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2014年 10月 31日

ストロラクチャーパーツを3Dプリントで試作

ストローを構造材にすれば、安価にあらゆる形状のモノが再現できるんじゃないかしら
(そうレゴとかラQとかカプラのように)ということで基本的な90度三方の繋ぎ手をPRN3Dで出力してみた。
名づけてストロラクチャー あっまたもや猫の毛が・・・デジカメの液晶だとさっぱり気づかない
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手抜きラフト(印刷時のサポート材)なしなので、下面に接する5.7ミリパイプが少し歪むがそこが適度にきつさを備えていて良い、上に突き出るパイプは径5.7ミリでは少し緩く造形されたのでので、上面に伸びるパイプだけ5.8ミリとしセロテープなどの補助いらずで保持できるような太さにした。
私の場合、印刷設定や調整を怠けてプリンタの出力を安定させる方向のカスタマイズをまだ行っていないのでプリントしてみてはプリンタの印刷の癖に作図を合わせていくスタイル
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最初はストローの外側を覆う形のパーツで考えて、プリントもしてみたたが、ゴテゴテになるのでやめた。
壁厚はインナータイプアウタタイプ共に0.7ミリで設定
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ほとんどデフォルトのプリント設定にもかかわらず、外周を覆うタイプですらストローを楽に嵌め込めることに驚いた(外径6ミリのストローがハマる部分は6.2ミリで設計)後加工はハサミをリーマ代わりにバリをちょっと取る程度で楽にはめ込めた、印刷の状態が良い箇所は後加工なしでピッタリはめ込める。
それ以上にパイプの内側にはめ込むタイプは後加工なしで印刷して即使える。
印刷は8個印刷して14分
これなら3Dプリントの2時間程度の実習体験などで子供対象でも設計、試し印刷、修正、印刷、後加工、組み立てとすべて3Dプリンタ利用の工作過程を時間内に楽しく学べるのではないかと思う。
やり甲斐があった感じを出すのに成果物を大きくしても、持ち帰り時には分解できるので楽だし どうすか?
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作図は大変に簡単で円柱をコピー&ペーストと回転移動、集合、中抜だけなので10分とかからない。
今回のストロラクチャーは直方体のみなので簡単、凝る場合はピラミッドや正20面体とかの継ぎ手設計もいいかもしれない。
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外周タイプの継ぎ手は最初ラフトなしサポートなしだと歪んだので。サポート材あり、ラフト無しで安定して印刷できるように作図した。
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ラフト無しだと速いし、樹脂の消費量も少ない 今回の用途3方向の直角を支えるだけパーツと割り切れば
十分に使えると感じた。
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思い立ってから2時間で外周タイプ、インナータイプの2種を作成して、試作、調整組み立で
出来上がりを確かめられた。
もし同形状ものを旋盤とかCNCやプラ棒などで完全手作りで同時間で作れと言われると私にとってはかなり面倒だし、3Dプリンタだと工作時に出るゴミがダントツ少ないのが 抜群にイイ
いずれ
ストローを使ったストロクチャーに限らず、竹を使っての継ぎ手も竹の内径に合わせて方向分全ての継ぎ手の直径を変えるスペシャルな継ぎ手を使ったバンブラクチャなど3Dプリント故にワンオフで作るのに向いているぽい、のではないかと、夢見てみて。いたりする
最後に今回の印刷を行う前に軽くカスタマイズを行ったことを報告
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通常印刷する際ベッドにガラス板を固定するのにクリップで挟んでガラスを固定して使うのだが、
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盤面中央を強烈にクリップで挟むとガラス板が歪んでいるのでは?ということで、ふしみ製作所製のガラス押さえに換装した。クリップつまみ手の邪魔な感じもなくなり実にいい感じでありがたやありがたや
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ふしみ製作所のガラス抑えはABS製で私と同機種のPRN3Dによるプリントパーツだが、
キャスト整形のような正確な出来栄えで3Dプリント職人の技を感じる。
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いつかはこういったモノが作れるようになりたいものだニャあと感じ入りつつ
私のプリンターはX軸ユニットを駆動するベルトがすでに伸びてきているので凄い高度な情報量が詰まったPRN3D関連ブログでの、おすすめ品パワーグリップGTベルト 2GTタイプ ピッチ周長2218mmを印刷精度upを目論んでポチしてみた。PRN3Dお手軽カスタマイズ第3弾はベルト交換かニャ?

by mayoneko | 2014-10-31 20:44 | PRN3D | Comments(4)
2014年 10月 30日

3Dプリンタをサポートするツール スクレイパー

茶ラララ~ チャラッチャらチャラララー ででで~ん ででで~ん ♪
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なにかと便利なスクレーパー(はがしヘラ) 家庭用CNCモデラなどはベッドに両面テープとマスキングテープで加工物を固定する。切削加工が終わったらスクレーパーを加工物と両面テープに隙間に差し込んでこじるようにして加工物をはがしている
(塗装洗浄剤プレソルベントで両面テープのノリを溶かしつつスクレーパ併用でペロッと剥がすときもある)
今回PRN3Dという3Dプリンタにもこのスクレーパーがとても役に立った。
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プリンタ導入前にふしみさんから先端をよく研いでおくと良いとアドバイスを貰っていたので
砥石で研いでおいた。マスキングテープをカッター並みにサクサク切れるくらいに研ぎあげた。
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スルッとベッドとラフトの隙間を作り隙間に入り込んでマスキングテープにしっかり乗ったラフトもさくさくハゲる
スクレーパー大変便利でござる。
最適な剥がしヘラはプリントする形状にもよるので、細めで腰のあるのも良いかもしれない、調べたらカーボン製なんてのも今はあるようだ、あとお菓子用のプラスチックカードとか、ベッドを痛めなくていいかもしれない
みんなどんな業物を使っているのだろうか?
竹べらが良いとのコメントをコミュニティで頂いた。適度に固くしなり、造形物やベッドを傷をつけないのが良さそう。

11月のインドアプレーン飛行会は11月9日です。よろしく

by mayoneko | 2014-10-30 11:15 | PRN3D | Comments(0)
2014年 10月 29日

残弾32センチPRN3Dでリューターホルダをこさえてみる。

仕事や趣味に超長年愛用しているMINITORJET UC210と言うリューターを保持して使用する際に、よく箱マンにはさんで使っていたが、リューターのボディと万力の口の部分がフィットせず、ガムテープを巻いたりゴムを巻いたりしてズレないように固定して使っていたが、それでもたまにズレて困ったことになることも多かった。
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そこで実用的な道具第一号としてリューターホルダーを設計してみた。
ついでにワザと部品分割せずにPRN3D&CURAで一体型で印刷してみることでサポート材(ラフト)の入り具合や剥がし具合も確認する意味合いで縦置きにしてみた。
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画像は横向きに見えるが、方眼の目がある方が床だと思いねえ。CURAでの印刷時間は1時間54分
必要なフィラメントは9.73Mとフィラメント代だけなら、フィラメント10センチ当たり重さ0.30gなので
1K約3000円333Mのフィラメントだとすると3000/333.3*9.73=87円
ちなみにプリントサービスにABSライクで見積もりを出してみると
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一万円超えポリアミドでは3612円だったので
ととっても得した気分で印刷を開始する。一万対87円 精度や手間が全然違うし人件費とか工具損費とか一切入れずなので、かなり大雑把だがそのモノを手に入れるまでのプリントのみに関していえば圧倒的な家庭内3Dプリンタの安さを実感しまくる。印刷前に心配なのはフィラメント残量だが、平均的な束の丸まりの直径と束の本数で概算してみたところ10M切るかどうかといった残量で多分大丈夫じゃないか~、最悪上の部分は印刷されなくても問題ないデザインなので行ってまえと、プリントボタンを押した。
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で、印刷初めだけちゃんと溶けた樹脂がベッドに張り付いていくか一面できるまで確認してから
印刷物に扇風機の風をあてておいて
飯を食べたり、テレビを見たりして出来上がりを待った。実は印刷音がうるさくてテレビの音が大変聞き取りにくかったので、テレビのある部屋には3Dプリンタを置かないほうが良さそうだ。
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風がよく当たっていた垂直の壁もなんとなく良く出来ているように思う。端は相変わらず少し盛り上がっているが、実用上問題ないのでよしとする。
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「危なかった、もうすこし攻撃が長引けばこちらがやられていた」というセリフを吐く
残量約32センチで印刷は完了していました。
ほんと危なかったと思う。
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ラフトから剥がすのに少しコツがいったが、慣れたらあっさり丸ごと外れた。
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リューターを2箇所で保持するリングの右と左がラフトでびっしり繋がっている果たしてうまくはがせるのか?
やはりラフトに頼らず、自らサポートを設計して入れ込んでおいたほうが良かったのではと思ったが
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剥がし初めは固く感じたが、剥がしだすとリング内部の円筒状のラフトですらサクッと外れた
1年ほど前の同じ機構(はるかに高級機)の3Dプリント体験ではラフトって超てこづる印象(欲しい本体が崩れてしまうくらい)だったのだが、Curaのラフトはなかなか筋がいい。
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ラフトを手で剥がしただけで、ヤスリがけとか一切せずにリューターがハマったのには驚いた
いいね
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リューターを安定して横置き出来るようになると、カーボンの切断とか、ピアノ線などの先端丸めとかが
格段に楽になる。普通のリューターとして使うときは
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2本のリング締め込みネジのうち1本軽くゆるめれば、リューターはサクッと外れる
ここでは3ミリネジ用の設計パラメーターが早速役に立った。
今回CAD設計に1時間プリントに2時間ラフト剥がし、組み立てに15分延べ3時間15分ほどで
念願のリューターホルダが100円以内で入手できた。まじ素晴らしいニャア 
家庭内3Dプリンタ
このホルダのデータをグリグリしてみたい方はココをクリックしてみてくだされ。

by mayoneko | 2014-10-29 20:46 | PRN3D | Comments(4)
2014年 10月 29日

PRN3D ナット&ボルト レシピ1

黒いひもみたいなモノ(フィラメント)がジリジリ動いているにゃあ、叩いたら反撃を喰らうかにゃ ジィ~
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夜な夜なPRN3Dでプリントをチョロチョロしています猫毛もチョロチョロついてきたりします。
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様々な欲しかった治具をPLAで作り始めているのだが、3Dデータの勘所が見えないので
折に連れブログにメモっていくことにした。
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材質PLA黒(付属品) ソフトCURA 送り速度Flow 87% で外気温17度 ベッド60度 ヘッド210度 
他デフォルト その場合の3ミリのナット止とボルト穴のサイズデータと実際の出力状態は
穴が3.2ミリだと 3ミリのボルトがねじ回しでねじ込める程度、後加工を行なわないときは3.4ミリとかにしておいた方が良さそうだ
ナットのポケットはナットの一辺 3.2ミリ でネジで引っ張ると収まっていく感じ
引っ張らずにキュッと押してナットをはめたいときは3.3ミリ 多少空回りする可能性が上がるが確実に楽にはめ込みたいときは3.4ミリといった感じだった。
ちなみにプリントサービスのポリアミド出力の場合は3ミリの穴無加工なら3.1ミリ~3.2といったところ
出すサービスメーカーによって印刷精度のブレ幅が違うので、そのあたりは後加工を少なくしたいときは0.1ミリ~0.2ミリほど更に上乗せしておく場合もある。
高級な機種を使ったサービスでもこんな感じなので、この辺りの勘所(経験)は必須と思われる。
3Dプリントでもモノ作りでは日常茶飯事のこういった職人的なことからは、逃れられない。
レンジでチン的な工作機械ではないのだにゃ
後加工ありで考えるなら、プラス0.1オンリーで押し通すと言う手もある。
私はこんな感じでやってますとかあれば、教えてくれると感謝感激

by mayoneko | 2014-10-29 10:01 | PRN3D | Comments(4)
2014年 10月 26日

PRN3Dカスタマイズのその一

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PRN3Dのベッドは4本のネジに通したスプリングで支えられていて、ダブルナットの締め込みにより
ベッドの水平を出すようになっている。ここをナイロンナットに変えて楽をしてみた。カスタマイズの一の巻
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昨晩は精度がほとんど必要ない、娘から頼まれた、落雁の型をテストがてら出力してみた
ベッドの水平出しはコピー紙を挟んで行った、指定の3ミリダブルナット式は使わず、ナイロンナットで調整を保持しやすいようにもした。
うまくいけば、雪だるま型の落雁ができるはずなのだが、なにせ面が積層でガタガタなんで砂糖と米粉を押し込んで、その勢いだけで固めた状態のものを型からうまく抜けるか大変に疑問、なんとなく形になればいいそうなのだが。磨くのはNGあくまでプリントされたままでやりたいらしい。
これならCNC切削で磨き上げをしたらキンキンのやつができるのだけれど、
流行りの3Dプリントというところが味噌らしい。
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4センチ四方厚み12ミリの型出力に25分掛かった。
外周部と内周エッジが盛り上がっているのがお判りだろうか?熱の逃げ方の違いの収縮度合いで、外周部が0.3ミリほど盛り上がり内周エッジは0.1ミリほどエッジが盛り上がっている、本来データ的にはまっ平らなんだけど。このあたりがニョロ~んと出すタイプのいろいろな癖が見えてきたように感じた。
聞きかじったところによるとABSではもっとこの傾向が強く出るらしい。
それにしてもCURAというソフトの画面上では型を一番手前に配置したのになぜかベッドセンターにぞうけいされてしまった。なにがいけなかったのだろう?これまで画面上でつまんでオブジェクトを置いた場所に相当するベッドの場所に印刷できていたのにニャア?

by mayoneko | 2014-10-26 21:54 | PRN3D | Comments(2)
2014年 10月 26日

道草王の帰還、戦跡巡礼ツジ・ドー作戦の果て

先週行われたツジ・ドー作戦の跡地へ巡礼へ行ってきました。真っ青な秋空を見上げながら玄関を出ると
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視界の下端になにやら気になる影
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ほ~ 見事なカマですなあ としばらくパチリパチリ
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おっとイカンちょうど良い快速急行の時間に遅れる、座っていける便利な電車なのにと撮影切り上げ
歩いている途中に垂直尾翼が2枚のヘリが飛んでいます、ドクターヘリ?音が違う
よくみるとペラが2枚前に向いているではあ~りませんか、オスプレイじゃ オスプレイが飛んどる
カメラカメラとリュックから出そうと慌てている間に飛び去ってしまいましたが、飛行タイプでの音は覚えました。
米軍系のヘリのようなバッバッと言う破裂音が聞こえず、主に聞こえるのはタービン音で覚えたら聞き間違えのないような音でした。ヒュんワヒュワシャバーとでも申しましょうかシャバヒュわ~んみたいな(なんじゃそりゃ)
一旦開けかけたリュックにカメラを戻し駅へ急ぎます 今度同じ音聴いたら逃がせんぜよ
10時20分発の快速急行に乗って藤沢へ向かいます、藤沢駅の駅内通路をつかい東海道線湘南新宿ラインで辻堂駅で下車、少し早歩きでバス停に向かうとバスがもう停車しています、あわてて階段をおり辻堂海岸行きバスへ飛び込みましたがバスは3分ほどで発車、余裕はあるやん
公園に着き人の少なそうな広場で海岸へ行く前にメタボリのテスト飛行と調整開始、現時刻11時20分
今日は家の玄関から辻堂海浜公園内までほぼ1時間15分てところか
念入りに調整しながらも、誰か海岸に来ているかもしれないと少しあせりつつ調整をそこそこで済ませ、早歩きで公園の松林の横を抜けようとすると、おっ いいもんめっけ~
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美味そうなものが視界の端に止まります、松林の中にゴマ付きのハンバーガーが生えてる
なんちゅう照りといい形といい実に美味そう
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人が良く通る道の脇の松葉ばやしにゴシャゴシャと生えています。
子供が踏み荒らした形跡もなく、綺麗な形のキノコが手付かずでたくさん生えてますキノコ畑です
もし松茸狩りのときにこんな場所を見つけたら
気分は天国でしょう、運が良すぎて帰りに山の神に祟られないようにお供え物をしたくなるくらいのキノコ林
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大きさも形もさまざまで、生育状態の違いによる形の変化が一望のもとに楽しめます。ふむん
非常に美味そうだが非常にやばそうでもある、なので採りたいけど採りません、海岸へ行かねば
もう誰か着いているかも あー本格的なキノコ採りがしたくなってきた。きのこ鍋食べたい。
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海岸へ出るとすでに白い鳥が空を飛んでいます、
白いラジコンのふしみ鳥を見上げながら砂浜をヨタヨタと歩き、荷物を置き先ほど公園で調整を済ませた、
メタボリと言う名の新作機を放ちます。
メタボリは2サーボのエレボン機で重さは電池抜き18g、160リポ込みだと22gあります。
Alula1/2が電池抜き13gだったのに比べ、恐ろしく重くなっています、え~それはとても恐ろしく
なにせ全てコネクタ配線ですし配線長の見直しも行っていません、またカーボンかんざしも軽量な0.3ミリ厚ではなく過剰な0.5ミリ厚を使っている上にボディもプロフィールではなくフルボディです。ちなみに翼長はジャスト40センチです。
ずばり肥満どりなのです、なのでメタボリ
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まあ垂直尾翼ありだったり、顔はキツネ顔だったりと、飛行中の安定を重視したデザインですが
鳥の集団の中に紛れてしまえば見分けがつきません、見分けを付ける方法は、ロールをかますこと
エルロンスティックを倒してクルッとロールすれば、メタボリだと見分けられます。
鳥型の機体頭のデザインは大変問題で、頭の形で飛ぶか飛ばないかが決まるくらいヘッドデザインが飛行安定を左右します。これはプロペラ機でも羽ばたきでも同様で、良く飛ぶ頭で鳥に見えやすいデザインの探りが必要となってきますが今回は3時間ででっち上げた機体なので、無難な円錐形にしました。
今日の巡礼で楽しく飛ばすことが最優先です。公園で調整時に飛ばしている時よりもはるかに安定して自在に飛んだので目論見は大成功でした。
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この日は午後1時半位までは南風オンショアの風が暖かく良く機体が浮きました。
午後2時過ぎになると風は強まりましたが、風が冷たく無動力のグライダーはズブズブ沈む感じでした。
南風であればなんでも浮くのではないんだなあを学んで
海岸線沿いに羽ばたきながら飛ぶ鳥たちを見ながら公園の池へ移動中
またもや視界の端に面白そうな奴発見
小さなカワセミです画像には写っていませんが岩陰からカラスがこのカワセミを狙っていて、カラスが体を横に30度ほど傾けて、横歩きで岩越しに近づいていく様がとても愉快でした。カラス型匍匐前進と命名
カワセミはカラスが1Mくらいの距離にジリジリと近づいた時に逃げてしまいましたが、カラス凄いわ~
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池の端につくと何やら風立ちぬで見たようなカプロニ機体が 物凄い作り込みで唖然
これが本当に離水したら凄い~ 浮かべたときを見たかったけど見損ねた
 残念 (tokoさんのページで浮いているところみることができます
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今日の水物はマイクロヨット一択 ガブ丸の帆とウェイトを新調したのでテスト帆走です、水面下に尖った紡錘形のふしみ製作所の3Dプリンタで出力されたバラストケースが良く見えます。
わずかに延長した帆と重さを増やし尖った紡錘形のオモリの効果は素晴らしく、もっさりした船体にもかかわらず、スピードタイプに離されない走りの良さを確認できたので満足
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この日は風がとても弱かったので、ほとんどヨットは浮かべたままの放し飼い状態で
池の端で楽しく仲間とおしゃべりしてました。
ということで道草まみれのツジ・ドー作戦巡礼も無事終わり。楽しい土曜日の休日はめでたくおしまい
今日は池でたっぷり仕入れた3Dプリンターの使いこなし術を試さねばなるまい
そうそうキノコはテングダケのようでした、毒キノコらしいです
ほんと美味そうなんだけどニャア もったいないなあ

by mayoneko | 2014-10-26 13:13 | お知らせ | Comments(0)
2014年 10月 24日

PRN3D 組み立て最終段階

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いt
アトもうちょいと思っても、始めての機械の組立作業は思わぬところで時間を取られます。
まずは指摘のあったノズル部分を組み直しました、いちおうバレルに届いてはいましたが、組み直しついでに全部バラしてバレルを浅くし、ノズルを完全に密着するまでネジ込みました。
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続いて揃ったアルミフレームを組み立てます、組み立てると入らないナット類があるのでマニュアルにしたがい、間違えないようにマジックで個数を書いてナットを収めました。
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前後のフレームが平行になるようにノギスで計りながら平行度をだしました。じつはこの時点で重大な間違いをおかしています。
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メインフレームを組むと、いままで作っていたXY軸ユニットを載せられます、このあたりは前日に組み立てたのが幸いして、サクサク組み上がります。すでに落とし穴にハマっているともしらず。
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組んだ状態でXユニットを一番下までZ軸の送りネジを回して左右均等に下ろし、X軸のフレームの長さを調整しました。
実はこの作業2回やってます、一回目はメインフレームにメインフレーム用樹脂材を上下逆さまにつけていたためZ軸方向が降りきらず、おかしいなと思ってよくよく画像見たら、部品逆さまに取り付けていました。
つるつる面が上です。(WEBマニュアルの画像はいずれも非常に暗く構造が読み取りにくいのです)
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これまたマニュアル画像からは恐ろしく構造が分かりにくい、Z軸のリミットスイッチの組み立てました。
こんな感じに写っていれば、今回の組み立て時間半分以下になったと思います。
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この部分を読み解くのも時間がかかりました。Z軸方向の高さ微調整を簡単に行うための装置です。
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X軸のリミットスイッチの状態
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Y軸のリミットスイッチの状態 WEBマニュアルからは正確な構造が見えませんが、たぶんこれでいいはずです。
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Yユニットのフレームへの取付位置も記載されていないので、まあX軸ユニットの可動範囲の中心だろうと当たりをつけて、なんとなく樹脂の同士の距離を94ミリに設定して置きました。このあと実際にノズルのセンターとガラスのセンターを合わせたところ樹脂間90ミリ85ミリで調度よい感じになりました。
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ここまで組み上がるとあとは配線、コントール基板の位置もさっぱりわからないので、フレーム後ろへ取り付けました、試しに全てのコードを繋いでみると、配線ジャングルになりました。
系統別に分けてフレームに沿わせて、タイラップでまとめていきました。
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各ユニットの可動範囲と釣られて動くコードの可動範囲をたしかめつつ配線をだいたいまとめたところで、PCに接続し・・・・
おっともう出なければいけない時間です、続きは今夜にでも。
して続き
PCに接続して、pronterfaceという、制御ソフトで動作を確認するとY軸ユニットの動きが逆でした。
上記画像ように前から見て左側にステッピングモータが来るのが正解でした。
また配線の向きやステッピングモータのコネクタの向きも、実際に配線してみてから、モーターを外してコードの負荷が少ない方向へ組み替えたりもしました。
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ソフト上で各軸のホームボタンを押して、リミットスイッチのある位置で停止するか調べたのち、
Curaというソフトを立ち上げて、直径10ミリ高さ15ミリの円錐を試しに印刷してみました。
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プリントボタンを押しても、ベッド(印刷する台)とノズルの温度が設定温度にならないと
印刷は始まりません、210度のノズルはすぐに温まりますが、ベッド60度にはなかなかなりません、室温17度で温まるまでに15分近くかかりました、電源の容量は12V10Aです。
いずれこの容量を上げるかしないと冬の寒い日とか大変そうです。他の作業をしている間にベッドの電源だけ先に入れておくとかしておく必要があると感じました。
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ベッドの温度が60度になると、ウィーンとウィーンと小気味良く印刷ヘッドが走りベッドも動きます
が一発目の印刷は何もで出てきませんでした。
どうやらフィラメントがしっかりバレルの中に収まっていなかったようです。
バレルにフィラメントがしっかり収まっているかどうかはフィラメントを手で押し込んだ時に画像のようににニョロニョロと溶けた樹脂を垂れ流す状態が正解のようです。
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2度めの印刷はものの4分で終わりました。最初の印刷はやはり全ての工程を見守ってしまいます、
そういえばモデラ導入の時も最初の切削は終わるまで眺めていたなあ。
記念すべき我が家の家庭用プリンタで出した3D印刷物第壱号はヒゲのついた黒い円錐でした
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パソコンの画面内のモノが実体を伴いました。パチパチ
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でお次はと調子に乗ってわざとサポート無しでプテラバーのヘッドを印刷してみました、
後頭部の張り出し部分は空中に垂れてくる溶けたフィラメントをドライバーで支えて冷めるまで軽くサポートしました。y軸の動きが少ない印刷なら多少はこれでごまかせたりして。
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う~んガタガタな出来上がりですが、動作は問題なさそうです、
あとは機械の調整と使いこなし次第のはず(だよね?)
実用的なモノづくりとして、まずはこの機械用のサポートツールを作っていこうと思っています。
さてキットの開封から最初の印刷まで要した日数は延べ4日 組み立て総時間はおよそ24時間くらい
組み立て作業の実質時間はたぶん8時間位ではないでしょうか?残りは簡素なマニュアルから構造を読み取るか動きを推測しては、とりあえず組んではバラし組み直している時間でした。
もし2台目を組み立てることがあるとすれば8時間も7あれば、余裕でテスト印刷も終わっていることでしょう
ちなみに6角レンチはマニュアル通りボール型のほうがこの機械には向いていると感じました。
今この3Dプリンタは作業場でなく家の寝室のサイドテーブルに置いてあり、
印刷の出来上がりをみてはニマニマしています。
家庭用3Dプリンタの速い、安い、嬉しいの3拍子を味わっているところですニャ

by mayoneko | 2014-10-24 10:09 | Comments(0)
2014年 10月 22日

PRN3Dエクストルーダーの組み立てと調整

PRN3Dは熱溶解積層法fused deposition modeling、FDM)である。
そのため樹脂を熱で溶かして、積層していくわけなので、1.75ミリの経の細い棒状にした樹脂(フィラメント)を溶かしつつ送り出すメカが必要 人それをエクストルーダーと呼ぶ
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ドライブギアと呼ばれる溝のついたプーリーをステッピングモーターで回してフィラメントを熱されたバレルというチューブへ送り込む、溶けた樹脂はバレルに繋がれた真鍮製の0.4ミリの穴が開いたノズルからニョロニョロと出てくる
というわけで、2ミリのドリルをガイドに使い、ステッピングモータ軸の適切な位置へドライブギアを固定した。
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ドライブギアだけではフィラメントを送り出せないので、クイックリリースレバーと呼ばれる樹脂の先端へベアリングを取り付け、そのベアリングをスプリングでフィラメントに押し付けドライブギアとの摩擦を増やしてフィラメントをバレルへと送り込む、
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この部分は組み立てると暗くなるので、フィラメント先端を差す際に判りやすいように照明用のLEDをはめ込む穴を開けた。
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LED照明をあてにしてフィラメント先端を右のアルミブロックに取り付けられたバレルへと導きやすくした。
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スプリングは結構硬いので、スプリングを組んだままで全体を組み立てようとすると、ボルトが通らず非常に苦労した、最終的にスプリングはネジ止めを全て行ったあとで一番最後に斜めに押しこんでも組み込めることが解ったので、、今後の分解組み立てのときはそうすることにする。
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LEDの配線は空冷ファンの電源へオンブした。
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Y軸のヒーテッドベッドユニットの穴に合わせてY軸のスライドユニットの全長を微調整
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250ミリのロッドの頭が少し出るくらいで、ベッドユニットの穴にフィットした。
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ここまで作業を進めると、やることが無くなったので、すこし心配なサーミスタの試験をおこなった。
サーミスタ試験ついでに制御基板とPCのドライバが正しく動くかもテスト
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pronterfaceというソフトで制御基板に接続し、Checktempで温度を見る
コマンド行にT:20.6と温度が表示された、ためしにサーミスタを手で触ると即座に温度が上がった。
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続いてヒーターの温度をセットしてみる、基板のヒーターLEDが点灯し、アルミブロックが見る見る熱くなっていくにつれ、T:180と温度も確実に計測されていることが確認できた。
いちおうこれで一安心、あとはフレームの到着を待って全体を組み上げるだけ(のはず)
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ちなみにエクストルーダーユニットをX軸ユニットに乗せる際にヒータ配線を90度近くひねらねばユニットに組み付けられないことが仮組みで分かったので、ヒーターユニットのネジ止めはX軸ユニットに載せるまで緩めにしておいたほうが、線への負荷が少なくてよいと感じた。私は一回画像のように曲げてしまったってから、そのことに気がついた。
夜待望のアルミフレームが補充されたので、明日は全体を組めそう。
最初のプリントは何をプリントしようかにゃあ?

by mayoneko | 2014-10-22 21:59 | PRN3D | Comments(5)
2014年 10月 21日

PRN3D とりあえず組めるところから組んでみる

PRN3Dの欠品アルミフレームがつくまでに、組めるところまで組んでしまおうと手を出しました。
まずはX軸ユニットを仮組みしました。
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基本金属パーツ以外の樹脂パーツは同じモデルからプリントされたPLAパーツなので
部品の再整形の作業が必ず必要です。例えば3ミリのボルトが通る穴はバリや熱収縮で2.9ミリ程度になっているのでそれを3ミリまたは3.2ミリのドリルで穴を開け直します。薄いものは画像のようにリーマを使って簡単に済ませました。
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場所によっては電動ルドリルを使い、一気に穴を整形しなおしました。
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主に神経を使うのはベアリングを2個使った摺動部の通りを良くする作業です。ここが硬いと必ずや痛い目に会うと思うので、スルスルになるように微調整しながらベアリングの受け部分をヤスリ等で削りました。
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私の購入したロットは、Z軸リミットアジャスターが付いているため標準の説明画像とは一部部品配置が異なっていて、文面からだけでは部品の正確な配置を理解するのに時間がかかりました(Z軸リミットアジャスター画像が組み立てマニュアルのページのかなり下の方にあるので、そこをじっくり見て部品の位置関係を十分に把握する必要があります)。上記画像の左下の部品がx-end-rod-clip兼アジャスター機能部品の一部です。
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ちなみにこの画像は実は間違いの場所があり、摺動部の6ミリロッドの長さを間違えています。
説明書には摺動ロッドの長さ表記が無いため仮組み後に気が付きました。
X軸ユニットに使うロッドの長さは300ミリです、同じ径の短い200ミリロッドを使うと指定された長さのプリーベルトがかなり余るのでそれとなく判ります。
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またステッピングモータのコネクタ位置もWEB画像からだと分かりにくいので注意が必要でした。
この画像の状態でコネクタが下に来れば良いように思います(全組してみんことには解らんがたぶん)
続いてY軸ユニットを組み立てました。こちらも説明図からはモーターのコネクタの向きが判らないのでとりあえず外向きにしておきました。全体を組んでみて配線に負荷がかかるようなら、向きを組みかえる予定です。
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Y軸ユニットはX軸で体験した穴あけのツボや組み込みで組み立て方の癖を掴んだので、あまり悩まず
サクッと組みあがりました、仮組みなのでネジは全て軽くしめてあるだけです、全体を組み上げてバランスをみながら締め込む腹づもりです。
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つづいてホットエンドと呼ばれる、FDM方式のプリンターの心臓部とも言える、溶けた材質が0.4ミリの穴からニョロっと出てくる部分を組み立てました。
サーミスタという温度を測る素子の取り付けが繊細かつ大胆で一番気を使いました。
下画像左のテープで止められいるのがサーミスタ(米粒大)右の差し込まれた丸いものがヒータです。
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ノズルを組みこんだアルミブロックにサーミスタを押し付けるようにカプトンテープで止めるという
これで大丈夫なのかにゃあと思えるやり方ですが、きっと大丈夫なのでしょう(たぶん)
とここまで作業を始めてから約5時間 ほぼ半分がWEB説明書の画像とにらめっこしながらの構造の把握と部品の特定に費やされ、のこりほぼ1/3の時間が部品のすり合わせ加工に費やされ、、ネジ止め作業そのものはドリルドライバでサクサクです。
体より頭が疲れたのでフィラメントの送り機構エクストルーダーの組み立ては、
ま~たあした~
いいないいな 自作っていいなあ
わからんマニュアル くるくる頭
明日に部品が届くといいな♪
でんでん・・・

もう寝る

by mayoneko | 2014-10-21 23:21 | PRN3D | Comments(0)
2014年 10月 21日

PRN3D重要パーツ欠品 初期不良大魔王降臨

「なぜ? こうも引き当てるのか?」
初期不良大魔王の二つ名は伊達ではありません。(えそんな2つ名知らないって、あんたモグリだねググってみな)
先日頼んだヨットはジブセールのカウンターウェイトが欠品していました。同時期に私の周り数人がオーダーしたヨットORIONですが、欠品は私だけ、見事すぎます私の初期不良大魔王能力 フハハッハ もう笑うしかない
して、一週間の間にその能力の降臨を2度も拝めることになろうとは トホホ
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(こちらメーカの画像)
組み立て過程を定点カメラで撮ろうと三脚のセッティングもすませ、ノートに映しだした組み立てマニュアルの
一つ目の作業に入ろうとしたとき 「ぬぬっ」 WEB画像と内容物が違う「うそ~NN」
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あれアルミフレームの長さがやけに揃っているんですけど けど
ページを良く読むと300ミリ2本 350ミリ一本 390ミリ2本となっています。
えっと350が1,2,3本 390が2本 そっかあZ方向のキャパを増やしたんだね
とZ軸の送りネジとガイド鋼鉄丸棒の長さをみるとZ方向のキャパは300ミリ対応
アハハ アハハ まただ 来たよ初期不良大魔王 「もう いや~NN」
早速電話と思いましたが3Dプリンタに関しては電話は受け付けないようなので、メールに画像を添付してマイクロファクトリーに連絡をと、その後このブログを書いている間に速攻で欠品分送りますのメールがあり
一安心
今日は組み立ておあずけ ワン(たまには犬)
あ~組立作業が進むにつれ初期不良大魔王再々降臨とかならないように祈りたいところです。
ほんと持ってるなあ わし
私自身も自分のショップ発送でパーツ欠品何回かやっているのでQC本当に気をつけねばにゃ~
(やはり猫が馴染む)

by mayoneko | 2014-10-21 11:59 | PRN3D | Comments(6)