マイクロSALがここに2機
2012年 03月 24日
どうも緩い2段上反角が良いのではと、打ち合わせをしたわけでもなく
お互い経験から来た推測で、こういった主翼形状にしています。
飛びに関しては翼弦の短い(70ミリ)の後ろの機体の方が高度が上がります。滑空も十分過ぎるくらい良い
でも前の機体翼弦80ミリの機体は浮きというか滑空が別次元です。
つい2日前までは奥の翼弦70ミリ機体の翼がベストバランスだと思っていましたが。
無風時滑空に関してだけ言えば、翼型と翼弦が違う下のふしみ機体の主翼が抜群に良いです。
早速主翼を借りて飛ばしてみると滑空があまりに良いので、高度を稼ごうという意識が薄れ
欲張って思いっきり投げる気も起こらないという不思議な味付けです。
思わず出た言葉
「この翼、卑怯すぎる、これなら緩いサーマルにさえ放り込めば、あとは楽勝じゃないすか」
風が無風に近いコンディションで飛ばすなら前の主翼がベストな気がします。
このベストだと思う主翼を越える翼もあるかもしれない。
翼だけに欲は尽きません