泥縄式 バルサロハセルシャーレ翼修理
2011年 04月 26日
バルサロハセルシャーレ翼修理なんてまともにできるのかしらん?と思いつつも
まずは現状確認で傷口をグワッとあけて観察 手順と手法をトラタヌ
構造的には主翼の外皮はゲルコート材その下に極薄バルサ、さらにその下にケプラーかマイクログラスの積層された内皮が前縁のプラ材(ロハセルなのか?)に張り付いている。
4次元指でもないと密閉された内側になる主翼裏からマイクログラスをプライ(積層)するのは大変そうなので、まずは簡単に構造を作るため0.5ミリ厚のバルサで内張を施す。
あとはそこに破片を貼り付けパテで成型するという時間優先の方法にした。
泥縄式ともいう。まあモノコック構造が再現できればよいではないかと言った程度。
裏打ちをする前に前縁材の複雑骨折をカーボンの添え木を当てて修理する
閉ざされた翼内側から外皮を引き上げつつ作業するために、所々1ミリの穴を開けて
クランク上のピアノ線の治具を使って、内側から裂けた箇所や陥没した箇所を引き上げる。
内皮が出来たら、上から破片を貼り付け、パテとサフェーサーで整形。
ここまでくると何となく修理が終わった気分に陥るが
細かい凹みを再度パテで拾い、再度サフェーサー、塗料吹きつけ、クリア吹きつけ 磨きと
延々臭い行程が残っている。
塗装は一瞬で終わる行程。しかし焦ると必ずやドツボにはまるので
最低限飛べる状態で遠征に持っていければいいやあ 程度の
好い加減な気持ちで修理作業をつづけることにする。
欲張るとろくなことないからニャ
とかいいつつ
実はこの機体以外にバードオブタイムのチョイ化粧修理、Blade 1.5eの修理、Alulaメカ再配置
など手術待ち列が長く続いているが、ほんと間に合うのか知らん???
良い方法を教授しますね、グライダーの主翼の場合主桁が損傷していなければ、前縁にボール紙を当てて周囲をテープ止めすれば飛行性能に大きな影響は出ませんので、修理時間が取れない時の奥の手としてお勧めします。
昔からスロープに行く時は厚紙とガムテープを持って行きました、sudaにも聞いてみて下さい。