20091129 バトル・オブ・グレートASOレポート
2009年 12月 03日
空前の盛り上がりを見せた20091129 IACーASO飛行会の詳細をちょこっと
一時的な複葉状態でなおかつ搭載重量ギリギリ、発車後の重心位置の変化は?舵効くのか?などなど
一体どうなっちゃうのか?心配でしたが 事前の良い方向のトラタヌが全て的中し
いざ飛ばしてみると、かなり無難な飛行で、いきなり母機の操縦を練習無しにメンバーに押しつけても、
難なく操縦してもらえました。切り離しも順調で綺麗な姿勢で離れていきます。
切り離し後はイキナリ3gは軽くなるので、操縦性が更にアップし、大変操縦しやすいと母機操縦者の永野さんにお墨付きをもらいました。スロットルも下から4コマ程度で楽に水平飛行しています。
永野さん見事な操縦有り難うございました。大成功です
今回のバトルオブグレートASO の火付け役となったふしみさんのミサイルシステム搭載機 カッチョイー
いつもサービス満点なふしみさんは地上標的まで用意
これにミサイルばしばし当てたいけど静止目標なのに非常にキビチぃー↑
近頃超安定してきた、マイクロヘリも兵器搭載候補として有力ではないかと話が盛り上がったり
マイクロヘリでミサイル8連ポッド装備なんて 素敵
永野さんはRF受信機も自作で参加です。問題なく飛行していました。いつも凄いなあ
防衛予算潤沢なAFone Killer 軍 腹黒大魔王の機体
ブラシレススピコン内蔵超小型受信機 スマートサーボ 2.5gサーボ マイクロブラシレスモーター カーボンプロップなどの御大尽仕様機体と兵器以外はすべて既製品を組み合わせた物で、ラジコン経験者なら、ある意味いちばん取っつきやすい構成とも言ます。
腹黒大魔王ブレーンのからくりやさんのAFone Killer、こちらも72Mマイクロ受信機、スマートサーボ、格安マイクロブラシレスとラジコン経験者が予算的にも取っつきやすい構成。
超安全なEPP製凶悪フックとスポンジ16㌧Wハンマーがなんとも言えない味が出ています。
ナイスなノリだニャー
オートフライトから取り出した、電気2重層コンデンサをリサイクルした、Ichiさんの小型ミサイル機
イイ感じに飛ぶので、切り離し直前に充電して射出できたら最高なシステムです
さて今回盛り上がりにスパイスを添えた、自己点滅LEDをぶら下げたヘリウム風船、
ヘリウムが底をついたあとは、釣り竿に風船をブル下げても十分楽しめました。
ちなみに赤、青LEDともに秋月電子などで購入できる自己点滅LED(1.5Hz)を50リポのJST端子に直差しで、2時間近く放っておきましたが、今回問題は発生しませんでした。ちなみに消費電流は一応光った瞬間10mA程度流れている様子。
LEDの足は重いので切り離して使用、マイナス側が解りやすいようにマジックで印をつけておきました。リポはオモチャなどから取り出すと過放電防止基板が付いている物があるので、それを使用すると過放電を気に病むことなく風船に取り付けて浮かべておけます。できれば風船の中にLED仕込む事に慣れたい物です。
さて狭い室内で同時にたくさんの機体が無理なく乱舞できるのが、インドアプレーンの良いところで、墜落すら気にすることなく安全手軽に楽しく盛り上がれる訳ですが。その場合受信機の選択が大変重要になってきます。
今現在もっとも手軽な方法で一番使用率が高く汎用性が高い受信機が超軽量FM 5ch受信機 MINOR FLAT
この受信機は世界的に見ても最もマイクロ機に向いた仕様を持っていると言えます。
この受信機の説明書のイラストはコネクタの極性が少し解りづらいところがあるので、この画像が参考になれば幸いです。もっとも肝心なことは+は絶対に真ん中だと言うことです。
トニャホークは、切り離し直後には前進しているのが、静止画で分かりますね。パワフル!。
僕の方は、切り離しまでは確認していますが、初速不足かな(その前に母機が飛ばない。笑)。ブログに切り離しの動画をアップしました。