シャブシャブ基板作り IRVCS関連
2009年 12月 25日
まず基板作りと思ったら、頼りのレーザープリンタがあかんし、ちっこくて単純な基板なので印刷するのも勿体ないと

勢いに任せて手で持ちやすいように長細い15㎜幅の生基板の端っこにパターンを極細マッキー油性マジックペンで書いた、パターン図を参考に眼見当で適当に線を引いておいて、要らないところや繋がってしまったところはデザインカッターで消す。

次にパターン以外をマスキングして、そこを持ってエッチング液につけてシャブシャブして基板3枚分ほい出来上がり(motoさん直伝の素晴らしいやり方)

繋がって困る所はテスターで確認して短絡しているところは再度デザインカッターでパターンをはぎ取る。

実は完成するまでに逆接でブレッドボードで2個PIC焼いたのは内緒の話だが
もう老眼が進んでいるのか、SOTサイズ(1.5㎜×3㎜くらい)の10F200の向き確認用の印刷のドットが肉眼でよく解らず、虫眼鏡で向きを確認してから取り付けたにもかかわらず
煙あげたあとよくよく見たらドットではなく埃で OTLなこともあったりしたが なんとか動くのが出来た。
(ふしみさんはマークを見極めた時点で、大きな印をつけてしまうそうです。ポスカで塗るのもいいかも)

修正の連続で見てくれはグチャグチャだが、まあとりあえず今でも動いているし、嬉しかったのは1.5㎜幅のチップモールドの下に2本電源ラインを手書きで通せたことが嬉しかった。とこれが先週の日曜日まで

そして今地上施設用の12F629基板を作っている。こちらは普通の蛇の目基板を使って、書き換え可能なようにDIPソケットでPICを抜き差しできるようにした。ただこちらはプログラムが思ったように走らない、回路は非常に単純なので、間違いは無いと思うが、なんとかバグを捉えて動かしたいが 頼む動いてくれー

AUXスィッチにパラに押しボタンスイッチつけて、AUX→エレベーターにMIXかけて出来上がり。
フフフ これで射撃に気を取られずに済む 今だ 撃て なんてニャ
とジリジリとASOに向けて夜中工作に励んでいるのであった。とプログラムのバグ取りからブログ書きに逃げて、この後 風呂入って気力が残っていたら続きをやろう。 たぶんやるぞ たぶん・・・

エッチング方法は、私が2003年に開始した「キューピー・ベビーフードボトル・メソッド」ですね。懐かしかったので、記事を読みなおしてみました。投稿者名のところに記事へのリンクを貼っておきます。
改めてキューピー・ベビーフードボトル・メソッドの緻密な工作方法に感心しています、1、2枚程度の基板作りなら最も最小限のスペースと労力及び資材で済むので今時流行のエコを先取りしたやり方でもありますね。

いまのところ飛んでいると、なかなかアタリ判定がでないので、とにかく
大体当たる状態までこの仕様のままプログラムを煮つめていくことと思います、射撃と辺りのバランスが出てきたら、次のステップの増設PICで多彩なアクション表現に踏み込んでいくと思います。

とりあえずスイッチ位置は、プロポを構えて右手中指を少し伸ばした位置に付けるつもりだけど、頭の中がもう正月モードに入って、酒のことしか考えられない・・。
工房の大掃除は終わりましたか~



丁度、コイルを強力に作動させるメカの製作(必要性)を感じて如何するのが良いのか考えていたところです。参考にポチットROMさせていただきます(-_☆)キラーッ
そうそう制作部屋の大掃除やらなきゃ~(忙しさにカマケテほったらかし)

