60㎝スパン SALグライダー
2010年 04月 05日

翼長60㎝ 重さ29g 翼面荷重 約10g/dm2のSALハンドランチグライダー
機体はやまめ工房製 を2.4Ghzラジコンシステムで2CH化 重さ29gでも高度は170gの機体と変わらないような感じで高く上がる。(私は非力なので重さを余り高さに活かせない)なので、似たような高度なら断線29gの機体の方が気が楽だし、手元にキャッチするときの速度の殺し方も恐ろしく楽。140~170g alula EVOに比べて さらに楽

桜満開のグランドだが曇りで寒くて人気がないおかげで、たっぷり飛ばし込む
フリーフライトのハンドランチグライダーはランチが非常に重要で、ただ投げ上げても旨く滑空に入るように投げないと、真っ逆さまに落ちてきたりする。垂直落下を運動不足&運動音痴な私はしょっちゅうやる。
でもラジコン化してあればまず回避できる。折角の絶妙な滑空を余分な操縦で殺してしまう場合もあるが、機体が言うことを聞いてくれるのは、道路や住宅が隣接する狭いところで飛ばすには大変便利、
へたにドキドキせずに済む

まずほとんど自分の周囲に機体を回収できるし慣れてくればハンドキャッチも楽々
なぜなら30g程度の機体が突っ込んできて、直撃してもEPP中空構造の機首であれば、衝撃はたいしたことなく、同じ速度で飛んでくるフリスビーやボールなんかよりはるかに優しい衝撃だ。
おかげでびびらず機体を自分の正面に据えて自分に向かって侵入させて、加減速してハンドキャッチできる。視界に人を捉えたらすかさず自分の近くに寄せて旋回させることもできるし、最悪無理矢理人がいないところへ強行に降ろすことも出来る。
これはおもしろい としつこく投げて 帰りかけたところで。あともう一投と欲をかいたら
おしりから激しく落とした。
テールパイプを折ってしまった。(改造時に試しでカーボンテールパイプ空けたリンケージ用の穴が災いした)
見事に穴空け箇所からポッキリ折れた。
完全に撤退タイミングを見誤っている。 簡単に直る場所だったのがラッキー

RC化しても10g/dm2の翼面荷重ならフリーと同じです。
心配していた高度もまずまずのようで爽快感も有りそうです。
ハンドランチはまず高度が出ないと面白く無いですよね。
V尾翼のミキシングにするのかと思ってました。
こちらの方がシンプルで良さそうですね。
小さくて軽くて豪快で爽快な公園用RCHLGが広まるのを期待してます。
それにしてもさくらが綺麗ですね。

ワタシもこのようなものが欲しいと思い作ってみたんですが、
主翼を紙張りでつくったのでハンドランチにはとても耐えられず
曳航しようとおもったけど一人だと出来ず
しょうがなく、丘の上から吹き上げてくる風に向かって投げて
ました。
スパン56cm、全装備重量24g、翼面荷重4.7dcm2
だったので、風速3mくらいでも浮いていてとても楽しかったです。
今度はハンドランチできるようなものが作りたいと思っていたので
とても参考になります。

僕の環境ではどんな楽しみ方が出来るかな?。考えてみます。

胴体を這わせるリンケージに気を使わなくて済むならより安心して扱えそうです。
今度是非ご一緒しましょう。私の公園RCHLGも試して見て下さい。
究極はスポンジの全翼機でしょうかね。
どう落ちても壊れず人に当たっても怪我しない機体に出来たら最高ですね。
とりあえずalulaみたいな感じの小さな翼端投げHLGをテストしてみたいと思います。