フライングリボン 第81回IAC-ASO飛行会リポート
2011年 11月 21日

ウィングスパン8㎝のgeorge5葉機 このサイズで5枚羽根だと抗力との闘いが大変らしく
適切なパワーと飛行速度とそれを生み出すためのメカ構成のバランス取りに
一か月近く苦労されたそうです。

大阪から遠路参加してくれた羽ばたき飛行機製作工房のたかはしさん

数々の新作をひっさげて、普段ブログでしか見られない、貴重な飛行体を生で見ることができました。

空とぶ魚と羽ばたき機がゆったり飛ぶ中、何機もの小型飛行機が飛び回る光景はゾクゾクします。

フワぽよ飛行機遊びからとんでもない遊びが生まれることもありました。

最初はハンググライダーやザノニアの種の模倣から始まった、手押しグライダー遊びですが
現場でKHT切った貼った飛ばしたで遊んでいるうちに
今回最年少参加の中学生が細い短冊が回転しながらでも飛ぶことを発見。
続いて、短冊をリボン状にした竹とんぼ有ったよねと言う話から、gerogeさんがリボンを浮かべてみると
なんと回転しながらしっかり浮くではないですか!
こちらはMake Tokyo meetingで作り方と飛ばし方のワークショップを開きますので是非体験を。
これらの飛行体は生で見るともっと面白いので、是非Make Tokyo meetingに来て見てください。

柴田さんのマイクロ5葉機何だか似合わない高速飛行ですが、このサイズになるとどうしても早くなるんですね~何グラムくらいですか?
高橋さんも元気に色んな物作ってますね、操縦うまくいきましたか??

様々な飛行物体が、思い思いに飛んでいる。。すばらしいですね。こんな飛行会はそうそうないのではないでしょうか。
最後のリボン?は静電気ですか?ほんとうに皆さん、すごいです。

羽ばたき機やはやぶさをはじめ、他にも特異な機体が一気に増えたようですね。さりげなく飛んでいる魚型飛行船も良い雰囲気。