ずぼら関節 EPP翼羽ばたき飛行機
2012年 10月 28日
関節が曲がらない私の羽ばたき飛行機と関節が曲がるふしみ製作所の曲がる関節を持つ羽ばたき飛行機を同時飛行させた。
編隊飛行させながら、後ろから、前から、横から、下から 飛ぶ姿をこの眼で眺め比べた
「いいな」 「曲がる翼は見た目が いいなあ」 と感じてしまった。後戻りはもうできない
「関節を曲げたい」 という意志を持ってしまった。
でもって、とにかく楽をしたがる性格とタダ真似をするのが嫌な天の邪鬼さで、
EPP翼羽ばたき飛行機 ずぼら関節 を作った。
狙いは翼を上下に振る際の曲げ剛性コントロールとバネの弾性を利用したエネルギーの蓄積と開放
現場的にはマイEPP翼のデザインと重さにあった弾性チューニングのための剛性変更は必須なので
使用するゴム厚み、ゴム種類、バネ線の線径や長さ位置などの変更が簡単にできるようにしてみた。
もしうまくいけば、これにEPPの厚みと形状と接着具合で翼の立体形状を絡める
ふしみさんの積極的リンク機構&風圧コントロールにくらべ、わたしのものは羽の動きが
風圧とバネのみに頼ることになる、はたしてこのトラタヌメカがまともに飛ぶかどうかは、
やってみなければ解らない。
いやあ おもしろいなあ羽ばたき飛行機
もしうまく行ったら、バネのテンションを変える部分をサーボでスライドさせて旋回もコントロールできたら
いいにゃ とトラタヌ
チューニングが上手くいけばシンプルな分有利かもしれませんね。
火曜に情報交換しましょう。