みえないモノが入った雨
2011年 03月 21日
核実験ボコボコな冷戦時代に一般人が知るよしもなかった情報が手に入るようになった今
この雨粒に何が含まれているかは容易に想像できる。各地の数値もWEBで確認できる。
その数値が示す意味や判断の仕方そして対処の仕方も学べる。
毎朝天気予報を見るように以下のサイトも巡る
神奈川県環境放射線リアルタイム表示
茨城県空間線量率・風向・風速測定結果・一覧
日野市の個人が発信しているガイガーカウンターの値
都内における大気浮遊塵中の核反応生成物の測定結果 東京都労働産業局
値の換算は1000nGy/h=1μSv/h とし 120CPM = 約 1マイクロ シーベルト/時とする。
避難の目安はこの記事を参考にしている 放射能漏れに対する個人対策
放射性物質が着いた食物の影響や対策については 東大病院放射線治療チームのツイッター@team_nakagawa のつぶやきを参考にした。
ちなみに2011年03月21日(月) 16:00 現在 昨日より倍近く数値が上がっているが
神奈川県川崎市測定地点最高レベルで153.6 nGy/h=0.1536マイクロ シーベルト/時
成人避難目安黄色信号 100マイクロ シーベルト/時あるいは100.000nGy/hには程遠いので
超小型飛行体研究所避難せずと判断するニャリ。
地震はわからんので備えをしておくだけ
追記 文部科学省 全国の放射線モニタリング状況
上の画像雨粒レンズのなかに花びらの気孔が写ってるんす。
中国で核実験(もちろん空中爆発実験)をして
その死の灰が飛んできて、雨に当たると髪の毛が抜けるとか言ってびびっていた事もあったけど、その頃の放射線値ってどの位だったのか?知りたいものです。
世界中で空中実験やっていた頃だったから
世界中の空気もそうとうな平均値だったように思うけど??