チョイ削り激下がり
2012年 02月 12日
平均タイムで10秒以上下がってしまっています。
上の図の黒い部分を以前より翼下面の変化をスムーズにしてより風に強くとトラタヌして削ったのですが
大失敗だったようで風の中前に進まなくなってしまいました。案外微妙でオモロイですね
で、なんか悔しいので、もう一枚画像中段の翼を新造しました、今回の経験で
思うところもあるのでそれもパラメーターに折り込みました。
手作業だと主翼一枚削るのに1時間と掛かりませんが、私の性格故か不正確で再現性に乏しいのが問題。
CNCで削ろうかなとも思っていますが、私の環境では60㎝分切り出すのに丸1日はかかります
さまざまな翼型を手で数多く手早く製作して、そこそこ満足行くものができたら、立体スキャンして
そこからデータを起こした方が早そうです。
今回様々な翼をもりもり試す気になる、きっかけとなったSIW403規格に沿ったウィングホルダを改良しました。
以前は2穴のみでしたが今度のは40㎜を中心に前後5㎜づつずらして6穴空いています。
これにより重心位置への対応もしやすくなる上、40㎜幅以外に30㎜~50㎜までの
ボルト位置に対応できます、つまりSIW403規格の翼であれば前後10㎜主翼を5㎜きざみで移動できます。
また今後増えるかも知れないボルト位置が30~50㎜までのSIW303~SIW503まで対応出来ることになります。(ふしみさんアドバイスありがとうございます)
ただ混乱を避けるためにも、当分40㎜幅のみSIW403で行くつもりです。
SIW403規格とは
私も不思議なんですが上面より下面の形状が性能を支配してる感じがしてます。
上面は剥離泡の影響で何やっても大差ないのかも知れませんね。
最近調子の良いカテ2の翼型実測データを明日ブログ掲載します。
良かったら試してみて下さい。
昔見たことがあるんですが、ジェデルスキー翼に似てますね。
前に紹介されてたブログの上手に作られてる人のは尾翼が随分小さいなと感じました。
自分は平面系のコピーから入ろうかと思ってます。