羽ばたき機の羽ばたき周期 トラタヌレシピ
2010年 05月 30日
ビデオから一こま一こま抜き出してみると大体0.182秒ぐらいで羽ばたきの上下運動が行われてることが見て取れる。念のため水平飛行一周分を観察したが見事に同じ周期で飛んでいる。
(1分間当たりの回転数)rpmに直すと330rpm (周期)Hzだと5.4Hz 小型モーターの効率の良い回転数が2万回転程度だと仮定するとほぼギヤ比1対60でこの羽ばたきの水平飛行が再現できることとなる。単体で入手しやすい60歯12歯のギヤなら初段ピニオン9→60ー12→90で1:50実際には上昇飛行の場合若干羽ばたき周期が短くなるのでこの辺りでやれば大体いけるはず。(というか実際今までの小型羽ばたきはこのギヤの組み合わせが多い)あとは実際に組んで飛ばしてみてからピニオンギヤの歯数を変えたりして適度なところを探るパターンになる。
面白いのは羽ばたきの振り下げ中間から振り上げ中間までがわずか0.033秒で行われている点
逆に振り上げ中間から振り下げ中間までは0.159秒かかっている訳でこのあたり
超面白くニャイ?
ゴムと電動の両方の重量がかかっちゃいますね(笑)。