かっこいい~♪ 1940年製フォードジープ
2012年 05月 31日
おもわず駆け寄ってしまい

「ギブ ミー チョコ」
と言った世代ではありませんが、カッコエ~
子どものように駆け寄ったついでに、オーナーさんに挨拶して質問攻め
後ろに軽自動車のワンボックスが写っていますが、サイズ的には
ほぼ同じで思ったよりコンパクトでした。
そこが又 素敵~~~~ サイズがカワイイ

フォードの刻印がある薄い青色のヘッドが たまらんナイス ガラスのフィルターがグッド
後ろに装備されるペコペコ油差しが なんとも言えん。
オーナーさんは極力オリジナルを大事にしていてボーリングして再生しているそうです。

バッテリーも当時のものを使って いや使っているように見せるため
中に現代の最新のバッテリーを仕込んでいます
そのこだわりが凄いっ 惚れてまうやろ

フロントグリル脇にある、車両間隔を計るとされている 軍用感がまた渋い
なんでもこの明かりが一つに見えたら、何メートルの車間があるか解るそうです。後ろにも当然似た形のものがありますが、そちらは4つに別れています。前後を見分けるためでしょうか
あー なんか凄い

手動クランクの穴が なんとも ぐわー ゾクゾクしちゃいます。
この写真で解るように下回りのパーツ一つ一つが綺麗に磨き込まれていて、
ジープへの愛情の深さを感じます。
このフォードジープ 生まれてから70年以上経っている1940年製だそうです。
この車に出合って
最近車はただ壊れず動きさえすればいいと言う感覚にすっかり変わってしまった私ですが、
かつては手を真っ黒にして、ジャッキアップして車をいじり倒していた時期もあり
忘れていた なにかが呼び覚まされる感じがしています。
いやー いい目の保養をさせて貰いました、この時代の車 まじカッコイイです。

仙台勤務の時期に、海岸の砂丘をブォンとひとふかしで超えて遊んでいるジープや、真冬の雪の積もった林道をオープンのまま隊列を組んで進むジープ愛好者などを見たことがあり、あこがれましたが、悲しいかな家族持ちサラリーマンには、セカンドカーが買えませんでした。で、オフロードバイクを買いました(笑)
今、一番近い車種はラングラーかな? チェロキーは快適すぎて面白くなかった。
車を買い替える時、いつもジープに乗りたい気持ちがありましたが、かなえられません。 そろそろ遊び車を持ちたいなあ・・・。


軍用車のバッテリーは今のもこんなのですねー。
後ろのブラックアウトライトは車幅灯に加え、ストップライトも組み込まれているので、4つに分かれています。
でもなぜか赤い方が車幅灯で、白がストップ。


だからその人の好きなようにすればいい!
浜松の中田島砂丘では、ジープでサバゲーやってる連中もいます。
EVもいいけど、こういうのって見てるだけで楽しいですね。