2010/01/30 原っぱでの飛行会
2010年 01月 30日
風にとっても強いふしみジャンボの飛びが素晴らしい
ビデオも画像も残していないが
帰り際 初老の方が操る
古いフィルム張りのバルサ機体に目を奪われた
重そうな古めの機体が、それほど強くないサーマルを見事に捉えている
なにげに 旨いっ 超うまい 目に焼き付けた
翼端投げでなく 軽量カーボン機でもなく 高級プロポでもなく
古く使い込まれたけど綺麗な4ch送信機
あちこち修理が丁寧にされている
ハンドランチグライダーが
僅かに投げ上げられた高度から
サーマルを捉え上昇していったり 2.3メートルの高度で旋回を続け粘って飛んでいたりする。
そして最後は手に吸い込まれるように 優しくキャッチ
「この原っぱには、いつも歩いてくるんです 」 と言っていた。
こんな風に歳を重ねたいと思った。
いつかまた、ハンドランチとか違った機体を持って行きたいです。
私たちも歳を取ったら、ここの方達のようになりましょうね、予約。
下の写真は壁紙にしました。
制作から時間を経ても現役な機械は魅力的ですね。としちゃんが飛行会で古い機体を飛ばしていると、同じような感動を覚えます。
それにしても、ふしみジャンボは凄い。強めの向かい風でも安定している様子が素敵です。
他の公園とかに比べアレしちゃ駄目とかの箇条書きが、ずらっと並んだ看板とか無く、利用者のお互いの良識で旨く成り立っているので、いつまでも大事にしてきたいたい場所ですね。
堅い話で恐縮ですが、飛行機に限らず遊び場所(良い時間を過ごせる場所)が減っていく傾向にあるので、寂しいです。
規則の多い公園とかでも、超小型ラジコン飛行機が市民権を得られるように頑張っていきたいですね。