超小型飛行機撮影用ビデオカメラ次期後継機種選定
2011年 06月 17日

そろそろ次期後継機種を手に入れたい。実は半年ほど前から機種改変を予定して下調べをしたり、カメラに詳しい友人とテスト撮影などしていたがオートフォーカスに関して満足行くものがない。高級なデジタル一眼レフですら、小型で飛行する物のフォーカス追従は至難の業。ビデオカメラも高画質化、追従フォーカスなどが進化してきているが、追従できるサイズは人サイズか中型犬サイズまで、駄菓子屋飛行機サイズになると手に持って歩く程度の速度でも追従できないことが先日カメラ屋で家人に協力して貰って行ったテスト撮影で解った。

初期不良大魔王兼保障期限翌日故障名人(達人の域かも)の所員としては保険に入らざる得ない。でもしゃーなしか ニャ

「マニュアルフォーカスできるビデオカメラ」
というテーマで現行機種から探すと、確かにSONYのCX560Vしかない。
CANON iVISシリーズはHF S10やS11にはあった便利なダイヤル機能をやめてしまったようだし、他社製品では唯一、ビクターのEverio GZ-HM1に同じ機能が残っていました。型落ちを探すとまだ間に合いそうですが、マニュアルフォーカスを追求するのであれば、ここは一眼レフタイプのデジカメのほうが断然有利、というか、ビデオカメラが捨て去ろうとしている機能を利点として進化させ、プロたちを振り向かせるだけの性能UPに昇華させてますね。問題は撮影時間が20分くらいと短いこと、それにお値段でしょう。1度使ってみたことありますが、フォーカスのやりやすさとスピーディーさは抜群でした。
自分で選ばなくてはならない立場だったとしたら、一眼レフタイプのデジカメを買うかも。
