20100117 IAC-ASO 52 飛行会
2010年 01月 18日

ラジコンによる空中戦(画像はふしみ機)
子供の頃夢見た遊びでしたが、夢でなくなりました。

永野さんが開発したIRVCSシステム 2010/01/19システム名IRDに変更の運用は軌道にのり。
今回の飛行会でのテストでほぼ満足行く、設定が出ました。
飽きない程度に当たり、落とされる。
落とされると言っても、墜落してそれっきりと言う設定でなく、
大抵は立て直して復帰できる、絶妙なゲームバランス。
これが超楽しい~♪
テレビゲーム画面のみでの空戦とは全く違う リアルな面白さがそこにはあります。
まさに夢の空中戦ごっこが実現しました。

地上標的も多彩で 、半端な被弾では撃ち返してくる物や

当たる度に音が変わったり。

当たると飛び上がって、反撃する物もあります。

今後の展開としてこのような高機動型の機体や(motoさんの機体)

3CHのプロフィール機(Ichiさん)などの機体による,
より高速で高度な空戦が楽しめるようになるかも知れませんが、
今のところ操縦がもっとも楽で安定性も高く飛行速度がもっとも遅いオートフライトの改造機が一番の撃墜率を誇っています。
とにかくこの面白さをバッチリ記録したビデオで伝えたいところですが、これがなにせ難しい!
お互い飛行機の挙動を読みあって、しかも相手の裏をかいて予想外な動きを絡めて、射撃ポジションにつこうとするので、空戦している機体をカメラのフレームに収め続けるのが非常に難しい。
機体に載せる超小型のガンカメラが欲しくなってきます。
それでもIchiさんがいろいろ工夫して地上から撮影してくれました。
それでは飛行会ビデオをご覧下さい。射撃時のそれらしい発砲音や撃墜時の音に注目すると楽しめます。
素晴らしいシステムです
ラジコン空中戦はやってみないとその楽しさがわかりません。
みなさんぜひ詳しくはIRDの第2次まとめを参考に作って遊んで見てください。
(基本的にそこに掲載のプログラムのままでOKです)
こんな面白いことやらないと損だと思うニャ

地上に置いてある基地よりも動いているものを追っかけるほうが楽しいです。
当たり具合もちょうど良い感じでした。
別件ですが 一部の人からリクエストの有った”2モーターアンドエレベーター900”公開しました。(私の所から)セスナに光線銃用です。

現場での、あの面白さを動画で伝えるのはむずかしいかも。
あと、パーツや翼材など、溢れんばかりの心遣い、ありがとうございました。飛行会を盛り上げる、という事でお返ししたいと思います。

私が飛行に参加したのは前半だけで、あとは温かい控室でTX改造工作に没頭していましたが、としちゃんや永野さんのアドバイスをもらい、TX改造とIRVCS搭載テストが完了しました。次回SSFCでテストフライト、来月のASOでコンバット本格参入を目指します。
また、カナード機の動画撮影をしてくれたichiさんとアップしてくれたとしちゃんに感謝します。
ここでのカナード機の動画の大半はとしちゃんの操縦ですが、きちんとエルロンでパンクさせてターンに入っているのがよくわかる映像で、ichiさんの撮影テクニックはすばらしいと感心しています。
一年前にはこんなスピードの機体はコントロールし続けられなかった自分ですが、今回はたっぷり操縦を楽しんだので、私自身の進歩にも感動しています。この機体のインドアでのスムーズな飛行映像は、他では見られないのではないでしょうか。

空中戦のシーンは、プロペラの音を意識して見ると、撃ったり撃たれたりが分かりますね。
motoさんのカナード機は良い機体ですね。機速は高いけど旋回直前にバンクするので、思ったよりは撮影しやすかったです。

hitすると一瞬高度が落ちるけど、すぐ復帰できるのも調整のたまものですね。
おっさん達の真剣さがいい!
それにしても、みなさんの機体の安定性には驚きです。
motoさんのカナード機、いいですねー。
今回私のプロフィール機は飛行姿勢に注意して
設計しました。ユックリ飛行でも見かけの機体姿勢が水平を保つようにしてあります。