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TKR トラタヌキッズレーサー 滑空試験機

エー、毎度おなじみの滑空試験機です、なじみの発泡スチロールで作りました。基本材料、発泡スチロールの薄板と主翼のストックあってアイディアがでれば、滑空機なら、作るのに30分あれば製作できます。あとは飛ばしこむだけ。今回は丸山さんからコピーをいただいた本に載っていた1950年代に流行ったというCLA理論に基づいて設計しました。要約すると側面から見たときに機体重心は上に、機体側面積中心は下にすると、旋回中に機首を上げることになるのでエレベーターを操作しなくても、主翼の迎え角が増え、スパイラルに入りにくいそうです。今回は胴体ラインを下側に流し、モーターは極力上に配置して、理論を再現してみました。真夜中の滑空テストでは全備状態4グラムにしてラダーの効き具合や、水平尾翼面積の確認を行いました。ラダーを目いっぱい切った状態でも、巻き込まずに旋回しました。この比率でいけそうです、あとは2機同じものを作って、モーターや受信機を搭載するだけですが。できるだけ2機とも同じ性能にしないと、子供たちからクレームがつくので、一機だけ作るときに比べて気を使います。機体重量は写真の状態で1.3グラムでした。眠いにゃー
TKR トラタヌキッズレーサー 滑空試験機_d0067943_9144047.jpg

Commented by 野末 at 2005-07-15 10:33 x
この理論、おお昔ラジ技に載ってたような気がします。ゴーデンエイジの機体はこの理論で作ったのかな?このスタイルが多かったような。なんだか懐かしくも感じますね。僕は物を取っておく性分ではないので、ラジ技なんて一回読めば捨てちゃいますが、ちょっと反省です。
Commented by としちゃん at 2005-07-15 14:12 x
野末さん何と潔い性格、私はどちらかというと、いつかは使うかも知れんととっておくタイプです、もし一軒家に住んでいたら大変なことになったでしょう。今はウサギ小屋に住んでいるので、少しは捨てられるようになりました。ラジ技はめぼしいところだけ切り抜いてファイリングしてあります。でもただの雑誌広告も何十年もして見返すと面白いんですよね。
Commented by 野末 at 2005-07-15 14:43 x
潔い性格というか、田舎物なのでごちゃごちゃが苦手なのです。今、我が家は孫のおもちゃ攻撃で散乱しています。それを見ていると随分贅沢になったなーって感じます。それらをみていると衝動的に捨てたくなっちゃいますが、なにせ孫の物なのでじっと我慢です。でも、やだなー積み重なった絵本とか、なんの整理もなしにコンテナに詰め込んだプラスティックのおもちゃ。裏のたんぼにドバーと捨てたくなりますニャー。所長どうしますウニャ?
Commented by 所長 at 2005-07-15 16:18 x
そういう時は積み重なった物の上に乗ってドンガラガッシャンと崩すのが趣味ニャ、かなり小さいものでも無理やり乗るニャ、崩されたくなかったら、ちゃんと整理整頓するニャリよ
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by mayoneko | 2005-07-15 09:14 | 製作工程 | Comments(4)

飛ぶって、楽しいニャー


by mayoneko
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