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金龍詳細 

金龍詳細 _d0067943_11302569.jpg

Golden dragon 翼幅48センチ 総重量13、2g(30リポ搭載時)14、4g(70リポ搭載時)
ラダーを兼ねているしっぽを1.7gサーボで制御 羽ばたきメカのモーターは6㎜径
この羽ばたき機のギヤはi-Birdのメカを改造して使用しています。
金龍詳細 _d0067943_1104595.jpg

改造の内容は
ギヤの段数を一段増やしノーマルの減速比から2.88倍アップ
この改造により付属のモーターのままで費電流は180mA程度に抑えられ軽量な30リポが使用でます。
当初出来るだけ低い羽ばたき周期での優雅な羽ばたきを目指していたのですが
翼幅を28㎝から48㎝に拡大した際に羽根軸に使う材料をノーマルと同じ0.8㎜径カーボンロッドにしたところ、テスト飛行でこの構成では総重量11g以内でないと上昇していかない事が判明
そこで羽根軸を1㎜のカーボンパイプに置き換えついでにリンクロッドの支点をずらして羽ばたき角を増やし総重量16g位までの飛行に耐えられるようにしました。
胴体はカーボン材で骨組みを作りサーマルブランケットの張りぼてにして極力軽量に製作しています。
(ちなみに金ピカや立体ににこだわらなければ、簡単に2~4g程度の大幅な軽量化ができますので、同じメカレシピで羽ばたき周期がゆるくなり、ゆったりした飛行が可能になると思います。)
Commented by ふしみ at 2012-01-08 11:42 x
リンクロッドのピン、うまいこと移動できてますね。
大きな力がかかる所なので、かなりの強度が必要だと思うんですけどスッキリしていて不思議です。
こんど加工の仕方、教えてくださいね。
Commented by としちゃん at 2012-01-08 13:43 x
そんな難しいことはしていません、本来ピンが刺さっている部位と同じ形状になるように、ノーマルのピン位置と反対側にそれなりに強度が出るような方法で固定してあるだけです。方法としては0.8㎜のパイプを狙った位置に正確に立て、それをギヤに固定する際にパイプの周囲を対衝撃系の接着剤で固めています。丁寧にやるのなら旋盤で接着剤の盛り分も含めたピンホール回りの袴形状を作り込んでから、ギヤに固定した方が運用寿命は確実に延びると思います。あと羽根の中心部支え位置もリンク上下動が増えた分だけ上に逃げています、その際羽ばたき時に、もっとも抵抗が少なくなる上下の位置関係を探れば、ギヤのリンクホールに掛かる力を最小限に抑えることが出来ます。ちなみにセンタからの距離1.3㎜ほど伸ばせば十分に角度稼げます。それ以上伸ばすとリンクロッドの長さが足りなくなるのでリンクロッドを新造するので無ければ、使う元メカの作動許容量を十分に吟味した上でセンターからの距離の延長分を設定した方が良いです。
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by mayoneko | 2012-01-07 11:33 | 機体 | Comments(2)

飛ぶって、楽しいニャー


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