素敵な写真
2009年 10月 01日

先日行ったスロープデビューのとき同行された
TEAM QUADRAのsugaさんが撮影してくれた素敵な画像がCDRで今日届きました。
早速その素敵の一部を紹介します。


alulaは飛んでいる姿がとても素敵で、また同時飛行する機体が多いほど不思議に盛り上がる面白い機体です

ススキの高さは2メートルを遙かに超えていて、十分に着陸した場所を覚えたつもりで探しに行ってもあっさり機体を見失います。いやあもう呆れるくらい見つからないんです。でもこのススキのおかげで下手でも墜落に近い降り方を優しく受け止めてくれます。シトロンのようなフィルム張りの翼でもそれほど被害無く済みました。(翼下面に1㎝ほどの穴が一つ空いただけ)

実験工房の堰合さんの機体Nazca ホームページで見てカッコエーなーと思っていましたが実物はもっと格好良く無尾翼好きにはこたえられないデザインです。ほんとは横向きの写真なんですが縦位置が格好良いと思ったので縦位置にて掲載
(sugaさん好き勝手にトリミングして、すいません)


今回のスロープ体験では機体のカラーリングによる見え方を注意していたのですが
曇り空では黄色が私にはダントツ見えやすかったです。晴れの時も体験してみないとなあ

特にシルエットになりやすい、主翼裏側は黄色と赤のストライプが一番見えやすく感じました。
私の場合ですが白と赤より見えやすかったです。でも黄色は色の組み合わせがなかなか難しいニャー
あと下面の塗り分けは、オーソドックスな機体縦方向の塗り分けの方がもっとも機体の向きがつかみやすく、余りデザインに凝ると錯覚を起こすこともあるとベテランから伺いました。
CDRに収められた、たくさんの違った視点の画像を美味しいコーヒー飲みながら眺めていると、
山でのことが思い出され、とても楽しい時間を過ごすことが出来ました。
sugaさん素晴らしい写真を有り難うございます。
見たあとの反芻効果で我慢できず、シミュレーターでグライダーを飛ばし込んでしまいました。

微妙な天候と風の状況で100パーセントではなかったのですが楽しめた1日でしたね、風の状況が良ければ飛行パターンも指定したりしてもう少し良い写真になったと思います。
当日、私のアルーラは200g近く有ったので飛行を諦め久しぶりに写真撮影1本に絞りました、最近インドアプレーンにのめり込んでいて年間100本近くフィルムを消費していた頃と比べるとカメラの扱いも思うようにならない1日でしたが、久しぶりにシャッターを沢山切れました、また機会が有りましたら宜しくお願い致します。

こういうのを見ているとカメラを握りたくなります。普段は記録用にコンパクトデジカメを使用していますが、撮影そのものを楽しみたくなります。

また誘ってください。
山の上に運ぶには一眼と望遠かなりな重い荷物だと思いますが、コンデジにはない良さがありますね。わたしも欲しくなりましたが、飛行機主体だと300㎜以上で明るいのが欲しくなり、それ以前にボディだけでもまず大蔵省の許可が下りそうにありません。

うずきます

今回使用したカメラはたった400万画素の能力のニコンボディです、レンズも28-70F2.8、80-200F2.8のズームレンズですがフィルム時代のレンズです、手振れ補正機能も無く効率は悪いのですが画質は良いようで気に入って使っています。
フィルム時代のレンズ達は人気もイマイチのようで旨く探すとかなり安く手に入ったりしますよ、ボディもD2HSですが現在では10万円を切って販売されています、D2Xあたりだと6万円前後かな?
画素数にこだわらなければ安価で高性能なボディが見つかります、キャノンも同様ですね。

ニコンのひとけた数字モデルはプロやハイアマチュア御用達ですよね。画素数は低くても、解像度やいろいろな点で、チューニングされているんでしょうね。
私も近々ニコンボディが格安で入手できることになっています。たぶんD90クラスかな。レンズに悩みますね。ズームでF2.8なんて、失業者には手が出ません。


長玉ズームで写りが良くて明るいとなると、たしかに諭吉が飛びまくりますね。長玉単焦点に割り切っても上のクラスは諭吉が飛びます飛びます♪