20mm砲 マガジン兼バレル
2009年 12月 08日
体育館の空の緊張は高まる一方、そんな中我が研究所は師走にもまれつつも、地道に夜間工作活動を続けているが
所長の要求仕様は後追い故に欲張りだ
装弾数8発以上、単連発切り替え可能、再装填が簡単 かつ軽量であること、
そんなん実現可能なのか?だが平所員はトラタヌを続けなければならない、で考え抜いた挙げ句の答えが

大口径低速化と現代の兵器思想とは真逆の道を選ぶ
なんたって口径20㎜ 零戦が積んでいたのと同じ口径、だが零戦搭載兵器99式一号銃と同じ運命を辿りそうな気は激しくしている。がっ ! やるだけやる。たとえ超小便玉でも最後は根性で弾を飛ばして当てるのだ。
カートリッジには当初ドラムマガジンを想定、試作してみるとメカの複雑さ故の装弾不良、意外にかさばって重い割に装弾数が少ないなど問題点が露呈し却下、シンプルな箱形で自由落下式に落ち着く。

いちおうOHPシートをバネにして玉をマガジン内で集弾させるようにした。弾路がないので一見、噛み合って詰まりそうだが打ち出すときの衝撃が多い構造なので、撃てば揺すられて、玉は下に落ちる。
しかし、こんなペースで2nd バトルオブグレートASOに間に合うのか?

玉をもどしそうなくらい腹一杯詰め込めば、12発は積み込める、でもカートリッジと玉だけで3gもあるんだニャ


こんなのがポンポン飛び出したらおもしろそ~
積み込む機体も楽しみです。
自分の方は、どんな機体にするか決められないでいます。

しかし、タマげた・・・。タマらんにゃ~。


これを何とか飛ばしたいと思っているんですが、これが大きさの割に軽くて(0.15g)ほんと飛ばない(笑)エア押し出しやタイヤで挟んでピッチングマシン式に飛ばすと結構飛びますが、メカだけで半端じゃなく重くなるんで、シンプルな電動打撃で行きます。玉箱がでかいんで機体は第4国ガンシップを真似て、この箱そのものを胴体にする予定です。

お手並み拝見!

ピンポン玉のチッコイサイズってあるんだろうか。



ところで発泡スチロールて冬とかはやたら帯電して削りカスがひっついてきて鬱陶しいですが、逆手にとって静電レールガンとかできないすかね?

静電気パワーはスチロールブロックこすって蛍光灯に近づけるだけで、蛍光灯を一瞬光らせられるくらいですから、そのエネルギーを玉の射出に向けられれば、あるいは?問題は空中に浮かぶ機体で同じ電荷を持たせて、絶縁させておき、撃つときにパッと近づけられるか、そこが思いつかない。
実はいきなり最終兵器でグリーンレーザーを載せようかと思っていたんですが、参加者全員がレーザーゴーグルして、しかも外に漏れないように遮光カーテン降ろさなきゃ、やばいんで却下しました。でもその条件さえ満たせば、結構軽量に出来るので搭載は簡単。やる気になれば空中で光跡の見えるレーザーの撃ち合いも出来るー

ふしみさんの小型の戦車でも玉が出るモノがあるような事を書いていた? この仕掛けを移植できませんかね。
そういえばCCP?ハニビヘりにも対戦仕様の装備が~昨日、ヤマダで見かけましたが少し未だ高かったのでパスしています。(もう少し寝かせて・・・・)