IRD バトルサウンド搭載
2010年 02月 03日
私の送信機の場合、CH5に並列に取り付けたトリガーを押し射撃を始めると
トリガースイッチにかかっている電圧が2.5Vから4Vに変化する。
そこでPICの勉強がてら3.5V以上になったら、バトルサウンドをオンすることにした。
組み立てる前にバトルサウンドの基板にDIPソケットを付け足して音の具合を実験した。
スピカーボックス代わりにコンバットサウンドキットのブリスターパックを流用
スピーカーは使用しなくなったPHSをバラシて取りだした物。
ショボプログラムなので他の環境で使えるか判らないがとりあえず公開
12F683AD3.5V検出用.C
12F683AD3.5V検出用.Hex
もしここが変とかあったら、是非教えてくだされ。なにせプログラムは苦手なんで
検知する電圧の値やその後の動作はソース内のドキュメントを見れば簡単に変更できるかも
配線はこんな感じ。震動モーターのONオフで送信機が射撃音に合わせて震えるのが楽しい。
もしかして将来、送信機のトレーナー端子シリアルパルスでサウンドオンとか、
メモリを増設してCPMとかで音出しとか出来るようになった時用に
相当するPIC空き端子を確保してあるがいつになる事やら?
この回路とプログラムではトリガースイッチからの接続をしない状態では
常時サウンドオンとなります、送信機に組み込む前にテストするときに,
鳴り続けた状態でPICの3番端子をグランドに落としたときに音が止めば、
まず正常に動作していると考えられます。
コンバットサウンドキットを譲ってくれたふしみさんに感謝
おかげでシンプルにまとまりました。
追記
コンバットサウンドキット U-134は浦辺中央製作所製です。
入手は電子パーツやさんに取り寄せて貰ったようです。
送信機がブルブル震えるのはいいですね。
大昔の光線銃の発砲音は、たしかギヤで作られてたと思います。
スケルトンの銃のボディーの中にギヤがいっぱい詰め込んであったはず。今は電子音で再現。
時代とともに進化してますね。そういえば、僕の会社の親会社は(YAMAHAでなくて)音声合成専門部署があり、エレベーターの音声とかやってます。で、TAMIYAの戦車の音なんかも手がけてました。実物の音を録音して、それをもとにして作るんですね。
Tamiyaの音が出る戦車はすごいですね、ただ音がなるだけでなく、戦車の走行スピードに合わせて、音が変わったりして味付けが素晴らしいです。
話変わって、こないだ言ってた太陽光に強い受光素子って どこのでしたっけ?
なかなかいい感じの音ですね。
UM3562だけ手に入れば一番楽でいいんですが、バトルサウンド
キットは525円なので、ごく少量ならキットの方がお得かも知れません。
コンバットサウンドキットでした。