サーマルブランケットウィング IAC-ASO飛行会
2011年 08月 29日
今回のIAC-ASO飛行会には羽ばたき飛行機製作工房のたかはしさんが大阪から参加。
機体を8機紙バックに突っ込んだけの、まるで家の近くの公園にぷらっとテスト飛行でもしにいくような軽装で遠征に来てくれました。そしてそれに合わせるかのように今回沢山の羽ばたき機が飛行会に集結。
様々な形態の羽ばたき機がASO体育館に乱舞しました。
私は懸案の球状飛行体の試作2号機をテスト、まだフラフラですが前回に比べれば随分安定し始めました。ラダー方向のジャイロによる操舵遅延を解決すれば、ピタッと止まることも十分に出来そうです、
その点永野さんの半球機体では2重反転ヘリの機構をまんま移植してあり、ジャイロも無しに簡単に安定ホバリングしています重さは12g程度しかありません。あとは前後左右に移動する機構を付け足せば完成です。こちらの構成のほうが、球体をホバリングさせて自由自在に移動させて楽しむという目的の解としては正しいような気もします。
243航空のドルニエ228は絶好調、ツインモーターですが操舵は差動方式ではなくアクチュエーター方式のラダーを使用しており操縦しやすそうです。モーターのマウント方法が旨いのか、音が大変静かでクールな飛行を楽しめます。
最後に飛行会ビデオをお楽しみ下さい、ここの飛行会の特徴でもある多様性(なんでもアリ)がよく出ていると思います。
次回飛行会は9月11日を予定しております、奮ってご参加下さい。さて次回は何が出るかニャ?
今回はASOの歴史と未来を同時に見ているようで楽しかったです。自分のも良く飛んだし。
球体系飛行機をどつきまわしてる(笑)様子は動画で知りました。良い感じですね。
個人的には、重心移動で旋回するロガロの、クイックイッと動く機構が面白かったです。
球体飛行体も研究の余地があって面白そうですね。
残暑厳しいのでみなさんお体に気を付けて!
僕はまた来週入院予定です。(今度は3日ですけどね)
モータが突然止まってしまう現象ですが、皆さんのアドバイスの通り、アンプのオートカットが働いていたようで、アンプを4Aまで流せるものに変えたら、途中で止まることはなくなりました。いろいろとありがとうございます。またおじゃまします。