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トラタヌ バナナ猫 & トラタヌ ホッケA8

ラジコン 飛行機で空中戦を実現したIRDシステム搭載に向いた、
発泡スチロールで作る翼幅30センチ程度の機体
トラタヌ バナナ猫 & トラタヌ ホッケA8の簡単な図を公開します。
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普段製作するときはほとんど図面を引かないので、かなりいい加減な図ですが
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これら2機に適合する動力は
6㎜モーターギヤダウンに 80㎜カーボンペラ 70mAリポとの組み合わせだと軽く20分以上のフライトが可能です
4㎜モーター(2モーターセスナパーツ)に換装したオートフライトギヤ&ペラユニットなどが使えます。
お勧めは6㎜モーターに45㎜~40㎜程度のペラダイレクトがもっとも扱いやすく操縦性も抜群です。
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要点は押さえてありますので、参考にして好みで形をアレンジしてみるのも一興かと。
いずれもこのサイズでは総重量10g以内に収めることが非常に重要です。
飛びはこんな感じです。



トラタヌホッケA8 


もしこれを参考に何か作ったら、コメントもらえると嬉しいです。
機体に関する質問コメントもお待ちしております。
Commented by Ichi at 2010-01-20 11:22 x
 頂いた素材でホッケを参考に作ろうと思い、キャンバが深いので「水平尾翼は大きめに」程度に思っていましたが、現場で実物を見ていたにも関らず、セッティングの具合に驚きました。水平尾翼はかなりダウン気味なんですね。主翼の迎え角の大きさにも気づきませんでした。

 機体の詳細公開、感謝です。参考にさせていただきます。どんな具合になるかは、落ち着いてから整理してご報告したいと思います。
Commented by mayoneko at 2010-01-21 13:25
Ichiさんコメント有り難うございます、私は手抜きして初めて操縦する人でも楽に飛ばせることを最優先にしてしまうので、もろもろ太めだったりします。飛行経験があることを前提にすれば、スケールに忠実な方向に絞っていくことも、この重さなら十分可能なのでいろいろ試して、よかったら結果教えてくださいね。
Commented by Ichi at 2010-01-22 10:13 x
 頂いた主翼素材を使った機体が完成しました。諸元は名前のリンク先の記事。
 ホッケを参考にするはずが、ジェット機風になってしまいました。翼幅が短めですが、浮きは十分です。次回飛行会で最終調整の予定です。
Commented by としちゃん at 2010-01-22 18:06 x
Ichi さん、主翼の素材が役に立って良かったです。次回飛行会で現物を見るのを楽しみにしています。
Commented by jd_ni at 2011-04-18 22:35 x
良く飛ぶカッコいいこの機体をWW2マイクロインドア機のスケール風手本として 制作してみたいのですけど板(材料)の厚みは、どれぐらいでしょうか?
Commented by としちゃん at 2011-04-18 22:58 x
主翼の厚みが2,5ミリ 胴体の厚みが3ミリです。胴体中心ににカーボン板の補強を入れない場合は胴体前を5ミリ後ろを2ミリくらいになるようにテーパーをつけてカットすると良いでしょう。
Commented by jd_ni at 2011-05-05 15:17 x
暫くです
これ結局にコイルが難しくてサーボ仕様で仕上げる事に・・・
Commented by hiroyukiF at 2017-12-18 13:29 x
遅ればせながらトラタヌホッケA8を作ってみました。6mmモーターダイレクト、ペラが買えないのでドローン用30mmペラで代用しました。受信機RXD43は確かに素晴らしい。家の室内で試験飛行、早く体育館で飛ばしてみたい。
Commented by mayoneko at 2017-12-19 17:03
hiroyukiFさん製作レポートありがとうございます、10g内に収まっているようだったら、無線仕様ですし外で風速2M/秒以内の環境であれば充分に飛ばせます。よく晴れた午前中とか高度を欲張りすぎるとサーマルに捕まって降りれなくなることもあるので気をつけてくださいね。
Commented by hiroyukiF at 2017-12-21 15:35 x
返信をありがとうございます。57,65,81mmとプロペラが入手できたので、とりあえず57mmを試しています。胴体に穴を開けてみましたが残念ながら飛行重量は10.8gでした。リポは30mAhです。外も試してみたいのですが、まだ操縦が上手くいきません。そのうちトライします。安定性の高い高翼機であるトラタヌ猫も作ってみたいと思います。
Commented by hiroyukiF at 2017-12-21 15:37 x
マグネットアクチュエータはすぐに断線するので3.2mmモーターでラダー操作ですが、どうにも上手く動かせません。
Commented by hiroyukiF at 2017-12-21 15:42 x
ホッケTA152の28cmプロフィール機、零戦プロフィール20cmも作ってみましたが軽く作れないので不安定で上手く操縦できませんでした。やっぱりEPPでは軽くなりませんね。発泡スチロールを薄く切るしかないのか、道具作りからになると思いました。
Commented by hiroyukiF at 2017-12-21 15:53 x
ホビーショップで売れ残りのオートフライトとエアロソアラを見つけてエアロの赤外線受信機をオートに移管して、30mAh のリポを積んで飛ばしています。実にゆっくりと飛んでいます。でも家で飛ばすには旋回半径が大きい。リポを後ろに積んで曲がりやすくしたら旋回半径は小さくなったが降下してしまう。なかなかに難しいですね。
Commented by mayoneko at 2017-12-21 22:15
hiroyukiFさんレポートありがとうございます。ラダーをスムースに動かすコツはモーターを使用する場合、モーター軸をひごやバルサの棒に穴をあけてそれをモーター軸に接着し軸をまっすぐ延長して、ゆるゆるの穴に棒の片側を通すことでよく動くようになります。コイルアクチュエーターの場合は細い糸でヒンジを作るのが簡単です。
Commented by mayoneko at 2017-12-21 22:25
最近のEPPは軽いものがあるので、トンボデザイン模型工房発売の30倍と45倍発泡で厚さ1ミリおよび2ミリ、3ミリなどのEPPを用意して使うのが最近のトレンドです。EPPは剛性が弱いので、立体構造やグラステープ、カーボンなどをうまく組み合わせて剛性を確保するのがよく飛ぶ飛行機を作るコツです。
Commented by mayoneko at 2017-12-21 22:40
忘れてました最新の工作情報はこちらですhttp://trhk.exblog.jp/25464304/
Commented by hiroyukiF at 2017-12-22 10:19 x
作り方のアドバイスをありがとうございます。早速にやってみます。ダイソーカラーボード2mm、タミヤのスチレンフォーム1mmを組合せてトラタヌ・バナナ猫号を作っています。動力なしでも滑空しています。主翼はあまり湾曲させないほうが良いみたいです。ラダーモーターのやり方を参考にさせて頂きます。
Commented by hiroyukiF at 2017-12-22 15:36 x
トラタヌホッケA8の方でラダーモーターをバルサ軸方式にしてみました。確かによく動きます。むしろ回りすぎないように規制板が要るみたいです。どうもありがとうございました。
Commented by mayoneko at 2017-12-23 15:33
hiroyukiFさん、良いフライトを
Commented by hiroyukiF at 2017-12-24 08:37 x
トラタヌバナナ猫は軽くするために胴体は2mm、主翼、尾翼は1mmのeppボードを使いましたが、11gになってしまい、すぐに失速して右螺旋墜落、色々と調整して、特にヤマメ翼を取り入れて外で飛ばしてみました。低空飛行で雪に突っ込んでばかりでした。そこでホッケに再挑戦、胴体を5mmカラーボードで5%ほど小さく作り、主翼、尾翼は1mmのeppボードで大きさはそのまま。これが実に良く飛びます。ラダーモーターも教えていただいた方法で操縦性が良くなり左右旋回も思いのまま。やっとまともな超小型飛行体になりました。紙飛行機と同じでバランス、各部の調整が大事ですね。ありがとうございました。
Commented by mayoneko at 2017-12-24 14:36
hiroyukiFさん、フォッケの方よく飛んだようでなによりです、とにかく軽くすればするだけ調整がいい加減でも良く飛ぶようになります。手持ちの部材の都合で重くなりそうなときは、サイズを少し大きくすると翼面荷重が減らせるバランスがあるので、ある程度までなら大きくする方向もありです。
Commented by hiroyukiF at 2017-12-25 15:29 x
トラタヌバナナ猫号で面白い気付きがありました。主翼の前半の曲げを小さくする、平板が少し湾曲した程度にする。後半部分、特に外側部分をむしろエレベータ上げのように曲げる。このブログの写真とは逆に曲げる。見事に滑空します。でも動力飛行ではスロットルを増やすとソックリ返ってしまいます。推力が不足しているので上昇はしない。不安定ではあるが、これも一つのバランスですね。
Commented by mayoneko at 2017-12-25 16:35
hiroyukiFさん、滑空が綺麗に出来ている状態であれば、動力を入れてひっくり返るのは推力線の向きがあっていないためです。なのでモーターを上の横向きの図面で言うとモーターユニットを反時計回りに少しづつ傾けて、ちょうどスロットル全開で上昇するぐらいまでに推力線の向きを調整すると動力飛行に程よいバランスが出ます。
Commented by hiroyukiF at 2017-12-26 10:12 x
なるほど推力線の向きですか。推力不足を心配して水平よりも少し図面で時計回りに回して下向きにしたのが良くないようですね。ありがとうございます。
Commented by hiroyukiF at 2017-12-26 10:16 x
次はマイクロ複葉機、先ずはプロフィール版から挑戦してみます。マイクロ零戦を改造して複葉機にしてみました。動力無しで滑空させると揚力不足?地面ぎりぎりで水平飛行になります。迎え角のみで湾曲なしでは無理?
Commented by mayoneko at 2017-12-26 11:24
hiroyukiF 小型複葉機に関してはこちらの記事からいろいろ辿ってもらえると参考になるかと思います。http://trhk.exblog.jp/14635571/
Commented by hiroyukiF at 2017-12-26 22:31 x
ありがとうございます。色々と調べさせていただきます。
Commented by hiroyukiF at 2017-12-27 16:07 x
ブログ内の関連記事を読んだ結果として複葉機では上翼と下翼で下を湾曲させたら上はフラットに近い状態が良いみたいですね。
Commented by mayoneko at 2017-12-27 18:01
hiroyukiFさん、ブログを見てくださりありがとうございます。小型軽量低速飛行の領域だと答え(よく飛ぶが答えだとすると)が無数にあって、いい加減な領域とも言えます。複葉機のデザインもなにがいいとか、あまり決まりがなくて飛べばなんでも良くて、あらゆる組み合わせを、どんどん試せるのがこの領域の面白いところです。キャンバーも逆キャンバーでも飛びますし、機体のデザインや速度によっては、かえって安定することもあります。極端な話、一枚の細長い板1枚だけで安定して動力飛行できる領域なので http://trhk.exblog.jp/4174998/ 過去の知識や知見を無視する形で自由な発想を楽しむのも超小型飛行体のいいところだと思っています。あと考え方によってはこれも一つの複葉機の形態です。http://trhk.exblog.jp/23513350/
Commented by hiroyukiF at 2017-12-28 11:08 x
いやあ~いろんな形があるものですね。小型複葉機も重すぎて飛ばないのでいじってみると飛行速度がかなり変わりました。面白いですね。アドバイスをありがとうございます。
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by mayoneko | 2010-01-20 01:44 | 設計図 | Comments(30)

飛ぶって、楽しいニャー


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