トラタヌ猫賊2 テスト機 なんかいい感じかも
2005年 08月 29日
全長325mm翼長400mm翼面積2.56d㎡翼面荷重1.38総重量3.55g
動力ユニットDIDEL4×8ミリ28Ωモータ 9対60ギヤダウン20mAリポ
バルサペラ70ミリ×35ミリ 機体材料発泡スチロール
赤外線10F200受信機
補強にカーボン薄板0.7ミリ×2みり板使用
1号機に比べ主翼の縦横比を増やし、なおかつ、矢高の少ない翼断面にしたため、滑空の伸びが良くなりました、同じ高さから投げた1号機に比べた場合3メートルくらい滑空が伸びます。それから、動力を入れた際の効率が大変良くなり、上昇率がとてもよくなりました、体育館の天井付近まですぐに螺旋上昇できます、水平飛行はスロットル1/3以下で楽勝で飛んでいます、滞空可能時間は計りませんでしたが、20リポでも楽勝で10分以上は飛んでいられると思います。飛行速度も大変遅いので、猫賊テスト機をはじめて操縦した永野さんが、ラダースティックの設定が逆にもかかわらず、パイロン周回を繰り返していました。課題は軽量な折ペラの開発ということになりそうです。それからこのテスト機主翼はテープで仮止めしたあるだけなので、主翼の迎え角など、まだまだ煮詰める要素が残っています。
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昔、屋外の飛行機でスチロールの爆弾を投下させたことがあります。
それは、先端に平球火薬が入っていて着地の衝撃ではぜるやつでした。
面白かったですよ。(駄菓子やで売っていた物にスチロールをかぶせたんです)
プッシャータイプトラタヌはサイドススラストはつけていなく、ダウンスラストというのかな?を主翼の迎え角と同じ角度をつけていました、そのままでは右に曲がる癖がかなり出るので、垂直尾翼の後ろ側ををねじって直進するように調整すると、左右とも同じ感覚で旋回できるようになったにゃー。
tokoさんの投稿作品に応募しました。載ったら見てやって下さい。
所長の遠い親戚(noraneko)も乗せて見ました(^^!
お陰で良く飛びましたよ。
ピーナッツを飛ばしていた頃、大御所は飛行特性が悪い機体の垂直尾翼に(ハーッ,ハーッ)と息をかけて、垂直尾翼を過激に捻っていました。
これが、ノウハウだったんですよ。
それを思い出しています、私のトラタヌタイプは皆、右旋回が得意です。
発泡を捻るとき、熱とかを加えていますか?それとも只、指で癖付けを行うのでしょうか?質問ばかりで済みません。