20091101 SSFC 飛行会
2009年 11月 02日

板翼でもなく、Sキャンバーでも逆キャンバーでもなく、エレボンでもなく
オートフライトの翼(キャンバー薄翼)だけがラダーのみで綺麗に飛んでいます!
この機体と空飛ぶ帆船の製作者永野さんが常識という思いこみににとらわれず、
まずやってみることの凄さを実践で教えてくれました。

私は2年前に製作したトラタヌ ニャッキを現代のモーターに換装し、連続飛行時間を計測しました。ほぼ8gの機体が50mAHのリポ一個で飛び続けたタイムは25分 事前の計算では20分ぐらいと見積もっていたので、この時間は嬉しい誤算で抵抗の多い複葉機にしては優秀な燃費性能が確認できました。

機体の工夫も人それぞれですが、機体を飛行会へ持ち込む時の収納スタイルもいろいろです、
今回のSSFC飛行会では参加メンバーの様々な機体収納方法を取材してみました。それでは飛行会ビデオをお楽しみ下さい
IchiさんSMC-工作室の飛行会レポートはこちら
ちなみに 次回IAC-ASO飛行会は11月8日にありますんで よろしくニャ


最近の飛行機はみんな手抜きです。


ニャッキの体験飛行は感動と衝撃でした、今、あんな飛び方をする機体が作れないかと考案中です。



それにしても、これからは胴体や尾翼が付いた機体が飛ばない言い訳が出来なくなってしまいました。


ふしみさんの複葉機を体験操縦してみたら、旋回に入るときの舵の切れ始めがクイックでなくまったりしていてイイ感じなので、わたしもそのあたり取り入れたいです。

ゆったりスローフライもできてグリグリできて滑空も綺麗で、なおかつ小さなインドアプレーンに混じって飛んでも、猛禽類にならない機体が出てくるといいすね。alula1/2を煮込めばかなり近いような気もします。


それにしても今日は寒いですねー 空は快晴なのに午後2時くらいでも、ジャンパー着てても下がTシャツ1枚だと体の芯から寒いです。