幻の各駅停車 浜松飛行会
2009年 10月 18日
なんて 素敵な企み♪

ということで新幹線を使えば行程2時間の所を普通列車で4時間半かけてみたりする、でもその分交通費は半額以下で済み新たな景色も眺めつつ弁当を食べる、ということなし・・・旅のはずだった。


腹も減ってきた、サクッとホームを入れ替え静岡行きに乗ろうと、ホームの階段を上がりかかる、んっ ?Suicaはここから静岡方面は利用できませんの表示がしつこく下から眺める階段の段毎に表示されている、つかえんのか?Suicaなんたるちや ここから東海の管轄だからん?無視して行くかともちらり横切ったが
んーしゃーないということで、いったん改札を出て乗車駅だけ解れば良いだろうと適当な金額の切符を買う

ついでに弁当も買う、熱海から静岡まで海沿いだ、流れさる海岸線を眺めながらせせる弁当はさぞや旨かろうと期待を込めて、静岡行き3両編成普通列車に乗る。あらボックスシートがない、なんとなくだけど山手線のチョイ前の車両のような感じ(鉄ちゃんならタイプ解るんだろうな)のいかにも通勤電車タイプの対面シート、しかも少しは経営が行き届いているのか、金曜のお昼頃でもで電車は大変混んでいる(東海道本線の車両が3両編成とは!)。旅前イメージとしては閑散とした車両のボックスシートにぽつりとすわり、足を伸ばして向かいの椅子にもたせ弁当をせせるはずだった。だが流石に通勤電車のなかで弁当広げる気にはなれない、仕方ない静岡発浜松行きにかけようと昼食を先送りにして景色だけを楽しむ(景色は良くても腹減ったのと車内で弁当食べれなさにちょっとブルー入る)。
だって周りは学生とスーツ来た人ばかりだもんなあ。さて静岡に着いたがなんとやってきたのは同じタイプの通勤車両!ガーン、仕方なく駅のベンチでつまむことにする。トホホだったが、腹減りも手伝ってか、この炙り金目鯛と小鰺押し寿司は実に旨く大変満足してしまい簡単に楽しくなる(単純だ)

して浜松駅に到着した途端電話で呼び出され駅ビルの招き猫居酒屋へ、そこにはkobaraさんとたかはしさんが飛行機を肴に数杯引っかけていた(笑)


引佐町の体育館へ向かう
飛行会後居酒屋で盛大な打ち上げが行われたのは言うまでもありません。
さらに詳しくは野末さんのブログでどうぞ


昔は長距離の鈍行は、途中に生活感があっても、ボックスシートとかで住み分けが出来ましたよね。ベンチシートで地元の方に囲まれたら、駅弁は食い辛いっすね。
それにしても、suicaはJR東日本限定でしたっけ。同じJRで使えないって不親切ですよね。
ホントに飛行機を肴に飲んでるし……(笑)。車内の画像はさすが。ダッシュボードに、当たり前のようにプロポがあったりして。手に持っている機体は、一見プラモで、これが飛ぶとは、普通は思いませんよね。
動画も高画質で楽しみました。野末さんのメッサーは、SSFCのときより快調ですね。


僕もあのあと11時過ぎまで飲んでました。
鈍行の旅は素敵です。
時間を忘れて、ゆっくり、のんびり。
みなさん、浜松を楽しんでくれてありがとうございました。
またどこかでやりましょうね。