IRVCS トラタヌ
2009年 12月 16日
実際 赤外線の光線銃や戦車、怪獣、ヘリなどで子供達と遊んでいて思うのが

そこそこ当たる アタリ判定 ただし当たりすぎてもつまらないし、滅多に当たらないのもつまらない。
そして狙って当たったという感覚が欲しい。
次に当たった時のダメージの表現、すぐ完全撃破停止ではつまらない、かといって当たっても,
たいしたこと無いでは当てた側も当たった側もつまらない
と要するにゲームバランスが非常に重要だといつも思います。
ただこのゲームバランスというのは人それぞれや属している遊び仲間によってに微妙に違い、
統一するのが大変難しく、お手軽に対戦オモチャから回路やメカをはぎ取ってきても、
そのオモチャのルールに縛られてしまい遊びの自由度が減ってしまいます。

その点 今回永野さんが自作してきた赤外線対戦システムは(飛行会での第一次テストの様子はここに)
ラジコンのサーボ制御パルスで射撃制御
被弾は決められた時間のパルスを発することで被弾時のアクション制御
とシンプルで自由度が大変高いため、自作さえいとわなければ
ゲームバランスの設定を仲間内で自由に変化させることが出来るところが素晴らしく。
工夫の遊びが好きで工作好きな人に取ってはたまらない核となるシステムとなりそうです。
例えば

機体を一つに絞って遊ぶも良し、時代別に分けてスケール機での対戦もあるし
グループ戦で機体に当たりカウンター積んで、あとで総被弾数で勝ち負け決めたり
地上目標を撃破とか、地上からラジコン対空赤外線砲戦車で狙うなんてのも面白そうです。
もちろん超強力な赤外線発光による、みんな全滅しちゃえ的な核攻撃は禁じ手であることは言うまでもありませんが、照射時間と回数を限定したりしたら、たまには面白いかもニャ。
とにかく思いつくままやってみて、面白いやりかたが生き残って行けば
きっと楽しいぞと トラタヌ

変調なしの光をフォトTRとかで受けているのかな?
もし変調しているとしたら38kとか57kの影響は?無いのかな??
なので必然的に40M72M2.4gなどの軽量アイテムを使うことになると思います。赤外線銃の変調や影響については永野さんのコメントを待ちましょう。いずれにせよ赤外線機との混在対戦は現場で試してみて、方向性が出てくると思っています。

地上に地球壊滅ゾーンを作って、そこに超強力LEDを仕込み、敵味方関係なく誤爆したらすべての機体が被弾してゲーム終了・・・おもしろそ。

ホント、飽きっぽいと言うか、展開が速いと言うか。新しいスタイルが完成したかな?と思ったときには次に行っていますね。
motoさんのコメントのように、お遊びで「全機撃破」のデンジャラスなシステムも緊張感があって楽しそう。


たぶんそんな気がしてきた??

地上メカを作りたくなったので。

大まかな信号は
"http://www.geocities.jp/mnagano80kg/IR_dogfight.html"
ココに記載。
タイミングによっては既存の赤外線には影響無し。
ぜんぜん無いとは言えない。発射する赤外線が10ms程度空いているのでその間にコントロール信号が入れば影響は無い。はず?
足が足りないので630を使うことも検討中。
ご意見ご希望をお待ちしています


10f200でぴったりなのでは??

www.geocities.jp/mnagano80kg/IR_dogfight.htmlを
httpチャラチャラの後ろにコピペすれば、見ることができました。
このブログのコメントは直リンクするとスパムコメントに認定されてしまうので、httpチャラチャラの後ろだけを載せるのが得策です。
たぶんですが、1回遊んでそれきりと言うことは無いような気がします。
というか私は毎飛行会中に1回は空戦や的当て遊びをやりたいと思っています、的を変えていくだけでも十分楽しさが続くと思います。
私としての希望は足りない足分はもう一つ10F200を増設した方が、半田付けや基板工作が楽なような気がしますが永野さんの構想しているシステムコア部の仕様が解らないこともあるんで的ハズレな意見かも知れません。
アクション用のパルスで起動するプログラムを個々が作製する場合、10F200だと楽だし軽いなーというのがついでな理由ですが。

同じモーターを制御して打ったよ信号の時はダダダダダの発射音、当たったよ信号の時には出力低下のやられたアクションができればよいのですが。
銃の信号線から別のPICとかで拾ったら駄目ですか?

赤外線でも超小型の軽戦闘機が参戦出来ないの~残念!