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IRD バトルサウンド搭載

IRDの送信機にUM3562を使ったバトルサウンドを搭載した。
私の送信機の場合、CH5に並列に取り付けたトリガーを押し射撃を始めると
トリガースイッチにかかっている電圧が2.5Vから4Vに変化する。
そこでPICの勉強がてら3.5V以上になったら、バトルサウンドをオンすることにした。
組み立てる前にバトルサウンドの基板にDIPソケットを付け足して音の具合を実験した。
スピカーボックス代わりにコンバットサウンドキットのブリスターパックを流用

スピーカーは使用しなくなったPHSをバラシて取りだした物。
ショボプログラムなので他の環境で使えるか判らないがとりあえず公開
12F683AD3.5V検出用.C  
12F683AD3.5V検出用.Hex
もしここが変とかあったら、是非教えてくだされ。なにせプログラムは苦手なんで
検知する電圧の値やその後の動作はソース内のドキュメントを見れば簡単に変更できるかも
配線はこんな感じ。震動モーターのONオフで送信機が射撃音に合わせて震えるのが楽しい。
もしかして将来、送信機のトレーナー端子シリアルパルスでサウンドオンとか、
メモリを増設してCPMとかで音出しとか出来るようになった時用に
相当するPIC空き端子を確保してあるがいつになる事やら?
IRD バトルサウンド搭載_d0067943_13484021.jpg

この回路とプログラムではトリガースイッチからの接続をしない状態では
常時サウンドオンとなります、送信機に組み込む前にテストするときに,
鳴り続けた状態でPICの3番端子をグランドに落としたときに音が止めば、
まず正常に動作していると考えられます。

コンバットサウンドキットを譲ってくれたふしみさんに感謝
おかげでシンプルにまとまりました。
追記
コンバットサウンドキット U-134は浦辺中央製作所製です。
入手は電子パーツやさんに取り寄せて貰ったようです。
Commented by 野末 at 2010-02-03 16:27 x
としちゃんも完成しましたか。
送信機がブルブル震えるのはいいですね。
大昔の光線銃の発砲音は、たしかギヤで作られてたと思います。
スケルトンの銃のボディーの中にギヤがいっぱい詰め込んであったはず。今は電子音で再現。
時代とともに進化してますね。そういえば、僕の会社の親会社は(YAMAHAでなくて)音声合成専門部署があり、エレベーターの音声とかやってます。で、TAMIYAの戦車の音なんかも手がけてました。実物の音を録音して、それをもとにして作るんですね。
Commented by としちゃん at 2010-02-03 18:10 x
そういえば、ありましたね、ギヤで音も出して火花も出すの。
Tamiyaの音が出る戦車はすごいですね、ただ音がなるだけでなく、戦車の走行スピードに合わせて、音が変わったりして味付けが素晴らしいです。
Commented by ふしみ at 2010-02-03 21:34 x
3.5Vなら、そのままフタバ送信機に使えそうですね。こんど試してみます。
話変わって、こないだ言ってた太陽光に強い受光素子って どこのでしたっけ?
Commented by kobara at 2010-02-03 21:47 x
UM3562と言うICがこの音出すんですね~
なかなかいい感じの音ですね。
Commented by としちゃん at 2010-02-03 22:06 x
このまえ全然太陽に撃墜されなかった素子はセスナの基板についている受光素子です。ただこの素子、IRDの赤外線はよく拾うので、よく落とされますよ。
UM3562だけ手に入れば一番楽でいいんですが、バトルサウンド
キットは525円なので、ごく少量ならキットの方がお得かも知れません。
Commented by mayoneko at 2010-02-03 22:20
訂正 バトルサウンドキットじゃなくて
コンバットサウンドキットでした。
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by mayoneko | 2010-02-03 00:55 | IRD | Comments(6)

飛ぶって、楽しいニャー


by mayoneko
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