真空管ラジオ 日本の湿気 道草

わたしの密かな楽しみとして、古い真空管ラジオのレストアがあります。修理の際必ず交換する部品がパラフィンで包まれた、コンデンサです、まずほとんど交換せねばなりません。なぜこんなにコンデンサばかりがだめになるのか、以前電気屋を営んでいる友達の親父さんに尋ねたことがありました。親父さんが言うには、日本の湿度はとても高く、それが原因で、昭和初期の海外から輸入したラジオは必ずコンデンサがだめになると言っておられました。どういう化学反応でそうなるかはいまだ判らずじまいですが、とにかく日本の湿気はすごいんだ、という言う印象を持ちました。つぎに日本の湿気を感じたのはうちの冷蔵庫からです、すでに購入後10年たっている冷蔵庫ですが、エコが趣味のかみさんが、絶対フロンは嫌といって、当時ノンフロンだった唯一の海外メーカーの冷蔵庫をわざわざ買ったのでした。問題はその後で、この冷蔵庫頑丈なのは良いのですが、冷凍庫の霜が極端に発達し、1年に一回は初夏に冷凍庫が停止します。そのとき私がやるのは、冷凍庫の中身をすべてクーラーボックスに移し、冷凍庫内のパネルをばらして、冷却機のフィンがすべて氷に閉ざされているものを溶かしきる作業を行います、1年に必ず1回はやらなければなりません。日本製の冷蔵庫を買っていればこんなことは起こらないと思いますが、ヨーロッパの気候でのテストではまるで問題がないのでしょう。電気製品ではないのですが、農作物にしても、ヨーロッパなどは農薬を使用しなくても、湿気が少ないので害虫が発生しにくいということを聞いたことがあります。いろいろ違いがあって世の中、面白いニャー
真空管ラジオ 日本の湿気 道草_d0067943_13241018.jpg

Commented by DENY at 2005-08-10 11:51 x
懐かしいニャァ~
私の電子工作の始まりは初歩のラジオを見ながら作った1球式超再生ラジオで小学5年の夏休み自由研究でした
後にオーディオアンプも随分と作りました
先日ハードオフで真空管の山盛りジャンク売りを見つけた時は思わず意味も無く買ってしまいそうになりました

タマのぬくもりが懐かしいニャ~(猫のタマじゃニャイのら)
Commented by としちゃん at 2005-08-10 12:35 x
電子工作1号機1球式超再生ですか、なるほろー、DENYさんの歳が大体推測できます。私も同じく小学5年生のときに、ラジオの製作に載っていたゲルマニューム検波の1石トランジスタラジオでした。下敷きをろうそくで曲げてシャーシを作り穴あけは半田コテ(笑)。やっとこさ、受信できたときは、家族を呼んで、次から次へと耳へイヤフォンを押し付けて「聞こえる?」「聞こえてるでしょう」と自慢しまくりました。うれしかったなー、音が聞こえたとき。(ワシ今かなり遠い目をしているな)私の最初の電気への興味は、子供のころ大掃除のときに真空管式の白黒テレビの後ろの厚紙製の穴あきパネルから、こっそり覗いたほんのりヒーターが灯っている、まるで町の夜景のようなテレビの中身を見たのが原体験で、今でも、真空管のほんのり灯っている姿を見ると,とても和みます。オーディオアンプ、DENYさんのことだからさぞや凝られたことでしょう、ニャハハ
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by mayoneko | 2005-08-09 13:24 | 道草を食う | Comments(2)

飛ぶって、楽しいニャー


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