TEAM QUADRA 坂戸グライダー飛行場
2011年 01月 09日
下の画像はクリックすると大きくできます。

極寒かと思ってたのですが、意外や陽が昇ると暖かく 誠に有り難い
さてとお手軽なOK模型 オレガノ2でも飛ばしますかと思ったら、
自慢のアポロブラシレスモーターがガクガクブルブルでまわりまへん(T T)
あれえ昨日クルマに積む直前のテストでは全く問題なかったのに、なぜ?
最初にリポの温度低下での起動電流不足を疑い、次にアンプコネクタの結線の再接続
次にアンプをサーボテスターでダイレクトドライブでも動かない。なぜだ?
まさかのモーター断線?いちどモーターを外して軽くバラシ目視チェック うーんテスター忘れた。
これは現場では詰みかな、どうないしょと思ったら、とばさんがアンプを貸してくれました。ありがたやー
アンプを替えてサーボテスターでドライブ 回る回る とうことは だ
つまりアンプがなぜか逝かれてました。でここまで現場でジタバタして原因解るのに現場に着いてから
「あー いいサーマル出てるヨー どんどん飛ばさないと」とRadian proをビシバシ飛ばしまくる
motoさんにちゃかされながら、現場到着1時間30分経過後にようやくオレガノ2は借りたアンプで空に駆け上がり、なんとかサーマルにも乗ってめでたしめでたしでした。
さて問題はマルチプレックス ゼノ XENOの自力発航(前回の詳細はこちら) 現場に赴く前に散々YOUTUBEで手投げ発航を繰り返し見てイメージトレーニング。手で実機を持って投げる仕草も練習
うしっ いくぞと気合いを入れた一投目 手が機体からするっと離れず地面に直行 ドーン
ギャラリーから下向きに投げていたなどなど、いろいろアドバイスが飛び
2投目はやや上向きにポイって感じで押し出す、あらパワーが急にダウンというか発進直後にプロペラのコレットが緩んだ模様、一投目の墜落が原因で2度目も墜落 トホホ 墜落の連鎖にも関わらず壊れない機体
今度こそと点検バッチリ、ややトリムもアップ目でスロットル全開でポイッと投げ出す。
おーっと上がったが失速しそうな上がり方だー、ダウンをあわてて入れつつ、ピッチングを抑えつつダウントリムいれつつ上空へ フー 上がった。上がりさえすればこの機体はかなり楽。
このへんの顛末はmotoさんがビデオと記事をアップしてくれています。(このビデオはmotoさんの所から拝借)
4投目 さくっと安定離陸 どうやらコツを掴んだ模様
とにかく肩の力抜いて機体の行きたい向きに逆らわずソロッとリリースするのが吉なご様子
上空飛行で気になったのは、なんかたまーに横にクッと滑るんだよなーって感じ
もう少しだけ重心前に出しても解消しないようなら垂直尾翼の増積が必要なように感じる印象を持ったので次回の課題とすることにした。
あとモーターの共鳴音が大きいこと、手でモーターユニットを持って回すと静かなので機体のどこかが思いっきり共鳴している模様、いちおう小さな対策は施しておいたが実にやかましいのでココも要改造。
ってとこで ビデオをどうぞ
本日一番印象に残った機体は大野さんのTaser carbon SALグライダーにモーターをつけたような機体がモーター音も静かに鋭く上昇してSALグライダー並みの滑空 良い実に良いなこれは
そんなわけで何かと刺激の多い飛行会でした。(
TEAM QUADRAのみなさん大変お世話になりました。また遊びに行きますのでよろしくおねがいします。

タイフーンのアンプ換装しました、取り敢えず問題解決
モーターは元気に回りました、ありがとうございました。

タイフーンが空を駆け回るまでもう少しですね。motoさんタイフーンやおおのさんのTasterも加わると空がかっこいいカーボン機だらけ、見ているこちらは物欲をこらえるのが大変です。

動力付きのフライトでも、グライダー仕様でも同じような挙動が出ているようですね。最初はエルロン・ディファレンシャルのパーセントをいろいろ変えると解消できるかと考えたのですが、垂直尾翼の面積が不足かな!?
こちらでも次回、翼端にプラダンのウィングレットを仮留めして試してみるつもりです。また、情報交換しましょう。


グラムあたりの値段は高いですが、メカは安く済むので買いましょう。


