザインするに至って、以前3DCG用CADでトラタヌしていた経験が今回大変役にたった。
もし60㎝のマイクロSALでは重さ的に成立しなくてもスパン1M以上の機体なら楽勝で成立するかもしれない。
私はグライダーのノーズコーンは人形は顔が命並みに、グライダーの顔部分で好みが別れる人なので
市販品で満足できるモノが少なく、ココの部分のデザインが自由になるのは大変に嬉しい
ということで3Dプリンタでグライダーのポッドを作ってみることにする。
d0067943_2201399.jpg

試しに見積もりしてみたら、10ドルくらいだったので、大体8gくらいかなあ
骨骨にするか穴でも空けるかしないと60センチSALには重いかも~
現状では3Dプリンタの限界で壁が0.7ミリ以下にできないので、安全見て0.8ミリにしなければならないところが痛いが 工夫するしかない。

by mayoneko | 2013-02-26 20:39 | グライダー | Comments(4)
2012年 06月 09日

公園グライダー

20m四方の芝生が広がる公園の隅っこでマイクロSAL 犬の散歩や子どもの遊びも邪魔することなく
自分の真上に機体を放り投げて空いた空を悠々と飛ばしていられます。
d0067943_180043.jpg

公園で飛ばす場合はサーマルハント粘りません、確実に高度を保った状態で自分の目の前に誘導して
2mほどの旋回半径で2旋回ほどして手に戻します。

by mayoneko | 2012-06-09 18:00 | グライダー | Comments(0)
2012年 05月 26日

サーマルが来たらブルブルして教えマース

フフフ手のひらに乗る
「サーマル来ちゃってるかもヨー」 アラーム完成
忍び寄るサーマルを私だけにこっそりブルブルしてお知らせくれるシステムが出来上がった。
d0067943_1526797.jpg

アラームの大きさのほとんどを250リポ電池が占める
このバイブレーターは電源投入したまま半日は持つ予定。
ふしみ製作所ではすでにボールペンに仕込んだ物を製作済みだ。
これらのシステムは
サーマルセンサー本体を持っていなくても、ESC機能付き受信機(ESC外付けでも良い)と電池と振動モータがあれば
サーマル来たよシグナルのおこぼれに誰でも簡単に預かれる。
(基地局とのバインドやバンド合わせは必要だけど)
d0067943_15293795.jpg

今回基地局送信機をドライブするトレーナーパルス出力プログラムはARDUINO IDEで書いた。
ライブラリにあるdelayMicroseconds関数をだらだらっと7Ch分並べて書くだけで
あっさりトレーナー出力が再現できた。パルスの確認には6年前に買った当時では激安ロジアナが役に立った。(今はもっと安くて高性能がざらにある)
d0067943_15364443.jpg

それにしても超プログラム音痴の私が書いて、まともに動くのだから驚きだニャア
今後気圧・温度・湿度などの変化にも残りCHは随分空いているので十分対処可能
例えば気圧が短時間に激しく変化したら、LEDかブザーでお知らせとかもOK牧場 

今回の製作で一番楽しかったのが、ブルブル感触の追い込みで、震動を感じる人の感覚は
直線的では無いのだなあ、と解ったのが収穫でパラメーターの変更を繰り返して
最も感じる震動を探るのが面白かったです。
(こんな風に書くと、なんかエッチサイトのロボットに引っ掛かりそうだなあ、あと有害サイト指定にもなりそうだなあ)
ちなみに基地局近くにいる人はスピーカーから流れる音階と音の長さでサーマルの強弱が解るようにもなっています。
追記
今日NHK教育テレビ 大科学実験 人間上昇気流という番組がありました。
私達がインドアプレーンを飛ばす際に親父サーマルと呼んでいる現象が、
大実験で確かめられていて大変面白かったです。
高さによる上昇気流の早さと広がりの違いが見える実験もあり
サーマル好きなら必見です。今期新作なのでBS放送などでマメにチェックすれば遭遇できると思います。

by mayoneko | 2012-05-26 15:53 | グライダー | Comments(2)
2012年 05月 22日

雨 厚い雲 薄い雲 刹那 裸眼 シルバーリング 

朝5時30分いつもの広場に近づくにつれ、刻々と黒くなる雲、広場に着き
雨音に包まれながら、たぶんなんとかなるんじゃいないかと 暗い雲の先にある
かすかな明るい雲の切れ間に希望をつなぎます。 
必ずチャンスはあると言い聞かせて7時を過ぎたところでパラパラ雨の中、三脚をセットし
カメラの雨よけに帽子を被せヤッケのなかに送信機をスタンバイし
中心蝕の始まる7時34分からビデオを回し始めマイクロSAlを投げ続けました。


d0067943_11192881.jpg


雨 厚雲 薄雲 刹那 裸眼 シルバーリング
d0067943_2111554.jpg

心に鋭い光の輪が刻まれました。
みられて良かった。


タグ 金環日蝕 グライダー 動画

by mayoneko | 2012-05-22 11:19 | グライダー | Comments(10)
2012年 05月 18日

一面の曇り空に虹の帯

とある広場で見かけた、虹 のようなもの
d0067943_8414077.jpg

一面の曇り空に虹がかかっています、たぶん日傘現象のひとかけら、
虹の円弧の繋がりを想像すると上空視界全域に広がる日傘虹になるかと思いますが
他の空に繋がりは見つかりませんでした。 
21日の金環日食が楽しみだニャア
しんとと しんとと
(ふしみさん写真有り難うございます)

by mayoneko | 2012-05-18 08:46 | グライダー | Comments(0)
2012年 04月 27日

サーマルハンター養成プロジェクト

d0067943_1150523.jpg

XBEE WIFIが発売されたことで手軽にセンサー類をクラウドに接続できるような
気がしてきました。例えば上のような243サーマルセンサーをネットワーク化し
サーマル発生をベテランでなくても的確に予測できるようになるかもしれません。
最終的にはセンサーとデータと経験がミックスすることで
センサーがない状況でもサーマルパターンを読みやすくなるかも

by mayoneko | 2012-04-27 12:00 | グライダー | Comments(0)
2012年 04月 04日

3D風見鶏243(サーマルセンサー) を試作

ヘリのローターホルダーをまんま利用して3D風見鶏243(サーマルセンサー) を作ってみました。
d0067943_15544135.jpg

ヤジロベーのシャフトの下に見えるのは2ミリ径長さ3ミリの磁気センサー用磁石
ヘッドの金属部とどのくらい磁気と磁気センサーが干渉するのか解りませんが、とりあえず楽な方向で
d0067943_1556351.jpg

機体部分は5分とかからず完成、実にシンプルです。
d0067943_1559552.jpg

欲張って磁気センサーを乗せず、材料が揃っていれば、30分と掛からない工作です。
檜棒を組あわせて作れば、もっと簡単かも。
早速ベランダに置いてみると、ベランダに風が当たって気流が渦巻いているのがよく解ります。
作り出すと意外に簡単で効果抜群です。

by mayoneko | 2012-04-04 16:04 | グライダー | Comments(2)
2012年 04月 03日

ホールセンサ ホール素子 磁気センサ Whoアー ゆー?

先日強風吹き荒れるなかマイクロSALを飛ばしました。
d0067943_1193155.jpg

ふしみさんの3D風見鶏243サーマルセンサは風速8m/sの中でも信頼できる性能を発揮
強風の中に紛れるサーマルを確実に捕らえることができました。まじこれは凄いことです!
これは確実に使えると言うことで
テスト飛行場でふしみさんとこのサーマルが通過する際にヤジロベー飛行機の動きが出す
角度情報をメカロス無く、電気信号に置き換える方法を検討してみました。
ファルコンサーボの位置決め(ポテンションメーター)に使われている、磁気センサ???
(正確な部品名がよく解らない、ホールセンサ、ホール素子、磁気センサ、MR素子
d0067943_11131768.jpg
?あなたはだあれ?)
が使えそうです。
d0067943_11134487.jpg

いずれにせよ、小さい飛行機ヤジロベーの本体部分は必要なので
回りを見回してみると、壁に吊り下げてあるヘリコプター残骸が使えそうです。
ローターヘッドにはベアリングが仕込まれているので今回の工作には好都合
家族からはゴミ扱いされていた残骸も役に立つときが来たようです


by mayoneko | 2012-04-03 11:18 | グライダー | Comments(7)