フライトレーニング 飛行修行
2009年 12月 12日
ということで、流体力学を学びに王禅寺でフライ修行をしてきた。遊びではなく、あくまでも学びであり厳しい修行だ

(Iさん今日は至れり尽くせりのご指導をいただき有り難うございました。)
今日行った修行は重さ1gに満たないもの(フライ)を20メートルも先に正確に飛ばす事。
フライを飛ばすだけでも、そこには巧妙な飛行の力学が存在する。
旨くフライを飛ばして運が良ければ、洗練された流体力学がフライに食らい付くので更に学びの幅は広がる。
その生きた流体力学はフライにかかると激しく抵抗する、そこをうまくいなしながら自分の方へ誘導させる。
誘導装置は先端が0.1㎜程度の細い糸がたった1本。
暴れる流体力学を毛髪並みの細い糸一本で操縦する訳だから、非常に
とくに流体力学がご機嫌斜めのときは、何度フライを飛ばしても学ばせてくれない、
サービス満点の塾ではなないので、なぜ学ばせてくれないかを考えるのも修行のうちだ。
大変に

修行の中でも特につらいのが流体力学との格闘だが、格闘中は決して
今日は良い師匠に恵まれたおかげで苦行の連続だった。
あまりのつらさに何度も笑みをこぼしたり、はしゃいでしまった。
おかげで、あっという間に
私はこういった苦行を伴う修行のような勉強が子供の頃から大好きだが、
あまりに根をつめて勉強ばかりしているもバランスが悪く家族に心配されるので、
たまには息抜きに飛行機を飛ばしたりして遊んでストレスを発散させていたりする。
そして遊んでストレス解消したら、
厳しくつらい苦行故、気は進まんが
近いうちに今日学んだことの復習をしに行かねばなるまいニャ

ところで中間査察の入った機体は完成したのかニャ?
開発困難のための逃避修行じゃニャイのだろうニャ~~

たまには釣りにも行ってみたいと思っても、腕が神経痛で竿が振れなくなってしまいました。
もっとも、痛くなかったらSALをやっているのでしょうけど・・・・
私はSALの練習の反動で左肩が痛くて上がらなくなってしまってから、半年近くになりこれが噂の40肩と痛感しています。