嵐の夜ni大収穫
2012年 10月 01日

中学生が作ったオリジナル3chサーボ機 発泡スチロール製 プロペラも自家製だったはず

かんたさんが作った全長30㎝くらいのマイクロファントム マイクロセスナのメカを流用

3000円のホビキンヘリ ほんと安定して良く飛ぶニャー と感心しつつ
(ちなみに6年前の2000ラジコン円へりってこんな感じでした。)
体育館の屋根からは台風による轟音がしています。
予報では時間場所ドンピシャ台風直撃のはず
確かに風は凄い!だがXバンドレーダーで雨を観察すると雨はうまいこと,この開催地域を避け続けています。
ラッキー
これは「台風17号 あっちゃいけ」的 な所長パワーが炸裂?なのかしらん。
幸運にも搬入搬出時共に雨にも風にも悩まされず、第92回 IAC-ASO飛行会をつつがなく開催することができ感謝感謝
そんな憑いてる時間の中、近頃羽ばたき飛行機にハマッテイル、私とふしみさんは沢山の実地テストができウハウハ
2人ともデザインの幅が大きく広がるEPP翼への期待が高くノリノリのテスト飛行です。
とにかく飛ばす、考えるよりも手を動かす、討論に時間を割くより即実施を繰り返す
飛ばしては切り、切っては貼り、またはがし、落とし、直し、飛ばす 新しく湧いたアイデイア&疑問はその場で即試す
を続けることと2時間
ようやくEPP翼の特性を利用した、鳥型飛行機デザインレシピと勘所を掴むことが出来ました。(と思う)
重さ30g以内でスパン1m近い鳥型飛行機の飛びはかなり私の理想に近づいてきています。

最初はこんな感じのかたちだったんですが、最終的には下の形まで試しました。EPP故に
飛ぶためのデザインの有効性を試す、行きつ戻りつが簡単に検証できます。

ついでに飛行会前土壇場で作った


6枚羽根の Wing3*2(和名 猫の舌忘れ) も調子よく飛び回り
2モーター制御の羽ばたき機の操縦しやすさも体験することができました。
今後8枚12枚翼と軽量構造を保ったままの実現に心が躍ります。

新しい発見やら、アイデアをその場で確認できたり、記憶に残る有意義な飛行会でした。所長パワーにも感謝


かんたさんの機体も着実に進歩していて、継続は大事だと改めて思いました(自分で言ってて耳が痛いぞw)。
