魔巫亜の薄さ
2010年 03月 13日
エサキティッシュを印刷するためにコピー用紙にマスキングテープで3方向を固定して手差し印刷した。
ちなみにプリンターに呑み込ませるために最初端だけテープで留めたが呑み込む途中でスリップして紙詰まりしたため3方向を留めることになった。マスキングテープはスコッチが一番好き

使った紙はエキサティッシュと呼ばれる、極薄紙で厚みは0.02㎜くらいのもので最初試作2号機に使った物は
コピー用紙(なんKとか紙の厚みが表記していない、いわゆる普通に売っているコピー紙)は厚み0.09㎜くらい
のものだった。

紙の部分の重さを比べるために重ねて切り出した、して比べてみると
エサキティツシュ0.21g コピー紙 1.07gになった。
総重量5g程度の機体なので、この差0.8gは非常に大きい と言ってもピンと来ないと思うので。
おおざっぱだが解りやすいように服にたとえて考えると
50k位の体重の人が重さ2kの服を着るか10kの服を着るかと言うことになる。
2L入りジュースのお買い物で例えると
1本買って歩いて帰るか
5本買って歩いて帰るかではどうだろうか
すこしは伝わったかにゃあ
発泡スチロールに直接印刷または直接書き込む絵心があれば、機体重量は4gを切れるので
4㎜モーターダイレクトでも飛ぶようになるし、より遅く飛ぶことが出来る。

同じ数字を使った場合、「10kgの米袋を担いで全力疾走」することを想像する。10メートルも走れたら立派な物。僕なら三歩で足がもつれて転びますね(笑)。
Ichiさんのように、身近な物で重いと感じる物が良さそうですね。
宅配便の小さなオネーサンが持ってきた、産地直送契約買いのお米を受け取るときに、オネーサン軽々渡すんだけど 俺が持つとずんっと高度が落ちるんですよ。情けない。


