超軽量折ペラを求めてと SIW403ウィングホルダ
2012年 02月 06日
テスト用超軽量折ペラが出来上がりました。即飛行テストで様子を見ます。

面白いことに2人ともテスト機に選んだのは1/2アルーラ型

どちらも小さい軽い風に強い3拍子揃った機体です。

今回協力して小型軽量折ペラを作り出したのも、折ペラの恩恵を使って弱くて小さなサーマルに乗せやすくしたり強風時の滑空を良くして、より機体稼働率を上げようとする欲張りトラタヌです

(Georgeさん撮影ありがとうございます。)
手作りの折ペラの重さは既製品に比べ圧倒的な軽さです。

そして今回の飛行テストでわかった一番の問題は
小型軽量な折ペラでもESC(モーターを制御する機構)にブレーキ機能が必要だと言うことでした。
1セルブラシレスESCのブレーキ機能付を捜さねばなりません。

ブレーキ問題以外では、プロペラセイバーのゴムを掛けやすくする点を指摘されました、そこで
形状を変更してゴムを掛けやすくするついでに軽量化も意識して作図してみました。
これなら総計0,5gを切れるかもしれませんが上図は切削時間が大幅に延びるので憂鬱
少量切削量産するならシンプルで平らな下図の方が向いています。

さて話変わりますが

SIW403用ウィングホルダの形が大体出来てきました。とりあえずこの形状を使って機体を作って見ようと思っています
いくつか余分に作って配布する予定です。


重量差0.3gの違いを気にしない場合は入手しやすく安いGWSのペラを加工が汎用性が高くいいかなと思っています。

