<   2012年 10月 ( 16 )   > この月の画像一覧


2012年 10月 31日

迷宮の折れ曲がり TB30プロジェクト発足



羽ばたき飛行機の折れ曲がり翼 2種 小改修多数を含んだ高速度撮影した動画を公開します。

翼のデザインやカット、羽ばたき時の癖の付け方等、現場改修で考えられることはおおよそ、
総当たりでやっていますが、私達2人だけのテストだけでは、よく解らないというのが本音です。
唯一現在確実に解っていることは、今のメカでは関節折れ曲がりの無い翼の方が性能が良いと言うことです。
性能が良くないと言っても微風であればサーマルは捉えられるレベルですが。現時点では
吹き下ろし3m/s以上の風で飛ばそうとすると、しなりのある関節のない翼の方が明らかに向いています。

(曲げ翼では特に打ち下ろし時だけトルクたっぷり高速に降ろす方法が必要なような?マイコン制御かバネか)

このサイズと重さの羽ばたき飛行機関節曲がり翼に関しては、知恵の数と総当たりの回数が少なすぎるように思います。
もし面白そうだし作ってみようと思った方、私達のメカ構成は現在の所こんな状況です。
d0067943_14572223.jpg

作って情報交換してみませんか?
ギヤ比は1対130程度 私のもふしみさんのも効率の良い翼の時はオートカットが働くまで
ほぼ同じ時間飛び続けられます(10分程度)
12:48・12:60・12:80 1対133
ちなみに連続全力運転をしてもモーターはほんのり暖かくぎりぎり暖かさを感じる程度の負荷です。
d0067943_15222197.jpg

最終ギヤとセカンドギヤの支持は肩持ちにせず両持ちにして、軽く丈夫に作ります。
モーターは7㎜モーター マイクロクアッド用モーターがオススメ
電池は70~160mah 単セル 元気鮮度の高い物 古い物は駄目
翼長80~100㎝ 総重量25g~35g 1.7gサーボ2個使用の110度Vtail制御
羽根軸は渓流竿の交換穂先 元軸1.8~2.6㎜ 先穂 0.8~0.9 材質グラスファイバーかカーボン
EPP厚み1.5㎜ 30倍発泡 胴体軸はカーボンパイプ メカトレインは檜材
ふしみ製作所さんの関節翼の情報はこちら
華奢なモジュール0.3ファイナルギヤと1㎜径クランクロッドとのしっかりした軽量な固定が案外面倒ですが
d0067943_15231689.jpg

クランクロッドをこの画像のように加工して折れ曲がり部分をギヤに貼った3ミリ角檜棒に埋め込むと
軽量にファイナルギヤとクランクロッドの動力伝達を確実に行えます。(ふしみ流)
左右クランクロッドは1㎜ステンレス線あるいはピアノ線の一本物で
ロッドにパイプ軸受けとギヤをはめ込み後一発作り込みで製作しています。
クランクのストロークは各自思うところのある長さにしていて(12㎜から25㎜くらい)、
ふしみさんは長め私は短めなことが多いです。
本来クランクロッドを1.5㎜や2㎜にしてモジュールを0.4とか0.5にし、各パーツを分割して各パラメーターを追い込む方法も考えられますが、我々は過度な強度と重量増から生じる構造重量の負のスパイラルと
それらに伴う羽ばたき周期の増加を予感する為、ガッチリ系試していません。
とにかく軽く最低限の強度で、ゆったり羽ばたくがテーマです。巡航2Hz台あたり
ただそうは言ってもドライブ関連をガッチリさせた50g台スパン120㎝程度で、ゆったりした飛行が出来る構成バランスも存在するかもしれません、そういった方向のアプローチも有りだと思います。うまくいったら是非教えて欲しいです。

重さ30g前後スパン1m以内の折れ曲がり翼に関しては今現在これが正解ダーと言う固まった答えが出ていない状況なので、開発としては大変面白い時期にきていると思います。
「どうすかひとつ?」
7年ほど前に集めた資料を引っ張り出してきました。
参考にどうぞ
d0067943_1915193.jpg

ゴムトルク管理メカとかがすごい さすがドイツの技術はセカイイチィイイイ
d0067943_19152675.jpg

コレの元画像がみつからない、どこだ?(とりあえずシャープとコントラスト揚げた画像で勘弁
ちなみにこれを扱った昔の記事はこちら

2006年2月9日 ブログ 羽ばたきと蠅の飛翔メカの動画リンク有り

2006年3月11日ドイツ博物館で見たはばたき機の画像

TB30 進捗状況
2012/11/30現在 折れ曲がらない翼はほぼ問題なし、
折れ曲がる翼も強風で無ければ問題ない


TB30プロジェクトに関わる 作れ 飛ばせ 飛ぶようにしろ がモットーな人達
ふしみ製作所
UNA SlowFly

by mayoneko | 2012-10-31 10:21 | 羽ばたき飛行機 | Comments(21)
2012年 10月 28日

ずぼら関節 EPP翼羽ばたき飛行機

一度見てしまうと戻れない
関節が曲がらない私の羽ばたき飛行機と関節が曲がるふしみ製作所曲がる関節を持つ羽ばたき飛行機を同時飛行させた。
編隊飛行させながら、後ろから、前から、横から、下から 飛ぶ姿をこの眼で眺め比べた
「いいな」 「曲がる翼は見た目が いいなあ」 と感じてしまった。後戻りはもうできない
d0067943_1838258.jpg

「関節を曲げたい」 という意志を持ってしまった。
でもって、とにかく楽をしたがる性格とタダ真似をするのが嫌な天の邪鬼さで、
EPP翼羽ばたき飛行機 ずぼら関節  を作った。
d0067943_18535031.jpg

狙いは翼を上下に振る際の曲げ剛性コントロールとバネの弾性を利用したエネルギーの蓄積と開放
現場的にはマイEPP翼のデザインと重さにあった弾性チューニングのための剛性変更は必須なので
使用するゴム厚み、ゴム種類、バネ線の線径や長さ位置などの変更が簡単にできるようにしてみた。
もしうまくいけば、これにEPPの厚みと形状と接着具合で翼の立体形状を絡める
ふしみさんの積極的リンク機構&風圧コントロールにくらべ、わたしのものは羽の動きが
風圧とバネのみに頼ることになる、はたしてこのトラタヌメカがまともに飛ぶかどうかは、
やってみなければ解らない。
いやあ おもしろいなあ羽ばたき飛行機
もしうまく行ったら、バネのテンションを変える部分をサーボでスライドさせて旋回もコントロールできたら
いいにゃ とトラタヌ

by mayoneko | 2012-10-28 18:47 | 羽ばたき飛行機 | Comments(3)
2012年 10月 24日

300FPS FUSHIMI BIRD

A-もん見られたあ 風速3m/sでこの飛びですから、2m/s以下の環境でサーマルもあるとなると・・・

ふしみ製作所の最新折れ曲がりEPP翼を使用した羽ばたき飛行機の飛行を
見ることができました。一秒間に300ショットする方法で高速度撮影もできました。
非常に羽根元肩口から良く曲がっています。高精度高度なメカで再現した物はありますが
余り肩口は部分は曲がっていなく、翼端のみを振るものが多い中で
シンプルかつ割といい加減(良い加減という意味ね)簡単な工作で十分に肩口から振り切る
羽を持つ羽ばたき飛行機は少ないのでは無いかと思います。素晴らしいです。
ふしみさん初飛行成功おめでとうございます。
EPP翼が飛び出してからわずか一月でここまでくるとはスゲーです。
私は用事があり早々に広場を退散しましたが、そのあとさらに進化していそうで
楽しみです。

by mayoneko | 2012-10-24 20:15 | 羽ばたき飛行機 | Comments(6)
2012年 10月 23日

XRAINリアルタイム雨量情報って超便利でッせ

XバンドMPレーダ雨量情報って 超便利でッせ とリアルに今雨を避けながら 書いてみる
d0067943_9492715.jpg

たとえば、さあ出かけるかって時にドザーと土砂降り雨が降ってきて、さてこの雨あと何分くらいで止むだろうか
ちょいと玄関から駐車場に行って車に乗るだけでも、傘をさしていてもびっしょりになりそうだが(今正にその状況)
チョイ待って濡れずに済むのなら時間的余裕はあるしそちらにしたい。
とそんな時にリアルに雨が過ぎるタイミングを見られるのはこのXバンドレーダー
d0067943_9494495.jpg

ピンとこない? たとえば 運動会中に雨が強く降ってきた、中止するか、すこしテントに入って雨をやり過ごすか
を簡単に判断できる 実際に雨の状態をリアルタイムと過去の雨の移動状況から、素人でも簡単に予測できる
実に素晴らしいレーダー情報を扱ったサイトなのでござります。
とにかく今までの観測網と違うのは、雲画像や更新が遅く観測ポイントが少ないアメダスなどより
リアルタイムに雨の降っている位置が手に取るように解るというところ。
使いこなすと、アウトドア活動にはマジ便利だぜー 

と予想通りブログ更新している間に雨集団が抜けた、さあ今のうちに出かけようっと。

by mayoneko | 2012-10-23 09:55 | よもやま | Comments(4)
2012年 10月 22日

ジャンク利用 簡単両持ち同軸サーボの作り方

壊れた、いや壊した、「でもなにかに使うかもお」と しつこくとっておいた1.7gサーボジャンク品を利用して
両持ちの同軸サーボをこさえてみたのさ(貧乏性)
d0067943_22375271.jpg

目的としては重さ1gのモーターをそこそこ振れればよいので、一番簡単な方法を採った。(手抜き)
両軸サーボホーンに2本のカーボンを通しただけ
もう少し重い物を動かしたいときは左右のサーボホーンをもっとガッチリしたもので繋げばOK(希望的観測)
d0067943_22395059.jpg

両軸サーボといっても、超簡易版 (パチモン) 
作り方はいたって簡単で、壊れたサーボをバラシテ、上部分のケースと、サーボホーン軸を
サーボの反対側に瞬間接着剤で止めただけ。(貧弱貧弱ぅ)
同じ規格のサーボなので両軸の通りの位置出しが超簡単にできるところが味噌「えっへん」
(まあその程度の精度しか要求していないので)(言い訳)
実はこの機構を使って、マイクロ飛行船の制御は「ばっちグー」のつもりだったんだけど(トラタヌ)
実装してテスト飛行したら思ったほど自由な機動性がなかったので(惜敗)
別の方法を採ることになった。(sikataganai.jp)
でも両軸サーボメカはほかの何かに使えるかもしれないの(野望)
このまま温存しておくことにする(死蔵)。
なにに使ってみようかニャア(妄想) 

そうそうココに写っているRx43d ツインモーター 3アクチュエータ 4ch はエルロンとスロットルが絡んだ2モーター制御も出来るし、
(2個もスピコンが乗っているんだぜ) さらにアクチュエータ出力以外にサーボ出力もあるという
超便利な受信機なのさ(営業)

by mayoneko | 2012-10-22 22:51 | アクチュエータサーボ | Comments(4)
2012年 10月 21日

大人の科学マガジン10周年記念感謝祭に行ってきました。

d0067943_127502.jpg

大人の科学マガジン10周年記念感謝祭に行ってきました。バーカウンターに10年間の大人の科学マガジンの付録が並んでいます。
d0067943_1281535.jpg

今は手元に無いものも多いですが
結構子どもが小さかった頃一緒に作った記憶があるものが結構あって懐かしかったです。
d0067943_12104182.jpg

編集長が説明役になり、10年分約40タイトルの付録の説明と
製作裏話や、未公開の記録ビデオを続々公開、大変楽しめました。
d0067943_12121632.jpg

その中で一番感動したのが、蓄音機の付録収録の際にゲストで呼ばれた忌野清志郎さんの
付録の蓄音機を使ったライブ録音動画。本人持参のウクレレで気合いの入った声を
コーンに顔を埋めてレコード盤に直に吹き込む、お姿と歌声に痺れ 「ちょっと うるっと」 してしまいました。
いや~パチパチパチ マジ拍手もん ええもん見れたー これだけで今日は大満足。
d0067943_12165947.jpg

次から次へと、未公開映像が映し出され、編集長の開発秘話の面白さも手伝って、いよいよ
待ってましたの羽ばたき飛行機製作工房のたかはしさんが生み出したデルタツィスターの紹介
同日3時50分放映のNHK投稿動画DOへのたかはしさん出演が告知され会場内が湧きました。この番組IAC-ASOの様子もちょっと出ています。放送番組アーカイブはこちら
d0067943_12242787.jpg

後半はライブで、テルミンやウダー、バンドちんちろりんなどと投影式万華鏡のコラボで楽しみました。
d0067943_12291366.jpg

おおとりはメガスターの近距離投影 手にも勿論☆が写ります
d0067943_12315085.jpg

会場内が星空に変わり、吊られたミラーボールの反射で、流れ星が飛び回り中々面白かったです。
(会場内を暗くするための徹底した暗幕張り作業がかなり大変だったようですが、その効果は十分にありました。)
d0067943_12344690.jpg

最後に最新情報、大人の科学次回付録は2足歩行型テオヤンセンマイクロビースト学研オリジナル版
風上向かってとことこする様子が可愛い!手の小さい私の手のひらにも乗っちゃいました。
d0067943_12373779.jpg

さて次にお台場に来るときは12月1日2日開催のMAKE フェア お台場は未来科学館にて
羽ばたき飛行機製作工房と卓を並べて面白い飛行体を沢山見せられると思います。
詳しくはこちらを MAKE JAPAN

by mayoneko | 2012-10-21 12:49 | よもやま | Comments(0)
2012年 10月 17日

20121014日 第92回IAC-ASO飛行会の様子

近頃実験づいているので、なかなかカメラを回せませんが、Georgさんがマメに良いシーンを押さえてくれていました。ありがとうございます。

いつの間にやら、かんたさんのマイクロファントムは離陸可能になっているし
中学生君が作ったA-6も見事に飛び回っています。
ながのさんのアンドロイド操縦機も稼動し始め
KOGホバークラフトというか滑りながら走る、フロアースケーター(勝手に命名)は
スピンしにくく、なにかジャイロでもかましてあるような安定した動きに仕上がっていました。
って撮影したビデオで解ったんで、現場にいても自分の事に夢中だと
つくづく周りが全く見えていないモンですニャー
重ね重ね撮影ありがとうございます。編集していて楽しかったです。
そうそうEPP翼羽ばたき飛行機は室内なら空中戦が出来るくらいまでにはなってきました。

次回IAC-ASO飛行会は11月4日です。

by mayoneko | 2012-10-17 20:46 | 飛行会 | Comments(0)
2012年 10月 15日

「よくできました120点です」6ー2=BUG 共振効果発見 

6枚羽根の羽ばたき飛行機 3*2WING (和名 猫の舌忘れ)の真ん中羽を抜いて
4枚羽 BUG モードで飛行してみました。

問題なく飛行できるようです。タキシングや旋回も思い通りで操縦していて大変面白い!
6枚羽根4枚羽根ともに左右別のモーターを使った2モーター制御で旋回を行っていますが、
6枚4枚共に問題なく、思い通りの飛行軌跡と離着陸を行う事が出来ます。
ちなみに羽ばたき飛行機の左右の羽の羽ばたき周波数を変えることで、旋回しているわけですが
左右の羽ばたきタイミングのシンクロは共振により自然と行われ、飛行姿勢が暴れることはありません。
実際直進時も左右の羽ばたきを電子的にシンクロしているのではなく
機体全体の共振により、自然と左右の羽ばたきがシンクロするので飛行姿勢が乱れることがありません。
多数枚羽ばたき飛行機の2モーター制御は共振により安定して制御でき、操作性はラダーなどによる旋回より
はるかに安定して思い通りの飛行を行うことが出来ることが解りました。
「今回の収穫は120点です」

Georgさんふしみさん撮影ありがとうございました。

by mayoneko | 2012-10-15 21:45 | 羽ばたき飛行機 | Comments(4)
2012年 10月 13日

似て非なる翼3種

d0067943_19475271.jpg

平面形状同じで、羽ばたいたときの捻り具合が違う翼を3種製作しました
グラスファイバーの骨2種、とカーボンの骨 1種 風の影響がない室内で微妙な違いを確かめたいと思います。
軽く飛ばしてみた感じでは飛んでいるときの、しなり具合はグラスファイバーのほうが味があります。
味と飛びが一致すれば言うことなしなんだけどニャー 明日が楽しみ

by mayoneko | 2012-10-13 20:17 | 羽ばたき飛行機 | Comments(0)
2012年 10月 13日

とある翼の300FPS

10月14日にIAC-ASO飛行会やります

羽ばたき上下一回84フレーム 3.5Hz程度ってとこ

by mayoneko | 2012-10-13 11:09 | 羽ばたき飛行機 | Comments(2)