風の中と断ち切られた雲
2011年 02月 04日
動力のないラジコングライダーを飛ばしていて面白いのは
直接目に見えない空気の流れや渦を機体の挙動や周りの風景の動きから読み取り
機体を狙った場所に導いて自分の予想を確かめる感じがたいへん面白い。
釣りの醍醐味にも大変似ていて水中の状況を観察から見極め狙ったポイントに餌が自然に流れていくように、錘の量や浮き下の長さの調整、竿のさばきを使って導いていき
そして狙った場所でアタリがあり釣れた魚が大物だったりすると格別の喜びとなる。
特に最近はまっているのが、ごくわずかな翼端の揺れからここだと言うところへ機体を導き、
浮かび上がろうとする小さな泡の大きさや流れ去る方向を探りつつ、
ちいさな円舞を描いて上へ上へと機体を上げていき、
やがて上昇する巨大な渦に合流できるまで操縦しつつ見守るのは至高の喜びに近い。
ついでといってはなんだが、グライダーを飛ばしていて出会える雲の風景も面白い
去年の秋頃に出会った風景だが、雲がバッサリと幅広く断ち切られている。
見た途端スリット状の太陽光の加減でそう見えるのかと疑い、
写真では写りにくい僅かな濃淡に目を凝らしに凝らしてて観察を続けたが、
まさに雲が欠き取られているようにしか見えなかった、
線上にそこだけ幅広のレーザービームで消滅させたように雲が無いのだ。
まさか今夜地震か噴火天変地異の予兆ではあるまいかとも思ったが幸いなにも起きなかった。
生まれて初めて見た雲の風景だった。
情報の共有、CG処理能力が上がってから、ネット上の画像に不満を感じるようになりましたが、自分の目で見た光景は本物ですよね。情報共有の先は、自分で体験する方向に戻るかもしれませんね。
機体から感じとることも、シミュレーションでは限界があるでしょうし、実際に飛ばしていれば「プログラムが悪い!」とか言えないところも面白いと思います。
設計が終わり作ろうと思っていたのですが留学準備のため制作を止めました
今は留学中でドイツにいるので1年後に帰ってから大学受験の合間を使って作りたいと思います^^
地震雲に関して詳しいわけではないですが地震の前などに不自然な雲が現れるというようなことを昔テレビで見ました。
このような貴重な写真を集めて研究している人もいるのではないでしょうか:)
フランクフルトから南に200kmほどでしょうか:)
StuttgartにあるFesto社(高橋さんのブログに紹介されています)にも近々行ってみようと思っています。
Münchenにはオクトーバーフェストの時期に行くかもしれません^^
この一年の留学を将来の夢である航空機設計に役立てたいとも思っています;)
もしFacebookをやっているのでしたら教えてください
僕が写真等upすると思いますのでインドアプレーン海外派遣組として働きましょう笑
明日も散策に行きますよ;)
名前見つからなかったのでMasashi Sodeで調べてください。
この名前世界に一つだけなので見つけやすいと思います笑
ちゃんとおくれていますよ^^
散歩というより登山に近いですけどすばらしい場所ですよ。
としちゃんは外国にでることがよくあるということですが、英語、ドイツ語話せますか?:)