片瀬江ノ島 追記寄り道日記
2009年 11月 03日
研究所の工作活動費捻出のため死蔵したプラモデル達を並べる

10年以上前に買ったこのプラモ達、当時1000円のものが現在では同金型のものが2倍から3倍のお値段で売られていたりする。今日のフリマでは1000円のプラモは200円、3000円以上は300円と
昨今のプラモデルの高騰ぶりから見ると破格のお値段設定 持ってけ泥棒な気分

がっ まったく売れないし見向きもされない。
近頃のプラモ業界の厳しさを肌で感じた。
ごくたまに「ガンプラは無いのと子供に聞かれる」。(接着剤要らないモンね)

かたや息子はいとこから貰って遊び倒して少し痛んだカードを正価の半額ほどで売りさばき順当に売り上げを伸ばす。カードは絶大な人気で開店から途切れることなく子供が販売机に群がって客足が絶えない。
一個も売れないプラモ達 ヒュ~ 父ちゃん心がさぶい そして懐も寒いまま
早々に売れない悲しいプラモ達をあとにし、飛行会場近くの片瀬江ノ島駅へ厳しい現実への気晴らしもかねて
ゆるりと向かい、各停で1時間揺られて11時半頃に小田急線片瀬江ノ島駅に降り立つ。

片瀬の飛行会のとき江ノ島かいわいに早めに来て鳥を眺めるのが儂の最近の流行り、今日は風が強い
(この下線部分は現場から携帯にて投稿時の気分です)
飛行会は午後1時、ちょうどお昼時なので防波堤に座ってオニギリを食べる。エー天気にエー景色
当然コンビニオニギリですら大変旨いが鳶達の急降下強奪に備えオニギリを手で覆って隠すようにして
対空監視を怠らずに食べる。手つかずのオニギリが入ったコンビニ袋も足の間に待避させ、油断無くオニギリをむいては食べ続け無事に昼飯を堪能。
腹がこなれるまで鳥たちの飛行を眺めて よっこらしょと飛行会場へ向かう

飛行会場は片瀬江ノ島駅前にある境川河口から歩いて約15分ほどの場所にある。
(ちなみに江ノ電の湘南海岸公園駅で降りれば飛行会場まで1分かからない)
この川の堤防沿いの側道は車に脅かされることなく、マイペースでボケッとたらたらと歩いていけるのが良い

しばらく歩いて振り返ると、江ノ島灯台のシルエットが見える
いい時間が流れているなーと感じる

カモメが目の前を堤防ソアリングしている、近づいても逃げない
得した気分でシャッターを切る
目的地に着くまでの寄り道は楽しい
道草を喰うのは一生やめらそうにないニャー。
ちなみに家に帰ってから聞いたフリマ決算報告では子供の中古カードは1時間もたたず完売!
売り上げ5500円なり
プラモのは閉店まで粘って6時間で
追記
実は売れたプラモは4個だけではなかった、子供に詳しく聞いてみると
なんと閉店間際にあまりの売れ無さに一箱どれでも100円に下げ
ラストスパートの呼び込みで11個たたき売り
結果売り上げが1100円だったのが真相だった。 OTL

江ノ島の風景をボーと眺めてるなんて素敵ですね。





売れるalulaの在庫は今のところありません、一時期5機ほどあったんですが、口コミや外飛行場現場で売れちゃいました。またまとめ買いするときにお声がけしますね。
お声がけしますね。


11/8 軍資金かき集めておきます。
