鱗雲と複葉機と無尾翼機
2011年 09月 08日
複葉機が芝生滑走路を離陸して緑の芝生上空をゆったり飛んだ後ローパス
そしてポンポンと跳ねながらの芝生への着陸のちガタゴトとタキシングして自分のところまで戻ってくる。
そんな秋に向けてイメージしていた私の思いは伸びすぎた草にあっさり阻まれました。
出来るだけ草の丈が低そうな場所を選んで何度やっても30㎝も走らないうちに機体が転倒しまくり
結局手投げで飛ばし自分にしてはとても慎重におこなったつもりの着陸は逆立ち
と秋の空物お題としていたイメージとはずいぶんかけ離れてしまいました。
機体自体は少しラダーの反応が遅れる程度で飛びそのものはほぼイメージ通りで大満足。
とても遅く飛ぶ良い機体です。
気になったラダーの遅れはラダーヒンジが原因の一部と考え、解消すべくプラパイプとカーボンロッドでヒンジを作り直しまた。尾翼の垂直立ち具合の剛性がよくなったので垂直尾翼のよれがかなり押さえらると思います。ほんとは垂直尾翼を一回り大きくしたいところですが、そこまでやる必要があると感じた場合はエルロンを可動させるつもりです。
片手手放しで飛ばせるほど安定しているので写真も何枚か撮影できました。
すっかり秋の鱗雲になってきた感じで飛行機飛ばすにゃ最高の季節がやってたように感じます。
研究所の秋空物イメージははたして現実となりうるのか。
次回広場に行くときは草刈り鎌持参で滑走路を整備したいとトラタヌしています。