2010/02/21 稲城市総合体育館 飛行会
2010年 02月 22日
普段余りテレビを見ない私でもオリンピックの中継位は見たりもするのですが(ハーフパイプが好き)
ジャンルは違えど飛行機を射出するフォームもなかなかに美しいです
体全体をバネのように使うフォームから射出された小さな折り紙飛行機が
13M以上ある天井にぶち当たる様には驚きます。
懐かしい形のゴム動力ライトプレーンにも出会えました。

檀上さんの小型カタパルト機の滑空の良さには目を見張る物があり、遊びに行った甲斐がありました。

うーん空気に絡みながら滑るような感じに飛んでいます。
私はやまめ工房さんからカタパルト機と翼端投げのバルサグライダーを借りて飛ばしました。

私の適当なショボイ投げでも天井高12Mで36秒を越えられる機体ポテンシャルの高さにはビックリ。
(ちなみに私では全くその高さに届いていないのが現状で、およそ10mも上がっていれば良い方)
慣れた人なら軽く天井まで届いて40秒をはるかに越えられるでしょう。
それでも滞空時間を延ばす投げと調整を探るのとても楽しく
しつこく投げていたおかげで今日は肩が痛い~ おっと翌日に筋肉痛なんて まだ若いかニャ
追記
久保さんという方が撮影したビデオをリンクします。この壇上GBの飛行を撮り損ねていたのですが
なかなか良い感じで飛んでますよー。見てねー

それに対する、投げる時のダイナミックなアクションも凄いですね。

絶妙な境界の中に機体が留まろうとしているのが、ビデオからもよく解ります。ラジコンだとここで薄~くダウンとかアップとかで、制御できたり逆に悪くしたりするのですが、機体が全てバランスをコントロールしている様は凄いですね。

よくコントロールして投げれるものですね

GBの飛びに心惹かれました。ここの方々はラジコンを「乱暴な飛び方をする飛行機」とか思ってるんでしょうか。メカは積んでも、こんな飛び方を目指してはいるんですけどね、まだまだ修行が足りないです(特に自分は)


ズブの素人ならラジコン=エンジン機みたいなイメージが脳を支配しているのでしょうか?
この手の滑空機にラダーだけラジコンとしてもダメなのでしょうかね?

管理者側にとっての最大の問題は字面でしょうね。
ラジコン飛行機
と呼んだら、脳内フラグ的におしまい(レッドカード退場)なのです。
優しく感じて安全で教育的でスポーティで芸術的な言葉を作って普及させなければいけないですね。ということでまずは
言葉ありき
で世界を変えていきたいところです。

せっかくRCを持ってきて戴いたのに飛ばせなくて申し訳有りません。
管理側も実物を見れば何ら問題無いと判断して許可が出るだろうと思っていたのですが壁は厚かったです。
もう一度市に掛け合って許可が取れるよう交渉してみます。
RCでない良い名前を付けて分野分けするのも手ですね。
新しい分野なら先入観無しで行けるかも。


滑空機はスポーツと言えるほど体動かしてるからな~
赤外線もって行って、送信機もTVのリモコンみたいなやつにして
「リモコン操作です~ ラジコン?そんなものとはまるっきり違います、とっても安全でほら、TVでもビデオでもみんな使ってるじゃないですか~」 ってごまかすのはいかが?


私は勘違いしていたのですが、運営側は安全とかは問題視されていないですね、ボールやパックの方が遙かに破壊力ありますから。
なんかすんばらしい言葉を紡ぎたいと頭を捻っています。
ちなみに室内飛行機がスポーツであるかどうかは、随分昔にとっくに決着していて、国際的な定義の下、スポーツと言うことになっているようです。
