氷上の滑空機 静穏 風速0.2m/s
2012年 01月 25日
朝の天気予報と窓の外の凍った雪の残りを見て飛行テストに行くべきか否か多いに悩むこと5分
とりあえず海老名のアメダスを覗くと風向欄に 静穏 風向が静穏とな?
静穏の表示を見たのは始めて 静穏の文字に促され寒さ対策をばっちりしてテスト飛行へ出かけました。
助手席には組み上がったばかりのプリマクラッセ フォッカー DR1 4年間ほど棚を醸していた逸品
信号待ちの度に見て ニヤニヤ
広場に着くと芝生の所々に雪が残っていますが、おー全然寒くナーい
さっそく今日の飛行メニュー4機を並べてパチリ
青空と白い雲と雪で見晴らし最高で風無しでお日様にあぶられて背中はポカポカ
まさに静穏 これは来て良かった。
ではと まずはテスト第一弾 マイクロSALを軽く投げると、指に変にひっかけて
やべっ 水たまりに落ちると思った瞬間 ツィーと機体が水面を滑ります
なんと凍っていました氷の透明度が高かったので、てっきり水だと勘違いしていました。
コラボマイクロSAL今日飛ばしてみた感じでは最高で2分45秒
あげて、ただスイーッと降りてくる状態だと35秒程度が平均値でした。
欲を言えば、風上進入時の伸びが足りない点と。いくら力んで投げても獲得高度の限界が同じなのが
残念なので抵抗を減らすために翼をもう少しツルピカにしてみようかと思いました。
氷が溶けないうちにDR1をそそくさと氷の上にのせてパチリ、このまま離陸させちゃろうかとも思いましたが、
一回も飛ばしていないため癖が解らないので見送り、
近くの平らな場所でタキシングで様子を見ようと軽く芝生の上を走らすと
フワッと浮きあがり 倍のサイズの E-flight Nieuport 17
より遅い速度で安定して離陸していきます。これはニヤリな機体です。
古典複葉機の場合、私レベルでは着陸の際に細心の注意をはらっても
芝生に足を取られての前転して機首からコテっはかなりの頻度で起こるので
華奢な機体を守るために付属モーター(プロペラがっちりネジ止めタイプ)
を使わずプロペラセイバーが取りつけtられる同重量のParK250パチ物をつかいました。
(ブラシレスモーターTURNIGY park 250 KV2050 ESC6A GWS 6050 240mA2cell)
ついで現代ブラシレス故に馬力も上がっているようでパワーが余りまくりです。
相当無理な姿勢にしなければコロッとはなりませんがコロッとなったとしてもパワーが余りまくっているので
リカバリーはファンフライ並みに楽にできます。
エルロンはそこそこ効きますが低速時にはブレーキが掛かる感じで横滑りが多く、
ラダーとエレベーター主体で旋回した方が綺麗に飛べる感じがします。
このあたりはラダーとエルロンのミキシングを煮つめて
楽に綺麗に飛ばしやすいような設定を探って見たいところです。
なにはともあれとても楽しくノンビリ飛ぶことが解ったので、しっかりマーキング入れて、
所長パイロットを乗せて次の飛行に望みたいと思います。
寒さの予報にめげずに出かけて大正解でした。ありがたやー
飛ぶところを見たいです。
こちらも広場専用機の準備を始めました。
私が使ったモーターはHOBBY KINGで購入した、TURNIGY park 250 KV2050 とESCは同じメーカーの6Aです。プロペラはGWS6×5スローフライ 電池はハイペリオン240mA2セルです。この組み合わせで全開にすると垂直上昇できるので、巡航時はハーフスロットルちょい下程度で飛ばしています。電流値は全開で4A程です。
また、全備重量を教えてください。 参考にします。