猫凧サーマルセンサーにゃ
2012年 03月 01日

主翼はやまめ工房翼型を少しモディファイしてCNC切削したもので
スパン60㎝ですが、ときおり1.5m機をしのぐほどのサーマルハント率で飛びは抜群です。
猫凧に頼ってですが

翼端補強はカプトンテープ 案外いけますし、姿勢目印にもなります

サーマルが猫凧の回りに来ると足が少し上がります。

更にサーマルが強くなると、さらに足が跳ね上がるのと、リボンも跳ね上がるので
そこ目がけてマイクロSALを放り込むと
ジャストミート

グングン上がります、程なく地上にいる私にも解るくらいサーマル風が吹き込んできます。
凧をサーマルの目安にするのは、案外有効な手段かもしれないニャあ
追記
この写真を撮った一週間後、試しに猫凧サーマルセンサー使ってみたらサーマルのノリ確立倍増
明らかに猫凧サーマルセンサー使えます。風速2m~4m/s程度の断続する風の時は使えます。
より弱い風でも上がる小さくて軽い凧を作ってみたくなりました。

えらいにゃー。

サーマルが来ると糸の角度が上がって真上に揚がってきて左右に揺れます。
逆に下降気流に入ると糸の角度が下がって暴れなくなります。
猫足の動きで判断できるは新発見でした。
今度の競技会で風上30m上空30mぐらいの位置にタコを上げて試してみますね。
ストリーマーよりもずっと上空の風の動きが解ってこれは使えそうです。