RED LION 主翼の製作

主翼を切り出しました、今回は飛行速度が速くなると予想されるので、主翼の強度を上げるめに2.5ミリ厚の主翼にしましたトラタヌ猫賊と同じ厚みです、主翼カットの様子を見ると判りますが、さくさくと作業を進めると、ものの15分もかからず6個の主翼が切り出せました。あとはまたプラバンのガイドに沿って、ニクロム線の弓で翼端を成型して、主翼の出来上がりです。重さは1.8d㎡0.6グラム。いい加減な私にはぴったりの方法です。ちなみにニクロム線の弓に使っているグラスファイバーは、トイザラスで買って、遊び倒した挙句、さらに所長の爪によって、ざくざくに裂かれ止めを刺された、ホバーディスク(マジ面白いですこれ)の中の骨です。主翼カットマシンのニクロム線を張るためにも使っています。
RED LION 主翼の製作_d0067943_9211530.jpg

Commented by 丸山 健 at 2005-06-21 17:32 x
横方向のバーに付いている白い車輪と左右の鉛の錘が、結構重要な役割を果たしているように見えますが。
Commented by としちゃん at 2005-06-21 20:01 x
左右の錘はニクロム線を型に沿わせるためのもの、後ろの白い車輪は弓が常にちょうどいい傾斜を持ちつつスムースに走るためのものです。後ビデオには写っていませんが、重力で引っ張る錘の重さと、その錘をぶら下げた糸の位置や糸ノの流れがスムースに流れるところが重要になります。こつを掴むまで最初のころはいろいろ苦労しました。それからもっと丁寧にやる方は、弓についている車輪のレールも設置しているようです。翼が大きくなると、切り終わりまでニクロム線と翼の平行を保つのが難しいのでレールは必須になってくると思われます。
Commented by 丸山 健 at 2005-06-21 20:53 x
重力を利用しているわけですね。最近、「重力式」が多いのに、なぜ「手動式」なのか、不思議に思っていました。きっと、重力の力よりとしちゃんの腕の力の方が正確だからだろうなあ、と思っていました。
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by mayoneko | 2005-06-21 09:02 | 製作工程 | Comments(3)

飛ぶって、楽しいニャー


by mayoneko
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