魔巫亜の薄さ

空フェスで人気だったインドアプレーン魔巫亜、会場内をユックリ飛ぶために極力軽く作った。
エサキティッシュを印刷するためにコピー用紙にマスキングテープで3方向を固定して手差し印刷した。
ちなみにプリンターに呑み込ませるために最初端だけテープで留めたが呑み込む途中でスリップして紙詰まりしたため3方向を留めることになった。マスキングテープはスコッチが一番好き
魔巫亜の薄さ_d0067943_1121038.jpg

使った紙はエキサティッシュと呼ばれる、極薄紙で厚みは0.02㎜くらいのもので最初試作2号機に使った物は
コピー用紙(なんKとか紙の厚みが表記していない、いわゆる普通に売っているコピー紙)は厚み0.09㎜くらい
のものだった。
魔巫亜の薄さ_d0067943_1122175.jpg

紙の部分の重さを比べるために重ねて切り出した、して比べてみると
エサキティツシュ0.21g コピー紙 1.07gになった。
総重量5g程度の機体なので、この差0.8gは非常に大きい と言ってもピンと来ないと思うので。
おおざっぱだが解りやすいように服にたとえて考えると
50k位の体重の人が重さ2kの服を着るか10kの服を着るかと言うことになる。
2L入りジュースのお買い物で例えると 
1本買って歩いて帰るか 
5本買って歩いて帰るかではどうだろうか
すこしは伝わったかにゃあ
発泡スチロールに直接印刷または直接書き込む絵心があれば、機体重量は4gを切れるので
4㎜モーターダイレクトでも飛ぶようになるし、より遅く飛ぶことが出来る。
Commented by Ichi at 2010-03-13 11:09 x
 重量増加のたとえ話を僕も考えていたところです。
 同じ数字を使った場合、「10kgの米袋を担いで全力疾走」することを想像する。10メートルも走れたら立派な物。僕なら三歩で足がもつれて転びますね(笑)。
Commented by mayoneko at 2010-03-13 11:15
たとえ話 追加してみました。
Ichiさんのように、身近な物で重いと感じる物が良さそうですね。
宅配便の小さなオネーサンが持ってきた、産地直送契約買いのお米を受け取るときに、オネーサン軽々渡すんだけど 俺が持つとずんっと高度が落ちるんですよ。情けない。
Commented by ふしみ at 2010-03-13 12:03 x
たとえ話、とても面白いです。
軽量化に対して心構えが変わりそうです。
重いの持つのはイヤ!
Commented at 2010-03-13 16:59 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by mayoneko at 2010-03-13 17:33
okaoka さん どうもです。直し溶きました
よく間違えるんですよほんと というか
指が勝手に打っちゃうんですよ。で気がつかない
Commented at 2010-03-14 18:29 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by mayoneko at 2010-03-15 11:20
okaokaさん 間違い指摘はとてもありがたいです。検索で探すときには恐ろしく大事なことですから。
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by mayoneko | 2010-03-13 10:51 | 製作工程 | Comments(7)

飛ぶって、楽しいニャー


by mayoneko
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