金龍詳細
2012年 01月 07日
Golden dragon 翼幅48センチ 総重量13、2g(30リポ搭載時)14、4g(70リポ搭載時)
ラダーを兼ねているしっぽを1.7gサーボで制御 羽ばたきメカのモーターは6㎜径
この羽ばたき機のギヤはi-Birdのメカを改造して使用しています。
改造の内容は
ギヤの段数を一段増やしノーマルの減速比から2.88倍アップ
この改造により付属のモーターのままで費電流は180mA程度に抑えられ軽量な30リポが使用でます。
当初出来るだけ低い羽ばたき周期での優雅な羽ばたきを目指していたのですが
翼幅を28㎝から48㎝に拡大した際に羽根軸に使う材料をノーマルと同じ0.8㎜径カーボンロッドにしたところ、テスト飛行でこの構成では総重量11g以内でないと上昇していかない事が判明
そこで羽根軸を1㎜のカーボンパイプに置き換えついでにリンクロッドの支点をずらして羽ばたき角を増やし総重量16g位までの飛行に耐えられるようにしました。
胴体はカーボン材で骨組みを作りサーマルブランケットの張りぼてにして極力軽量に製作しています。
(ちなみに金ピカや立体ににこだわらなければ、簡単に2~4g程度の大幅な軽量化ができますので、同じメカレシピで羽ばたき周期がゆるくなり、ゆったりした飛行が可能になると思います。)
大きな力がかかる所なので、かなりの強度が必要だと思うんですけどスッキリしていて不思議です。
こんど加工の仕方、教えてくださいね。