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疑心暗鬼?電子回路が焼けるとき

TD2.4LPは電源を投入しただけでは、LEDが点灯しない。
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TD2.4LP DSM2 2.4GHzインドア用ローパワーモジュール をフタバのプロポで動かそうとするとFUTABAのプロポから出ている信号をPICなどを利用して変換して制御しなければならない。
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当然自作したマイコン基板を繋ぐので、配線違い、プログラムエラー、マイコンの書き込み失敗など数多くのリスクを乗り越えなければならない。
そんな時に中々思うようにならなくて、ゴチャゴチャやらかしているうちに心配になってくるのが
はたしてTD2.4LPが正常に動いているかどうか?
なにせ電源投入だけではモジュールのLEDが点灯しないので
「もしかしたら、モジュールを壊してしまったかも?」 
と疑心暗鬼になる。
そんなときはモジュールに電源を投入してシリアルパルスの入力ピンに触ることで、とりあえずはLEDが点くので少しは安心できるかも知れない。基本の接続図はこちら
もちろんシリアルパルスが入力されればLEDは点灯する。(正しいシリアルパルスでなくても) がLEDが点灯しているからといってモジュールが絶対確実に動作しているとも限らない
実に自作の道はなにかと悩ましいニャ 
ちなみに羽ばたき機工房のたかはしさんが、iPhonのソフトiPhyでこのモジュールの制御に成功したレポートがタイミング良く上がっている。
追記
京都のtokudaさんが、モーションセンサとこのモジュールを組み合わせた送信機を製作している
スロットルはスティックにしてあって、操縦性が良さそう。
インドアプレーンの製作と赤外線マイクロプレーンのホームページ
Commented by kobara at 2011-11-14 23:38
あれ?Aeroさんのプログラムですよね
ちょっとこの写真では判別しにくいのですが、セラロックやらTrやらは付いていますか?
それから入力はGP2ですよ
Commented by kobara at 2011-11-14 23:41
PS, としちゃん自作プログラムでしたら失礼
Commented by としちゃん at 2011-11-15 08:34
あっこれ、SSFCメンバー沼田さんのプログラムで動いています。PICに付いているのはパスコンとレギュレーター回路だけで、内部発振でやっています。ちょうどこちらの飛行会でAeroさんのプログラムで試した参加者がいて、その際旨く動かなくて果たしてモジュール生きているんだろうかという話になって、私もLEDがどういう状況で点灯しているのか確認したかったので、確認後この記事を上げました。
Commented by nato at 2011-11-15 23:32
記事ありがとうございます。
ということは信号が来ていないとLEDは光らないのですね。
トレーナ端子の接続不良に気をつけつつ、信号周りをチェックしてみます。
Commented by としちゃん at 2011-11-16 00:17
natoさんモジュールに電源入っているときに、シグナルラインをアースというか、手でコード持つだけでコードの被服の上からでもLEDは点灯します。ようはシグナルレベルが一瞬でも下がれば、可動モードに移行するみたいですよ。とにかくトレーナー端子からパルスが出ていることを、何らかの手段で確認するのが先決ですね。
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by mayoneko | 2011-11-14 18:00 | 送信機 | Comments(5)

飛ぶって、楽しいニャー


by mayoneko
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