20100328 IAC-ASO飛行会54
2010年 03月 29日
撃墜確実 0.09秒前

さまざまな飛行機で枠に捕らわれずに自由に遊んでいる方が集まるためか
情報交換面白すぎて会場のあちこちで笑い声が絶えず
飛ばすタイミングも喋りの隙間を縫って飛行機を飛ばす感じです。

飽きやすいメンバーが3月も続いている赤外線による空中戦ごっこIRDは定番の遊びになり
インドアの空で火花を散らしています。

私は新造したIRD零戦でたっぷり楽しみました。
それでは飛行会ビデオをどうぞ (鈴木さん撮影有り難うございます)
零戦の2分あたりの低軌道からのエレベーターなし機体にもかかわらずの鋭い突き上げに注目
良いバランスでてます。エレベーター無しでも有るかのように振る舞えます。
ビデオ後半はゼロを小型2ch機初めての人に押しつけてIRD体験をして貰っているところを
撮影した物です。
永野機の搭載カメラによる画像はこちら。(永野さん有り難うございます)
一発目は2回の連続体当たりで飛び立ってイキナリ落とされるシーンからです
正面から特攻受けているのが見事写っています 案外狙い通り零戦が写り込めました(笑)
空中撮影機の機動にみんな慣れてきて、空中戦中でもこぞってカメラに写り込もうと
撮影機の前に飛び出る機体が続出しています。いままでに比べ機体がかなり写ってます。
でなおかつ撃ち落とそうとするのがひどい(大笑)3分10秒のモーター断続音がそれで
相当間近で撃たれているらしく、撃墜されないように受光素子にカバーをつけてあるにも関わらず
赤外線弾が貫通しています 誰だー 撃ったのは?面白すぎるじゃないか
永野さん凶悪な機体に囲まれての空の戦場カメラマンお疲れまでした。
最後に
やまめ工房さんから公園ハンドランチRC開発用に4機も素晴らしい機体を譲り受けました。有り難うございます
まず一機RCに改造して超小型ハンドランチの可能性を探ります。

(画像提供 丸山さん 有り難うございます)

戦果観測員として補足説明。「空撮1」で、永野観測機は2機に体当たりされています。一機目の体当たりはなんとか持ちこたえたものの、直後に2機目に正面から激突され落下しました。落下直前の一度すごい不安定になっているシーンが最初の体当たりです。永野機の健闘に拍手。
正面撮影も迫力あるけど、側面撮影で並行して飛ぶ機体をじっくり撮影するほうが「酔わない」よね。


戦場カメラマンは危険がいっぱいですね、私は撃ってないですよ、たぶん、流れ弾です。
